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【 心理学×SM 】今後の投稿内容

改めまして。脚フェチま~くんです。
今回の2回目では今後noteで投稿させていただく内容についてご説明させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


1.投稿内容と理由

結論からお伝えしますとnoteではしばらくの間「心理学×SM」という内容で記事を投稿いたします。前回の自己紹介記事では【 脚フェチM男である私の空想物語 】をコンテンツとして投稿するとしておりましたが、以下2つの理由により変更いたしました。


(1)まだコンテンツが完成していない

1つ目の理由は空想物語のコンテンツが完成しておらず、もうしばらく時間が必要という点です。自分の頭の中にあるものをストーリー化していくに当たり、せっかくやるならM男の皆様に楽しんでいただける納得いくものを作成したいと考えております。その期間、noteを放置するのももったいないと思いましたので、別の内容で投稿をする運びとなりました。


ただ、ストーリーとは言えないような短い短いM男シチュエーションを私のX(Twitter)アカウントにて投稿しております。4月8日時点で9つ投稿しておりますので、是非私のアカウント内で「#空想」を検索いただき、ご覧いただけるとうれしいです。

X(Twitter)アカウント ⇒ https://twitter.com/@foot_fantasy_db

Xでの自己紹介内容


Xでの空想シチュエーション投稿



(2)「日常生活」と「SMの世界」どちらでも活用できるため

2つ目の理由は日常生活とSMのどちらでも活用でき、役に立つ分野であると考えたためです。SMに興味を持っている方でもそれを職業にしている場合を除き、四六時中プレイをする訳ではなく、学校や職場、家庭といった日常生活を過ごす時間が大半になると思います。そのため、SMの知識を取り入れつつ、日常生活でも役に立つ内容で記事を書きたいと思い「心理学×SM」というテーマとしました。


1つ目のコンテンツが完成しないというのは完全に私の事情で「じゃあ頑張って作れよ!」という話なので、この2つ目の理由を掘り下げて書いていきたいと思います。



2.SMについての現状

SMについてはアブノーマルなイメージがあり、世間的にも多くの人が簡単に受け入れられる内容ではないと私は認識しております。そんな中でSMプレイに興味があって、やってみたいなという気持ちがある方はどのような悩みを持っていますでしょうか?


  • 興味があることを打ち明けられる相談相手がいない。

  • お店に行ってみたいけど怖いイメージがあり、勇気が出ない。

  • そもそもSMのイメージが掴めていない


恋愛話をするときは気軽に友人に相談ができます。風俗についてもノーマルな営みについては話を聞くこともしやすいですし、自分にその気さえあればSMよりかは手を出しやすいのではないかと思います。上記の悩みをまとめると【 SMに対して"分からなくて"不安がある 】ということができるのではないでしょうか?


一般的に人間がどういった場合に不安が生じるかというと「自分が知らないこと」「経験していないこと」についてです。知らないことについてはインターネットや本などについて知識を得ることで知っているものに変えていくことができます。また、経験していないことについても、予め知っておくことで勇気を持ってチャレンジすることもしやすくなります。


簡単に言うけれど、情報が共有されにくい状況で、何からやったらいいの?という疑問が出てくる方もいらっしゃるかと思います。私も当事者ですので、気持ちはすごく分かります。踏みつけられたり、足を舐めたりすることで興奮を覚える自分は普通ではないだろうと思い、SM女王様やM性感に興味があったけれど、どういったお店を選べばいいの?であったり、ものすごく傷つけられるのではないの?と考え、30代になってようやくM性感のお店に行くことができたくらいです。SMはまだまだ一般的に理解されていない分野であるというのが現状で悩んでしまう原因になっています。


3.心理学×SMで得られること

私の「心理学×SM」では以下のような構成で記事を作成予定です。

  1. 取り上げた心理学の用語について意味やその内容

  2. それによって日常生活に活かせることを記載

  3. SMに置き換えた場合の解釈についての私の視点で解説


(1)心理学を学ぶことで得られること

まず、上記の1,2について心理学を学ぶことで一般的に得られることについて書きます。

そもそも心理学とは人間のこころと行動・身体の仕組みを科学的に解明する学問です。心理学を学ぶことによって得られることとして「人間関係の悩み改善」「ストレス対処法の取得」「仕事での活用」という3点を説明します。


1)人間関係の悩み改善

2013年に日本で出版が開始された「嫌われる勇気」で認知が広まった心理学者アルフレッド・アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と著書で記載しています。また、産業カウンセラーとして開業し、8,000件を越えるビジネスパーソンの相談を受けてきた宮本実果さんは「相談内容の9割が人間関係によるもの」であったとのことで本を出版されています。それほど人間関係の悩みというものは生活する上で切り離せないものとなっています。

