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飲食コンサルタントFooDPを立ち上げました!


FooDPとは・・・


▲飲食コンサルタントFooDP

FooDPのパーパス(経営存在意義)について

FooDP(フートピー)という言葉は、

食」に関わる様々な事柄を、多角的な視点から幅広く取り扱うことで、
多くの「食」のシーンを生み出していく

という、これからの自分のミッションに対する想いから
Food + Different perspectives + Produce =FooDP
という言葉を作りました。
正直、英語は得意ではないので、この言葉で合っているのか未だに不安ですが。
自分の想いが表せていることと声に出した時の響きも気に入ったので、
今では恥ずかしがらず、自己紹介出来ます。

FooDPは何をするの?

FooDPの最初の事業は飲食コンサルタントです。
コンサルタント!なんていうと、少し烏滸がましいですが、
「飲食店のお手伝いをしたい!」という想いがあります。
私が飲食が好きな理由の1つは、
美味しい食事をすると、人は笑顔になるから です。
1つの会社、1つの店舗でお客様に笑顔になってもらう仕事もとても素晴らしく、私自身誇りを持っていたのですが、
更に多くのお客様に笑顔になって頂くために、
コンサルタントとして様々な飲食店の支援をすることを仕事にしたいと考えました。
サービス内容は後述します。

FooDPはいつからあるの?

FooDPは2023年1月に屋号にしました。
2023年8月までは、個人事業主として、
前職のフォローを続けていたため、
「飲食コンサルタント FooDP」として
発信したのは、2023年9月1日となります。

FooDPはどこにあるの?

個人事業主であるため、登録は自宅です。
2023年9月現在は、
神奈川県足柄上郡松田町の創生推進拠点施設suprapo(スプラボ)内の、
NPO法人アシガラパートナーズ様が運営しているコワーキングスペースである「コワーキングスペースAr」を拠点にしています。

FooDPは誰が運営しているの?

私は、藤田康広と申します。
私の経歴をこれから簡単に紹介します。

FooDP起業までの経緯

高校生の頃の夢

神奈川県小田原市で産まれた私は、
地元の高校で野球に打ち込みました。
この頃の夢は漠然と「社長になること」でした。

大学時代(勉強とサークル)

野球を引退してから毎日塾に通いましたが、
大学の受験はほとんど落ちてしまいました。
その中でも2校合格した中で、
日本大学法学部経営法学科を選びました。
理由は、日本で一番経営者を輩出している大学であること、
興味のあった法律(中学生の頃に見たドラマ「ビギナー」の影響)と
経営の両方を学べることの2点でした。
入学前には中小企業診断士になりたいと考えましたが、
合格率の低さに怯み、研究室には入らず、普通の大学生活を選びました。
マーケティングやIR、労働法の授業に興味があり、ゼミは知的財産権法を専攻しました。
野球はやるつもりが無かったのですが、サークル勧誘最終日に、
「明日は休みだ!」と気分が良かったのか、勧誘に乗ってしまい「二部軟式野球部ブラックス」へと入ります。
全国組織の軟式野球の連盟に所属しており、他校では体育会系扱いの大学も多くありました。連盟内で勝ち抜いて(仲間のお陰で)全国大会へは3度、東日本大会へは2度?出場しました。
大学3年次には、主将兼監督として全国大会に、東日本大会では大会の運営も経験しました。
この経験が就活に繋がりました。

大学時代(アルバイト)

アルバイトの経験は、
大学1年次はユニクロと派遣でコンサートの設営や撤去をしました。
ユニクロは苦戦しましたが、レジをこなしたことが経験です。
接客の経験をつけたかったので大学2年次は地元に戻り、
新規オープンした焼鳥屋でのアルバイトをしました。
ここが私の飲食人生の原点となります。
この会社では、焼鳥屋だけでなく、隠れ家居酒屋、串揚げ屋、パーティーハウス、イベント催事出店を経験しました。
焼酎や接客のことも深く学びました。
他の会社では、料理の経験をしたかったのでハンバーガー屋のオープニングスタッフやファミレスのキッチンで働いたり、競輪場でイベントスタッフをしました。
就活が終わった後は、駅前の海鮮居酒屋(当時)でも働きます。
この会社が最終的に前職に繋がります。

