9月11日(金)飲食店向けニュースピックアップ - GoToトラベルは東京も含むことに/英国のGDP/デリバリーサービスの選択
お疲れ様です、FOODIT TOKYO実行委員会/トレタの中山です。今日の都内は虹が見えたとのことですが、隣の埼玉からはまったく見えませんでした。残念です。
可能な限り毎日更新にて、話題になったニュースをピックアップ。担当者のこぼれ話と共にどうぞ。毎日19時前後に更新。
Go To トラベル、10月1日より東京も含めることに
Go To トラベル施策ではこれまで東京の発着や東京都民について対象外となっていましたが、10月1日からは対象に含めることが発表されました。
なお記事によるとこれまでのGo To トラベル利用者は延べ780万人で、そのうち同施策によって感染したひとは7人に留まっているとのことです。
英国のGDP、7月は大幅増
英国では、新型コロナウイルス関連の規制が緩和されたことにより、6月→7月のGDPが6.6%のプラスだったそうです。ただ、この数値でもまだコロナ禍前の2月にくらべ11.7%も低いそうなので、まだまだ回復までは時間がかかるように見えます。8月に実施された飲食店救済の施策がどれくらい効果していたのか、来月の発表も追いかけたいと思います。
今日の外食こぼればなし(デリバリーサービスの選択)
今日のお昼はデリバリーサービスを利用して、自宅で食事を取りました。約1週間ぶりに各デリバリーサービスを見たのですが、この短期間だけでもかなりの数のお店が増えており、驚きます。
そこで感じたのは、一般ユーザーにとって、どのデリバリーサービスを選ぶか、という行為が面倒になってきているなという点。大手デリバリーサービスを並べて見ると、東京の都心ではどうなのかがわかりませんが、私の住む埼玉であってもそこまで大きくお店のバリエーションが変わらないのですよね。
こうなったとき、一番安いところですとか、希望の決済が使えるところなどを探し始めるわけですが、それだけで10分かかってしまったりするので、これはデリバリーサービス疲れがはじまってしまうのでは…と少し危惧されました。
いろいろなサービスがしのぎを削る時って、ユーザーの選択が難しくなりがちです。1年後にはどうなっているのでしょうか。
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