嫌われる勇気:アルフレッド・アドラー
https://www.amazon.co.jp/dp/4478025819
仕事は人間関係が9割:宮本実果
https://www.amazon.co.jp/dp/4844374850


心理学を学ぶことで家族や友人、職場の人間関係の改善が期待できます。自分と他人には物事に対する捉え方に「ズレ」が生じますが、お互いの思考のクセや特性の理解につながり、すれ違いや不満を解消することにつながります。


他人について寛容になれるということもあります。ある言動が起こる心理的な背景を理解することで、それを「特性」として捉え、その人が行う言動が嫌ではなく、特性としてそのまま受け入れることができるようになります。


例えば、思ったことをすぐに口にしてしまうという人がいるとします。なんでそんなこと直接行ってくるの!とイライラするのではなく、自分で考える前に気持ちをすぐに吐き出してしまう人なんだなと特性として捉えることができるようになり、無駄な言い合いを避け、人間関係でギクシャクすることを防げます。



2)ストレス対処法の取得

現代は「ストレス社会」と呼ばれ、日常的にストレスを抱えやすい環境下にあります。厚生労働省のデータを整理したティーベックによると精神障害に係る労災請求の件数は、20年ほど前は500件程度でしたが、令和に入ってからは2,000件以上となっており、右肩上がりで上昇している状況です。精神疾患も身近な問題となり、他人事ではなくなってきました。


ティーベック記事より抜粋


心理学を学ぶことでストレスへの対処法が分かり、ネガティブな感情をコントロールし、前向きな生活を送ることができるようになります。


例えば、恋人をデートを誘い断られた場合を想定します。「もしかして嫌われてしまったのかな」と考える場合は色々と考えを巡らせて悩んでしまいますが、「前から決まっている予定があったんだ」と考えるとすぐに切り替えて自分の時間に当て、ストレスを感じることがないでしょう。


このように心理学を学ぶことによって、ストレス要因が発生した場合の対処方法のパターンを増やすことができ、幅を広げていくことも可能になります。



3)仕事での活用

心理学を学ぶことでそのまま職業とすることができる仕事があります。例えば下記のようなものです。

  • 精神科医や社会福祉士など国家資格系の心理学の仕事

  • 臨床心理士、心理カウンセラーなど資格なしで働ける心理学の仕事

  • 地方公務員の心理職、児童相談所職員など公務員の心理学の仕事


ただ、私の投稿ではそこまで専門性の高いところまでは言及することができませんので、専門外ではあるけれでも知っていることで成果を上げることができる【 営業、接客・販売、マーケティング 】などの分野では得られることがあります。例えば、信頼されるコミュニケーション方法の取得、説得力や影響力のある発言をする方法などです。


キャリアパーク転職エージェント記事より抜粋


また、心理学を理論を自分自身に当てはめて考えることで得られる効果もあります。心理的な理論を自分に当てはめて考える機会が増え、内面を見つめるようになります。なんでもかんでも人のせいにせず、自身の言動について振り返ることができ、自己理解につながります。それにより得意・不得意などを知り、成長し仕事で成果を上げるきっかけになります。



(2)心理学をSMに置き換えること

私はSMで健全な人間関係を築くためには【信頼関係】が最も重要であると認識しています。SMプレイは非常に幅が広く、事前にコミュニケーションを取り、同意を得た上でプレイを行います。危険を伴うプレイもあるため、事前に決めた内容以外のことを勝手に行うような相手では安心して楽しむことができないため、信頼関係が大切になります。


そういった信頼関係を築くために役立つものが心理学だと考えます。相手の様子をよく観察して、判断する力を身に付けることができれば、より良いプレイにつながり、お互いの信頼関係構築に役立ちます。よって心理学をSMに置き換えて考えて記事を投稿するという結論に至りました。


この置き換えに関してはM性感経験が1回という私の解釈によるものです。SM初心者の方は私と同じように一緒にこんな考え方もあるんだなと学んでいただければうれしいですし、ベテランの方は初心者はこんなことを考えているんだなと参考にしていただき、明らかに間違っていることや私ならこう考えるといった内容があれば、どんどんコメントいただけると私の理解促進につながり非常にありがたいです。



4.投稿のタイミングと頻度

心理学×SMの投稿については【 毎週土曜日22時 】を目途に更新していく予定にしております。とりあえずやってみる!ということで進めておりますので、また随時状況や考え方の変化によって変更することがある旨ご了承いただけますと幸いです。


次回は「ジョハリの窓」という心理学用語について取り上げます。最後までお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


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