まと

忘れずに居たいよ

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まだ慣れない302号、時々姉の背中

部屋を灯す月明かりしょうもない冗談や語り、眠れない夜には寝相の悪さ見て笑い 得意料理が並ぶ威張る顔見てまた笑う、誕生日に欲しいものちゃんと言うって決まりや 電車揺られ遊園地子供みたいにはしゃぎ疲れて、帰りは僕の方が先に寝ちゃっていたよね もう二度と戻れない日々、もう二度と戻ることのない日々、もうちょっとだけ僕も強くなっていかなきゃな。 当時イヤホン聴きながら通ってた高校の通学路思い出すなぁ。 周りに関ジャニ∞を好きな男友達がいなくて、同じクラスの女の子にはファンの子が何人

    • 井の中のビリは大海どころなんかじゃない。

      今私の目の前にぼわっと存在してるのは根拠のない自信なのか。 それとも「自分なら出来る」という過信なのか。 勇気と無鉄砲は違う。誰かが言っていた。 失敗する理由は勘違いや情報不足、過信、慢心が ほとんどなんだ。誰かが言っていた。 人から教えてもらう事もできる。でも本当に学びたかったら1人で社会に出て自分で失敗するしかないのよ。誰かが言っていた。 「もう黙っててよ…」 自分から偉人の名言とやらを拾いにいったのに脳内のキャパを越えた瞬間そそくさと迷惑がって 被害者づらして

      • いざスタート前になったら胸騒ぎなんか頼めない。

        またいつもの果てしなく救いようのない 壁にぶつかってしまうのだろうか。 そう、自分次第って分かってる。 次こそは素直にがむしゃらに喰らい付かなきゃ。 機嫌良く行こうよ。自分。 目的を忘れちゃ駄目だよ。 思い出に勝とうとなんてしなくていい。 未練があったっていい。 傷つき傷つけたのに忘れられないなんて、いかにも人間らしいね。 でも人間が人間らしくある時にだけ得られる収穫だってあったんじゃない? まだ苦労と屈辱が足りない。 そう言い聞かせて、船に乗るだけ乗っておき

        • shoulder writing

          確かにあなたが築いてきた誰にも負けない証。 そうだよね、頑張って来たんだもんね。 自分じゃ到底計り知れない努力があるんだ。 ごめん、嫉妬して。 でもそれ以外何も思いつかないや。 自分以外の人間にしっかり、いや、紛れもない確かなタイトルがあって嫉妬してしまうよ。 何の飾りもない自分に浅薄というレッテルが。 もう言葉が出ない。 良き過去のない自分は相手にしてもらえないのか まぁそりゃそうか。 君のいびきはまだ聞こえてくるよ。 ろくに判断つかなくて。 みんな

        まだ慣れない302号、時々姉の背中

          「ちゃんと話したことすらないよね。」

          高校の教室でこんなに熱く話している。 今後の現代文の授業、何をしていきたいか真剣に語っている。 それは白熱し鼻血をも垂れ流しながら討論している。 ティッシュもしてなければ誰も注意すらしない。 血を吐き続けながら議論は続く。 ゴンゴン(あだ名)が異様に自分に反論を続ける。 普段穏やかなゴンゴンからは到底想像つかない姿だった。 自分が平気で床に血を吐く姿を見てゴンゴンの顔は更に曇っていった。 多分これが今回彼の反論の引き金だろう。 具体的には答えられないが、なにわと

          「ちゃんと話したことすらないよね。」

          長い光

          あなたしかもう見えないわ。 もうこの言葉だけで十分 余計な飾りは要らないよ 高校を辞めて新聞配達に向かう途中 ずっと聴いてた曲 懐かしいなぁ 今でもAKBの中で1番の名曲だと思います おだえりが歌う長い光がすごく好き いつか生で聴きたいなぁ。

          Emu

          「…ふぅ」 僕はそんな時自分の人生は振り返らないね! いや振り返られないが正解か、 振り返ったとて何も残ってないからね。 もし振り返ってみろ、逃げ続けて来た事実だけが僕の事をじっと見てるんだぞ。 じーーーっと。本当にじーーーっとだ。 当然そんな視線耐えられる訳もなくてさ そんな目で見なくても僕が一番分かってるんだよって言ってやりたいくらいだ。 今や過去すら僕に怒ってるんだよ。 それなら未来に目を向けたらどうだって? 簡単に言うな。僕が一番恐れているのはそいつなんだ

          テーブルコショー

          優しさの死に化粧で 笑ってるように見せてる 君の覚悟が分かりすぎるから 僕はそっと手を振るだけ 「ありがとう」も「さよなら」も 僕らにはもういらない 「全部嘘だよ」そう言って笑う 君をまだ期待してるから このAメロの部分だけで全てを語ってくれてる 気がして。 でも具体的な言葉にしてしまうと本当のとこの これっぽっちしか伝わらない気もする。 別に激しい曲調でもなく、 爽快な歌詞でも無いのに。 どちらかと言えば下向きで 後悔な表現だと思うのに。 それでも腑に落ちす

