謙虚と謙遜



アスリートとして、頑張る事って
本当に今後の人生にとって
かけがえのない財産になるよね。

迷った時や辛い時に自分自身の
支えになってくれる。

向き合ったアスリート人生が
今の自分自身のマインドを
形成してくれていると
感じることが多々あるよね。

今日は

謙虚と謙遜の話

謙虚
自分を偉いものと思わず、
すなおに他に学ぶ気持ちがあること。

謙遜
へりくだること。控え目なつつましい態度でふるまうこと。

俺は
謙虚である必要はあるけど
決して謙遜する必要はない
そう考えてる。

何故ならこの2つの決定的な差は
自信があるか、ないかでしょ。

なきゃだめだろ!自信は!
ないならつけなきゃ!

例えば

誰かに自分の
プレーや人間性を褒めてもらった時に。

謙遜
「いえ、僕なんて全然大した事ないです。
偶然出来ただけで、僕の実力じゃないです。」

って言ってしまうか。

謙虚
「ありがとうございます。うれしいです。
また、そう言って頂けるように頑張ります。」

って言えるのか。

全然ちがうでしょ。

人に与える印象もそうだし。
その人から滲み出るオーラ
みたいなものも変わってくる。

その子の日頃の行いや
努力のレベルさえも何となくだけど
みえるな。

人は言葉に左右されるから
自分を卑下していれば
本当にそのレベルの自分になっちゃうし。

謙虚で
自分自身の歩んできた道のりや
日頃の努力に自信をもって生きていれば   

自分が描いている夢や目標に近づいて
いける。

でもね。
俺がこれに気づいたのは
大人になってから。笑

数年前のある日ね。
チームの保護者様から

「ウチの子
金子コーチのお陰でサッカーが好きで
頑張っています。ありがとうございます。
金子コーチは素晴らしいですね。」  

ってね。言って頂いたんだけど。

その時の俺ね。
「いえいえ、僕は全然大した事ありません。」
的な事を言ったんだよね。

その時は全然気づかなかった。

でも今思うと。
本当バカやろうだなって。笑

その返し、本当に失礼だよな。って思う笑

せっかく
俺にこう言ってくれている方に対して
何にも恩返しになる言葉を言えてないし

自分に自信がなさそうで
めちゃくちゃダサい。笑

そして、大事な子供を
自分自身を卑下してる人に
預けたいわけ無いよね。笑

「ありがとうございます
嬉しいです。〇〇君頑張っています。
〇〇君の為にもっと頑張ります。」

こう言わないと。

こう言えるくらいの自信がないやつに
誰かを喜ばせる事なんてできないよな。

25歳にもなって
やっと気づきました…

ってことで。俺が考える自信のつけ方は。
また言います。笑

直接聞いてくれれば
すぐいいます!

とにかく。
自信のある自分じゃないと。戦えないよ。
どんな世界も。

謙虚でありながら、自分に自信をもち。
大きな夢や目標にむかって頑張れ。














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