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第2日目~王女様のごとく丁寧に扱うべし!

細いけれど力持ち!風邪も10年に一度引くかひかないか。インフルエンザにも罹ったことがない体内年齢27歳の50代の私(コレ自慢・・・笑)

人生挽回フットスタイリストのMotocoです!

昨日から始めました、緊急事態宣言期間中限定、『ラクラク足元から美と健康BODYを作る1日1箇条!』

一日に、これもあれもじゃ大変だけれど、一日1つなら出来そう!ということで、ステイホーム中、誰にでも出来る美と健康法をアップします。


さて、ご自身の足の指、しっかりご覧になりましたか?

見なかった方は、今日、指が恥ずかしがるほどマジマジ観察してくださいね。

で、いきなりですが・・・


今日のお題「王女様のごとく丁寧に洗おう!」

昨日は、お風呂の中で足の指をマジマジと観察いただきましたが

その後どうしましたか?

まさか、体を洗う時に使ったボディーソープが足の方まで垂れ下がってきたので、それでサササッ!と洗ってお湯ザッバーンと掛けて終わり!

ってなことには、まさか、なっていないですよね?

美の秘訣は、丁寧に足の指を洗ってあげることで始まります。

私は、洗い桶にお湯をたっぷり注ぎ、

そこに片足ずつ入れて、両手で丁寧に足の指の間まで、ほぐしながら洗います。

両足いっぺんに桶に入れてはいけません。

片足ずつです。

別にスポンジや、ブラシなどを使っても構いませんが、手で洗うことで、関節が固くなっている、皮膚に固い部分がある、皮膚がめくれているなど、細かいチェックが出来ます。

また、冷えて、感覚が無くなっていることに気が付くかもしれません。

自分の目、また、心臓からも一番遠い部分だからこそ、しっかりとほぐしながら洗って下さい。

そうすることによって、血行が促進し冷えを改善したり、足の病気の予防にもなります。

そして何より、よく眠れます


中には、朝風呂の方がいらっしゃるかもしれません。

その人は、夜は足湯だけでもOK!

特に、風邪の初期症状である、のどの違和感や鼻水、悪寒がするときは、お風呂の湯船の温度よりもやや高めのお湯に、くるぶしまで浸かって温めます。

その時も、指の間をしっかりほぐしながら洗ってあげること。

少し温度が高いので、やや、足の色が赤くなったところで、しっかり水気を拭って、お白湯を飲んで直ぐに寝ると、症状が改善することが多いです。少なからずとも、私はこれで、風邪らしい風邪になることはありません。

ちなみに、私が尊敬する、東城百合子氏は、風邪の初期は、たっぷりのお湯の入った桶と水の入った桶の二つを用意し、お湯で足が温まったら、冷たい水に30秒程浸け、また、お湯をつぎ足しながら、温かいお湯に浸けて・・・と交互に繰り返し最後に水にサッと浸けて終了だそうですが、ちょっとそれは面倒なので、お湯に浸けるだけにしています。

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ちょっと余談ですが、

私が昔、働いていた青山のサロンでは、フットケアの前に足洗(ソクセン)をしていました。

字のごとく、お客様の足を洗うのです!

サロンでケアを受けるお客様は、王女様のような椅子に座って膝掛かけられます。

そこに、ガラガラガラ・・・と陶器で出来た、まさに移動式の大きな洗面台を運んでいきます。(これは、サロンオーナーの特注品だったそう)

そして、その洗面台にお湯をたっぷり注ぎ、森林の香りのする入浴剤を入れ、お客様は足をそのお湯の中に足を浸します。

施術者は、「びわこふきん」という、とてもやさしい木綿素材の布(注・食器洗い用のふきんですが、アトピーの人や赤ちゃんの体を洗ったり、洗顔にも使われています)で、足を包み込むようにやさしく洗い、足専用の天然素材のブラシで爪のところから指の間まで、フワフワに泡立てた、これまた優しいソープで丁寧に洗って差し上げるのです。

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そして、またさらに丁寧に「びわこふきん」で足の隅々まで洗って、

最後に、これまた素敵な水差しから、熱くもぬるくもない、適温のお湯を足にた~っぷりと掛けて、最後にフッカフカのタオルでしっかり水気を押さえて拭き取り、足洗が完了!

その瞬間、

どんなにタコやマメだらけの、かかとがガッサガサで疲れ切った足も

王女様の「おみあし」に変わるのです!

(不思議とお客様の表情もイキイキとして、王女様のように変わるのでした!)


あ、余談が長かったですね。

そのくらい丁寧に足を扱ったら、その「おみあし」はきっと優しくしてくれたことに感謝し、どんな時も貴方を支え続けてくれるでしょう!

いつもより足を丁寧に洗う

自分の体をちょっとだけ丁寧に扱うことが、健康と美しさを生み出すのです。

今日はこれだけ。

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