          テーブルコショー

          どんな嘘だったろう

          『本当は何をしたっていいんだよ。 いつ泣いたっていい、いつ辞めたっていい いつ始めたっていい、いつ吐き出したっていい 悪い事以外でやっちゃいけない事なんてないんだ 君が少しでも前向きに考えられたならそれは始めてみるべきなんだ 始めるに万全な状態なんていつまで経っても来ない もし理想な状態が来たとしても まだあれがないこれが足りないとか言い始めるから 前向きに思い立ったその日が1番万全なんだ 何かが足りない違和感の中で行動し続けることに意味があるんだよ。』 はぁ

          どんな嘘だったろう

          意外とすんなり馴染むもんだね。

          家庭訪問ってさ、実際さ、 先生と親が話す内容なんてどうでもよくて、先生があの玄関に来てる事に意味があると思うの 普段暮らしてる自分の家にわざわざ足を運んで 何かしら話してるあの風景が大切なんだと思う。 なんなら先生が生徒と手っ取り早く距離を縮められる最強のツールだったんじゃない? あんま好きになれない先生でも自分の大好きな親に対して気を遣いながらも敬意を表して会話してる姿でなんか少しずつ警戒心が薄れたりしてた。 手間暇かかる行事こそが今後長く自分を助けてくれるんだと

          意外とすんなり馴染むもんだね。

          能〜音〜無

          「歪な形だってさ歪な形なりの均等がとれてるならそのままでよかったのに。」 これまで、そしてこれからもこのメッセージに 空いた心の穴の大きさを痛感させられる 人と違っててもいいと分かってたはず。 そう思い続けながら今日も夜に寝そべったまま。 長所を削っていたのは自分自身だった。 知らず知らず音もなく なんの能力にも長けてない、強いて言えば 無力だけが取り柄の自分を造った自分 その出来栄えにスタンディングオベーションは鳴り止んでくれない 誰か彼の著作権を買ってあげて

          能〜音〜無

          不敵が無敵してる

          自分が嫌いだ この世の中、自分を好きでいてくれる存在なんて自分しかいないはずなのにその唯一の希望の光が自分を嫌いって言ってる。 本当に救いようがない 自分を可哀想だと思わないのか 自分に優しくできない奴が人に優しくなんて出来るか 故に自分は人に全く優しくない。 一人になる理由をちゃんと兼ね備えてる 心の火が消えそうだ 自分の俯いた涙で消えてしまう日が来るなんて 如何にも自分らしい終わり方 全てその程度だったって事なんだよ わからずや

          不敵が無敵してる

          らいあー

          君の目を覚えていない 君の口を描いていない 物一つさえ云わないまま 僕は君を待っていない 君の鼻を知っていない 君の頬を想っていない さよならすら言わないまま 君は夜になっていく 自分の想いをこんなに素敵に表現出来るのが 本当に凄いし羨ましい ふとした時に口ずさんでしまっている曲 曲名が「嘘月」って、素敵だよ本当 さよならすら言わないまま君は夜になっていく。 かぁ 一生思いつくことのなかった文章だ。

          ほーるいんざはーと

          大丈夫 君なら出来る 君には勇気があるじゃないか 少なくとも君は今日まで歩き続けた 途中で足が止まった時もあったけど 心の火だけは消さずに無の時間を耐えて来た 自分自身が1番の味方だから どんな過去が過ちが芽を出しても 君はもう大丈夫 また一段と魅力的になって帰って来た さぁまた新たな変化を求めて 今旅立つ。今日がその時。 空いた心の穴と共に。

          ほーるいんざはーと

          バケノカワが溢れそう

          子供の頃のほうが自制心があったよねって話 大人になるに連れて子供の頃描いてた 情けない姿に近づいていってる ごめんね、昔の自分。 情けないね こうなる事が分かってたら君はどうしていただろう ひとりごとの バイバイ、ごめんね、は いつかの君に言ってるんだねきっと 伝えてあげたいよ でも伝えてくれてる人もいたのかもね 自分がそれに気づかなかっただけ 残念。本当ざんねんだよ またいつかあの子の人生でよかったって 思える日が来るかな 子供の頃の方が立派だったんだ

          バケノカワが溢れそう

          ノスタルジア

          〜本当の気持ちは胸にしまう 二人の明日が消える前に〜 こんな歌詞ずるい 恋愛ソングのいいところは 恋をしてなくても人生に当てはめられる所 なんか切ない いとしさを超えて 悲しみを捨てて 新しい私に 今出会うの やがて訪れる 素敵な未来に あなたの姿はもう 見えない 本当の気持ちは 胸にしまう きらめく明日に 出会うために 本当の気持ちは 胸にしまう ふたりの明日が 消える前に

          ノスタルジア