見出し画像

サーラアマービレ(銀座)/なけなし食探訪③

こんちは〜
わっちですねん

今日もざっくりとなけなしのお金をはたいた
食べ歩き備忘録を書いていきます〜

今日紹介させていただくのはフレンチの名店「アロマフレスカ」の姉妹店である銀座「サーラアマービレ」ですん〜

◾️内観、概要
内観は店のコンセプトにもあるようにまるでサロンのように落ち着いていておしゃれな雰囲気。ピアノが置いてあり高級感も出ている。客単価「アロマフレスカ」が2万円〜である一方、こちらは1万円〜1.3万円ほど。いろいろな料理を少しずつ食べることができる少量多皿タイプのお店。


【オーダー内容】
◾️前菜2種 季節野菜のバーニャカウダ、ボタンエビとカラスミのカッペリーニ

先にカッペリーニが来てそのあとバーニャカウダが出てきた。メニューの順番と異なっていたので若干変な感じがした。全て同時に出てくるのであれば前菜3種などと表記しておいて欲しい気持ち。カッペリーニは牡丹海老の甘味とカラスミの塩加減が非常に相性がよく美味しい。自分のような酒飲みにとっては前菜でこれくらいのお腹にたまるものが出てくると非常に嬉しく感じた。
またこの組み合わせは和食でも活かせるような気がするな〜。カッペリーニじゃなくてホタテも入れても美味しいかも。
バーニャカウダも美味しいが、ソースの入れ物が小さく若干野菜をディップしにくいような感じがした。その後パンにソースをつけて食べるという案内もなかったのでソースのみ残して下げられたことが不親切に感じた。

◾️前菜 十勝メークインとトリュフ

蜂蜜のように甘い蒸したメークインにチーズとトリュフをかけたシンプルな一品。塩キャラメルの要領で甘さとチーズの塩味が合わさりより甘味を感じることができる。メークインは甘さを引き出すために収穫後2年熟成させているそう。

◾️芽キャベツのフリット フォンドュータソース

芽キャベツを低温でじっくりとフリットにしたもの。上にはイタリア産の生ハムが乗っている。ソースも赤ワインベースの渋めのソース。芽キャベツはフキノトウのようにほんのり苦く美味しい。
◾️初鰹のカルパッチョ フレッシュトマトの香り

鰹にトマト、オリーブオイル、ビネガー?を合わせたソースがかかったカルパッチョ。器も含めて綺麗に盛り付けられていた。
◾️春の苦味と車海老フライ

頭ごとフライにした車海老にフキノトウの素揚げを散らしている。個人的には薄味に感じたのでもう少し塩味が欲しかった。
◾️金華豚のロースト

非常に甘みが強い豚肉をローストし様々なスパイスと食べる。金華豚は元々中国原産の希少価値の高い豚で、日本で飼育しているのは山形県の平田牧場さんが有名かと思います。初めてこんなに甘い豚肉を食べたと思います〜
◾️帆立貝とラディッキオのスパゲッティ

大きなホタテと少し苦味のあるラディッキオのスパゲッティ。ホタテの香りが非常によかった。
◾️イチゴとローズのアイスクリーム

デザートはフォンダンショコラ、パンナコッタから選択可能でした。アイスクリームとイチゴは美味しかったが、飴細工と下のメレンゲ?が甘ったるく、少し苦手だった。もう少しすっきりと最後を締めたかったところ。

◾️金額、総評
一人ドリンク含め17000円ほど。
料理は非常に美味しかったがサービススタッフはアルバイトさん?だったためか声量が小さく説明がわかりにくかった。もう少し食欲をそそるようなプレゼンテーションやホスピタリティが欲しかった。

こんな感じでしょうか。
スタッフさんにはちょっと残念でした。
今度は「アロマフレスカ」にも行ってみたいなあ〜
ごちそうさまでした。


わっち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?