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Amazonの営業利益の74%が通販部門ではなく、AWS(売上は13%)だった

こんにちは、大久保です。

普段利用するサービスについて、
サービスを提供する企業がどれくらい儲かっているのか、
気になりますよね。

今回はAmazonについて、2021年度の数字にはなりますが、計算してみました。

勝手に大久保がまとめた表①

売上が全体の13.2%を占めるAWSで、
営業利益全体のうち、74.4%も稼いでいたんですね!
Amazonの意図はわからずとも、実態として年別でみると、
AWSの売上構成比、営業利益率も伸び続けていました。
普段Amazonを利用、Amazonへの出品をしていると、
ネット通販ばかりしているように見えますが、
見え方が変わりますよね、

IT業界では有名な話だそうです。

▼AWSとは何か、聞いてみた

大久保:
AWSとは何か、 AWSの利用者はどんな人や企業か、 AWSはどうして選ばれているのか、 を簡単に説明してください

ChatGPT:
AWS(Amazon Web Services)は、アマゾンが提供するクラウドコンピューティングプラットフォームです。これにより、インターネット経由でコンピューティングリソース(サーバー、データストレージ、データベース、ネットワーク機能など)を提供し、ユーザーは必要なだけのリソースを利用できます。
AWSの利用者は、個人から大規模企業まで多岐にわたります。スタートアップや中小企業、大手企業など、サービスやインフラストラクチャーをクラウド上で効率的かつ柔軟に運用したいと考えるあらゆる組織が利用しています。
AWSが選ばれる理由はいくつかあります。まず、多様なサービスと機能を提供しており、必要なリソースやサービスを柔軟に選択できる点が魅力です。また、スケーラビリティが高く、需要に応じてリソースを増減できるため、費用対効果が高いとされています。さらに、信頼性やセキュリティに関する高い水準も利用者に安心感を与えています。そのため、多くの企業がAWSを採用しているのです。

大久保:
クラウドを知らない人でもわかるように、もっと簡単に説明してください

ChatGPT:
クラウドコンピューティングは、インターネットを使ってコンピューター上のリソース(データ、ソフトウェア、サーバーなど)を使えるようにする仕組みです。AWSは、このクラウドコンピューティングを提供している会社のひとつで、自分のコンピューターの能力をオンライン上で借りることができます。
例えば、普段の作業で自分のコンピューターのメモリやストレージが足りないと感じたら、AWSを使えば追加のメモリやストレージをインターネット経由で借りることができます。それも必要な分だけですぐに使えるんです。大きな企業から個人の開発者まで、たくさんの人がこのサービスを利用しています。なぜかって?柔軟性が高いから!必要な時に必要な分だけリソースを使えるし、セキュリティや信頼性もしっかりしているからです。

(急に投げやりな感じを感じたのでここで終えました。。)

要するにクラウドは、
WEB上でコンピュータ・サーバーを貸す、という事業で機械・メンテナンス代とか電気代を払っても利益率が高いみたいで、
Google(GCPが2023年に初の黒字化とのこと)もマイクロソフト(Azureが絶好調とのこと)も積極的に取り組んでいますね!

ちなみに、楽天はというと、2022年の決算書から計算してみたところ、下記でした。


勝手に大久保がまとめた表②

楽天市場は楽天トラベルと合同の数値ですが、Amazonの通販部門より営業利益率(IFRS基準)は高いですね。


AWSで利益を稼ぎながら通販関連の事業を強化するAmazon、
楽天カード>楽天市場で利益を稼ぎつつ、モバイルにガンガン投資する楽天グループ、
各社、モール内でも楽天のSKUプロジェクトなど、色々なプロジェクトがありますが、動きの予想はできずとも、落ち着いて自社の対応を検討していくために、

企業の背景も学んでいくことで、サービスの変化に振り回される感を減らしていきたいですね!


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