社会人での職歴(飲食店検索サイトの営業職)2010年~2011年

新卒で入社した会社は、飲食店検索サイトの営業職でした。
会社の歴史は浅かったですが、経営者がインターネットが普及する前から
飲食店を探すためのツールを電話回線で考え、交通広告にも強かった会社です。
リーマンショック後の入社、入社2年目には東日本大震災と、決して良いタイミングの入社では無かったですが、
社会人としての基礎を学び、加盟店への営業を行いました。
毎朝の朝礼では、全国の飲食店の成功事例を共有することに力を入れており、その情報を担当営業店に共有していました。
自社のサイト制作や広告の製品だけでなく、
飲食店のサポーターとして、エリア競合リサーチ、メニュー提案など売上向上のために様々な角度から提案を行い、来店までのサイトの導線作りや写真の打ち出し、SEOやお客様へ響くPR文章の作成など、飲食コンサルタントに繋がる仕事を経験しました。
2010年のこの頃から、テイクアウト、デリバリー、食通販が飲食店の新たな売上の軸になると本気で唱え、インバウンドやガストロノミーにもいち早く力を入れていた素晴らしい企業でした。
横浜みなとみらいエリア(横浜駅から横浜公園までの海側)、
藤沢市~湯河原町、熱海~下田(伊豆半島東側)、地元である小田原~秦野までを営業エリアとして経験しました。
会社の成績が上がりませんでしたが、
担当店からの評判は良い方で(最後に上司に褒めて貰えました)
まだ若い私でしたが、多くの飲食店と出会えました。

社会人での職歴(酒造直営の飲食店)2012年1月~10月

2社目としてお声がけ頂いたのは、藤沢市にある地ビールのレストランです。
やはり、飲食の現場の楽しさが忘れられず、ホールスタッフとして働き始めます。
酒造直営ということもあり、地元民で知らない人はいないくらいのブランドのある繁盛店でした。
飲食の基礎知識や現場でのスキル(ホール、ドリンク、デシャップ)を磨き上げることができました。
また、イタリアンがベースだった為、チーズなどの知らない食材を学ぶ方法や地ビール(酒造部に志願して体験もしました!)や日本酒の知識をたくさん増やせました。
この頃も、地元小田原でのイベントに多く参加していた他、中抜け休憩の間に勉強を重ね、日本さかな検定 (愛称 ととけん)2級に合格しました。

社会人での職歴(地元小田原の飲食企業)2012年11月~2022年12月

3社目(前職)として、元アルバイト先の専務からお声がけ頂いたタイミングは「小田原に観光名所となる店を作りたい」という時で、小田原早川漁港の隣に、観光客をターゲットとした飲食施設を立ち上げました。
◆その内の、食べ歩き海鮮グルメと海鮮浜焼食べ放題の飲食店の立ち上げを行いました。
初めての経験で、右も左もわからず、毎日朝から夜まで必死に準備しました。但し、この立ち上げに参加したことが会社のコンセプトを深く理解する経験となりました。
カウンター販売の為、ほとんどワンオペでしたが、
牡蠣を剥くことがとても早くなりました。
半年後に、海鮮浜焼食べ放題の飲食店で店長となります。
多い時では20人程のアルバイトを抱えて、店長業務を学びました。
POPを自分で作ったり、販促を考えたり、マニュアルを作ったりしましたが、接客が何より楽しかったです。
◆2年後、自然薯の専門店の店長となりました。
店長になってすぐにハワイのラーメン屋にヘルプに行く経験もしました。
この店は御膳が中心のメニューが少ない中でしたが、
途中から人気が爆発して、朝から夜までお客様が途切れない日も多く、
泊まり込みで働くことも多かったです。
◆繁盛したお陰様で、自然薯そばの専門店の店長と立ち上げ業務へと繋がりました。
今までに無い難しいコンセプトの中で、新業態、新店準備はとても大変でしたが、工程表を作って乗り切りました。
◆その後は、魚市場での水産の仕入れの仕事をしながら、本部総務として仕事をしました。新店舗の立ち上げは3店舗(天丼屋・ホテル内和食・牛すき焼き店)を経験しました。
会議資料の作成や雑誌原稿の校正、店舗運営のチェックリストの作成、SDGsのプロジェクト化、プレスリリースをはじめとした広報、新卒社員や中途社員の採用広告の掲出、アルバイトスタッフの採用サイトの構築、採用担当としての面接(通算200回以上はしています!)、ECサイトの構築、キャッシュレスシステムの導入etc…
ゼロからイチを作る仕事を多く経験しました。
◆魚市場での仕事は延べ5年しました。前述の通り、魚の検定を持っている私は、はじめから魚種の知識に長けていました。PCを使った仕入れ振り分け表の入力から始まり、セリ自体の経験はないですが、セリの輪に入って競り落とした魚の価格と数量のメモ、冷凍品や雑品の相対での仕入れなどまで行い、多くの市場職員、仲卸、他の買参人の方々にお世話になりました。
◆最後の3年間は水産工場長として、最大16人の外国人実習生の就労を受け持ち、自然薯工場の新規立ち上げやHACCP導入、衛生環境改善の為に様々なシステムの導入、急速冷凍や食品衛生の知識を学びました。
-25度の冷凍庫での在庫の管理から従業員の駐車場の管理や配送の段取りまで食品工場に必要な多くのことを経験しました。
また、EC・物販部門への戦略や販売促進を行い、ECサイトやふるさと納税、店舗の土産品の販売を実践しました。
◆2021年1月から2022年12月までは取締役として、会社全体の企業運営や全店舗の計数管理も兼任しています。
◆時期を跨いで5年ほどは、催事出店の責任者として、東京ドームでの催事や地方での食イベントへの出店を企画から運営まで行いました。
新規工場立ち上げやイベントブース企画の際には、導線を1番に考えた図面作成もしました。

