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基礎からわかるインフルエンサーマーケティング④〜プラットフォーム型インフルエンサーマーケティングとは?〜

【はじめに】


こんにちは。Follopセールスマネージャーの中村です。
前回に引き続きインフルエンサーマーケティングについての基礎をみなさんに知っていただきたく、第4回目の記事を書きました。

前回の記事では、インフルエンサーマーケティングのメリット・デメリットについて他の広告媒体と比較しながら検討しました。この記事でインフルエンサーマーケティングが他の広告施策と比べてどのような特徴があるのか、知っていただければ幸いです。


ところで、前回はメリット・デメリットについて、インフルエンサーマーケティング全体として、サービスの形態を問わず捉えてもらういただくことを目的としていました。しかし、これだけでは見落とされてしまうポイントもあります。

例えば、「人材サービス」といっても人材サービス全体に共通するメリット・デメリットと個々のサービス形態によって違うメリット・デメリットがあることは想像に難く無いでしょう。これと同様に、インフルエンサーマーケティングもその形態によってサービスの特徴が異なります。

そこで、今回はインフルエンサーマーケティングの中でもとりわけ、弊社が提供するFollopもその形を取っている「プラットフォーム型」のインフルエンサーマーケティングの特徴やメリット・デメリットについて解説いたします。

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【プラットフォーム型のインフルエンサーマーケとは】

まずは概要について解説します。プラットフォーム型のインフルエンサーマーケティングサービスとは、お互いにニーズを持ち合わせたインフルエンサーと企業がマッチングする「場所」を提供するサービスです。

企業としては例えば、「反響のある」インフルエンサーを簡単に起用したいというニーズや、フォロワー数は問わず、数多くのインフルエンサーを起用したいなどのニーズがあります。それに対して、インフルエンサー側は無料で商品を試したい、安く商品を購入したい、報酬が欲しいなどのニーズがあります。

この両者が出会うために、もし仮に、何一つとしてサービスを利用しない場合には、①instagramなどSNSの検索からインフルエンサーを探す。②インフルエンサーにDMでお仕事を依頼する。③インフルエンサーと条件交渉&住所確認や入金方法の確認などをする。④各インフルエンサーの状況を別途管理。といったように企業にとって非常に多くの工数がかかってしまいます。

インフルエンサー側はどうかというと、能動的に案件に参加することは難しく、基本的に企業からのアプローチを待つしかありません。

このようにマッチングの機会さえあれば、お互いにとってメリットがあるにも関わらず、ツールを使わない場合は作業が煩雑になったり、機会が少なかったりしてしまいます。このような悩みを抱えた両者が効率的に出会う場を提供するものこそ、マッチング型のインフルエンサーマーケティングサービスとなっています。

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【プラットフォーム型インフルエンサーマーケの仕組み】


インフルエンサーに会いたい企業と企業に会いたいインフルエンサーの出会いの場を提供するサービスがマッチング型のインフルエンサーマーケティングサービスとここまでで解説しました。

では、具体的にどのような流れで両者がマッチングするのか。今回は、Follopの実際の流れを参考にしつつ解説します。

1.企業側がキャンペーンを作成する。
まず、最初のステップでは企業側がキャンペーンを作成します。
ここでは、
・商品の特徴
・キャンペーンの手順
・キャンペーン参加条件
・投稿に関してのお願い事項
・インフルエンサーの得られるメリット
などを記載します。

2.インフルエンサーがキャンペーンに応募する。
次に、Follopアプリに公開されたキャンペーンにインフルエンサーが応募します。上述のように、ツールを利用しない場合だとDMで数回ラリーを重ねた結果、条件のすり合わせが出来なかった場合、結果としてPRはお願いできず、工数のみがかかってしまうなど想定されます。

しかし、プラットフォーム型ですと既に企業のニーズや条件なども明記した上でインフルエンサーからの応募が来ますので、煩雑な条件交渉などのやりとり工数が削減されます。

3.インフルエンサーの選定をする。
次のステップでは、応募してきたインフルエンサーから企業側がPRをお願いしたいインフルエンサーを選びます。インフルエンサーはすでに応募時点で条件に納得いただいていますので、企業側が応募を承認することでマッチングが成立となります。

インフルエンサーの選定の際には、「フォロワー数」「性別」「投稿のジャンル」「いいね数」「コメント数」などの指標を参考に承認する方を決定することになります。

例えば弊社サービスでは、上記に加えて「エンゲージメント率」(フォロワー数に占める、いいね数・コメント数の割合)を確認できたりします。この指標のうち自社の求めるものが確認できるか否かがサービス選択の際に重要な視点になります。

4.商品発送〜投稿
ここからの流れは、他の方法を用いたインフルエンサーマーケティングとほとんど違いがありません。企業が商品を発送し、インフルエンサーが投稿して終了です。

【終わりに】


今回は、インフルエンサーマーケティングの中でも特に、プラットフォーム型のインフルエンサーマーケティングについて解説しました。このように一言でインフルエンサーマーケティングと言っても、その種類は様々でそれぞれにメリット、デメリットはあります。

その中でも、プラットフォーム型のインフルエンサーマーケティングは簡単ないくつかのステップを経るのみでインフルエンサーを起用できることが特徴です。また、補足としてプラットフォーム型は比較的利用料も安価なのが特徴です。

この記事をきっかけに興味を持っていただき、ご自身でインフルエンサーマーケティングについて調べていただくことで自社に最適なサービスが見つかることでしょう。

もし、プラットフォーム型に興味を持っていただけましたら
ぜひ、下記ページよりお問い合わせくださいませ。

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https://form.run/@follop-entryform

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