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第1回footcaregiverBASIC講座1日目を終えて

第1回目の開催となるfootcaregiverBASIC講座。第1期生は北海道〜熊本までの介護士、看護師、社会福祉士、介護支援専門員、柔道整復師として介護事業所にて勤務をしている9名に受講していただいております。内3名は管理者。

1日目はオンラインでの講義。


□フットケアの歴史
□フットケアとは
□「あし」について
□footcaregiver養成講座の目的
□footcaregiver養成講座におけるフットケアの目的
□身体の構造と機能
□皮膚の生理学
□介護保険制度
等についての原理についての講義

この講義はグループワークも取り入れながら考えてもらう時間も設けています。


受講後に受講生には課題、アンケートの提出をお願いしています。(了承いただいた上で公表)


①今まで足に関連する研修等を職場で開催したことはありますか?

   全員ない と回答


②今回受講を決めた理由を教えてください。

・知識、技術を仕事で活かせると思ったので。

・ご利用者の足のトラブル、特に爪をどうにかしたいと思ったため。

・自分自身が脚のトラブルで通院することがありますがデイサービス利用者さんは通院すること難しいため役立ちたいと思い、正しいフットケアを学びたかったからです。

・自分にあまりにもfootケアの知識がないのを痛感した為。Instagramで見た印象と先生のお人柄や方針に引かれました。丹野さんの講義が受けられるのも感謝です。

・看護士ではない、同じ介護福祉士(阿邊先生はケアマネの資格もお持ちですが)で活躍してらっしゃるところ。心からフットケアの大切さを拡めたいと尽力されてるので、阿邊先生に教えていただきたいと思いました。

・足のトラブルが多い利用者様に対して何かヒントになるとこがあるのではと思って参加しました。

・会社司令


③1回目の講義を終えてどのようなことを知ることができましたか。

 ・足に注目することはとても大切。

 ・足のトラブルは身体全体に影響すること。

 ・足先まで観察することの重要性。

 ・ケアプランを作るには素足を見る(footへの視点が薄かった)、3点アーチ、メカノレセプター、履き物がいかに重要か知れた。

 ・介護士ができるフットケアを具体的に知れたことは良かった。

 ・足の役割を考えた事がなかったので改めて考える機会になった。

 ・爪や足の役割

 ・フットケアの技術には解剖生理の知識が必要。


④その他

 ・事例について詳しく知りたい。

 ・ベーシック講座の次はどこまで対応ができるのか知りたい。(講座案内)

 ・年齢とともに起こる身体の変化。そこから足にどのような障がいが出てくるのか。足のタイプによる靴の選び方を知りたい。


慣れないオンライン。そして普段立ち仕事なので座っている時間が長く苦痛というお声などもあり今後の参考にさせていただきます。




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