shoulder writing
確かにあなたが築いてきた誰にも負けない証。
そうだよね、頑張って来たんだもんね。
自分じゃ到底計り知れない努力があるんだ。
ごめん、嫉妬して。
でもそれ以外何も思いつかないや。
自分以外の人間にしっかり、いや、紛れもない確かなタイトルがあって嫉妬してしまうよ。
何の飾りもない自分に浅薄というレッテルが。
もう言葉が出ない。
良き過去のない自分は相手にしてもらえないのか
まぁそりゃそうか。
君のいびきはまだ聞こえてくるよ。
ろくに判断つかなくて。
みんなそれぞれ傷と栄光を掲げて生きているんだ。
その時代に淘汰される自分が悲しい。
ごめん、自分。全てが至らなかった。
ごめん、無味な日々を過ごして。
また数年後も同じこと思ってるのかな。
みんな素敵だね。その一言だよ。
またどこか未踏の地で顔を見れるなら
巨大な悲鳴の背中で君を抱きしめたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?