一喜一憂

一喜一憂しないように。
ってよく聞く言葉だよね。

でも無理だよ。
人間は感情の生き物だから。

レギュラーになれれば嬉しい。勝てれば嬉しい。
ゴール決めれば嬉しい。

当たり前だよね。
嬉しい事が有れば素直に喜ぶべき。

逆に負ければ悔しいし、ミスすれば悔しい。
これも当たり前。

こういう時は悔しがるべき。

競技をやっていて、嬉しさも、悔しさも
無くなったら何の為に
やってるかわからないよね。笑

ただ、起こる現象に対して
一喜一憂したとしても
その後、感情に支配されないように
自分をコントロールすべき。

これが一流の考え方。

俺の学生時代のプロになった先輩。
試合で負けて、あんなに落ち込んでたのに。
翌日には、いつも通り
ガンガン笑顔で自主トレしてたよ。

切り替えはやっ!
まじすごいな。

そう思った。

良い時も悪い時も成長をとめるな。
変わらない努力をしろ
これを肌で感じた。

因みに

俺の現役時代は
上手くいけばやる気アップで
よっしゃ!もっと頑張れる!

だけど…

上手くいかないと
全然だめ。気持ちまで落ちて。
頑張る事さえも出来なくなる…

人によっては逆もあるんじゃない?

上手くいくと
自分を過信して努力しなくなる。

上手くいかないと
危機感を感じてやっと頑張りだす。

まぁこれが普通なんだけど…

今はわかる。
これらは夢や目標を掴めない人の
典型例ですね。笑




憂・2・3・4・5・6・7・8・9・喜

↑みたいな自分の感情の基準をつくって
4・5・6・あたりがまぁ大体
平常心と考えて。

4だとちょい落ち
5だと本当に平常心
6だとちょい上がり

だけど、この辺の微妙な差は気にしなくていい。

約束して欲しいのは

どんなに悔しくても。どんなに上手く行っても
翌日には4〜6に戻すってこと。

人間は感情の生き物でありながら
感情に流されると夢を掴めない。

一喜一憂はOK。
ただ一喜一憂に行動をコントロールされるな。
すごい大事。

一見さ、上手くいってる時に
気持ちの高まりが7・8まで上がって
頑張れたらめっちゃいいじゃん!

って思うでしょ?

これね。ダメだよ。
いい時に上げると
ダメな時にめちゃくちゃ
下がる。

これは自分が選手の時に本当に感じた。

そして、競技に限らず、人生で何かに挑戦するとき
人間は成功よりも、失敗の方が圧倒的に多い。

て事は最終的に下がってる事が多くなってる。

更に
人は一度気持ちが落ちると
とことん落ちる。

だから
どんな時も
翌日までにはコントロールしろ。

そして計算された努力。正しい努力。
それは良い時も悪い時も変わらない。

変えてはいけない。

それでもどうしてもモチベーションが上げられない。

そんな人はLINEで個別相談受けてるから相談して。

今日は夢や目標を掴む成功者マインドの話

継続は力なり。頑張れ。




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