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コロナ対応に関する 「地域差」 と 「さじ加減」 について思うこと


新型コロナウイルスが世界的に流行し始めてからはや2年が経ちました。

2年前の今頃、開幕を控えた僕たちは経験したことのない事態に少々の戸惑いを抱えながらシーズンを迎えたのを覚えています。

感染拡大や収束の兆しなど、様々な波を迎えながら今日を迎えているわけですが、コロナの対応を巡っては世間的にも色々な意見が見受けられます。

Jリーグを戦うサッカー選手の目線で見ても、業界内ですら意見を一つにまとめるのは簡単ではないと感じています。

しかし、個人的には競技を続ける上でのコロナ対応について少々思うこともあります。今回はその辺りをお話してみようと思います。

前提として、今回のコロナウイルスの対応や収束のために尽力して下さる医療従事者には本当に感謝するばかりです。

色々な困難がありながらも、サッカーを続けられるのは沢山の方のサポートがあってこそだということは最初に申し上げておきます。本当にありがとうございます。

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