個人事業主としての職歴(業務委託工場長)2023年1月~8月

10年間の前職勤務を終えたことから、独立開業を目指し、個人事業主となりました。屋号をFooDPと銘打ち、前職からの要望で業務委託契約を結び、工場長として引き続き勤務を続けてきました。
8月に契約満了となり、今日に至ります。

経験のある業務一覧

  • 飲食店への広告営業(神奈川の大半から静岡の一部まで)

  • 飲食店店長(カウンター店舗・浜焼・自然薯・そば:数字管理やシフト作成から新商品企画まで)

  • 食品工場長(水産・自然薯:在庫管理から工場総務まで)

  • 催事店舗(企画から運営まで)

  • 仕入れ(魚市場を含めた食材から厨房機器まで:相対からBtoB通販まで経験)

  • 総務(会議資料や店舗運営資料の作成・飲食に関わるサービスの導入、労務管理や知的財産権(商標と著作権)、補助金申請etc…)

  • 採用(新卒・中途・アルバイト・採用戦略)

  • 広報(写真撮影、SNS・プレスリリース・SEO/MEO etc…)

  • 物販(ECサイト・ふるさと納税・店舗販売etc…)

  • PC業務(Word、Excel、PowerPoint、Zoom etc…)※イラストレーター勉強中

FooDPのサービス内容

FooDPが飲食店様の為に支援できることは、
上述した経験を基にした飲食店運営のサポートです。
月額費用の掛かるコンサルティング契約から
作業がメインのスポット契約まで、
飲食店に合わせた費用提示をいたします。

事務仕事から現場仕事まで、
学生のアルバイトから役員業務まで、
とにかく一生懸命に駆け抜けてきた15年のノウハウを、
お客様目線や現場目線に落として、
PDCAを基に好循環へ繋げていけるように全力を尽くします。

これからのFooDP

これまでの経験を活かしながら、さらに多角的に食の分野の研究を行ってまいります。
商売の基本は「安く仕入れて、適正な価格で売ること」。
売上が上がる方法、費用が下がる方法を探求して、
FooDPのお客様に寄与して行きたく存じます。
現在は、市民農園を借りて野菜の栽培も経験中です。
日本の食の産業が直近で立ち向かわないと行けない壁はまだまだ沢山あります。
労働者人口の減少、食品自給率の低下、1次産業の担い手の減少、環境問題、感染症との付き合い方、AI技術や機械の普及、資源の高騰etc…

飲食店のお客様、経営者、従業員、仕入れ業者、地域の皆様、
たくさんの方の笑顔が溢れますように、
神奈川県小田原市を拠点に、神奈川県・静岡県を中心とした日本全国に向けて、飲食店の皆様を支援していく所存です。


連絡先

foodp.2023.info@gmail.com

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