終わらぬ課題、そしてバカンス (日記)

こんばんは。大学ぬ年生です。

大学生のみなさん、いかがお過ごしですか?

私は絶賛夏休み中です!
しかし、どこに遊びに行くわけでもなく家でゲームをしたり読書、家事など静かに日々を過ごしています。

今回は、全く投稿していなかった7月中旬~8月上旬についてお話ししようと思います。

7月中旬~下旬頃は期末テスト・課題ラッシュで毎日何かしらのテスト、レポートを片付けていました。私は「課題のわんこそば」と呼んでいました。おかわりするのはそばだけで充分です。

自分の部屋でオンライン授業を受けるので、日々の生活と勉強との区切りがないことに悩まされました。

普段課題は図書館で行うのがルーティーンでしたが、コロナが流行る中迂闊に外で勉強することはできませんでした。

目覚めると目の前にパソコンが置いてあり、そこで授業を受け課題を進める環境。追い詰められた私は椅子に座るだけでも泣いてしまいました。

日頃「通勤ラッシュは嫌だ」と思っていても、場所を移動することで勉強とプライベートの気持ちを切り替えていたことに気づかされました。

また連日レポートを仕上げなければいけない日が続いた時は家事を手伝えなくなり家族に大変迷惑を掛けました。

連日深夜まで作業をしていると、身体の機能が徐々に低下します。

こうなると、家事どころではなく課題にも支障が出ます。

注意力が散漫になり、計算する桁をしょっちゅう間違え、あげくの果てに無気力になりました。

課題に飽きるとスマホをいじる癖がひどくなりましたが、無気力になるとスマホすら触りません。

なにもしない、ただ椅子に座っている状態で動かなくなりました。

これからレポートの構成を決めて、引用できそうな論文を調べて、論理的に文章を進めなければいけないのに、時計の針だけが進みました。

この無気力の症状は末期です。ラスト一週間くらいはこの状態でした。

それ以前は課題に対して怒ったり、無力な自分を悲観したり情緒が不安定でした。

いや~~よくない。非常によくない。
人間、特に私は睡眠時間を減らすと体調が優れない。今期の授業でよくわかりました。

7月下旬~8月上旬

なんとかすべての課題を出し終わった私は1週間ほど「人間に戻る作業」を行っていました。

しっかり寝て、自分の好きな本を読み、SNSを眺め、なんでもない以前の私の生活を取り戻していました。

無気力状態はしばらく抜けません。数週間も身体に鞭打っていたので、簡単には回復しません。

特に筋力の低下が著しいです。コロナが流行る前はジムに通っていたのですが、すっかり衰えてしまいました。

今後筋トレを再開します。

その後は徐々に家事を再開しました。掃除と夕食の用意、洗濯物をするようになりました。

夕食作りに関しては別に投稿します。
大変ですが、なんとか毎日作っています。

掃除は2日に1回の風呂掃除、トイレ、掃除機を行っています。
意外と集中すると短時間で終わる上に、「自分が家を綺麗にしている」と達成感が湧きます。

洗濯物は取り込みと畳むことをメインに行っています。
これはもう身体に染み付いています。

家事や趣味によってメンタルが段々回復しました。

最近は映画館に脚を運びました。やはり映画は面白いですね。久しぶりにワクワクしました。

そしてnoteに投稿する意欲も湧きました(笑)。

これからも自分で自分のテンションを高める方法を模索し続けたいと思います。

常に変化する世の中ですが、皆さんも身体に気をつけてマイペースに人生をお過ごし下さい。

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