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性の悩み

 若かった頃、誰かに愛されることはあるのだろうかと悩んだことがあります。でも、誰かに求められることはなくなるのだろうかと、期限みたいなものに追われるような悩みを持ったことはありません。
幸せな恋愛だったかはさて置き、一通りは経験してきましたが、結婚という選択はしてきませんでした。誰かと歩むような余裕はなかったからです。

 アラフォーになった今、若さという魅力がなくなってきた私は、これから先に女として求められることはあるのだろうかと感じることが多くなりました。身体を壊して寝たきりになったのは30代前半、そこから恋愛どころではない生活をして、生きるだけで精一杯。気づいたら37歳になっていたからです。

 身体を壊す=健康とは言えない状態、これは美しさから遠ざかっていくことでした。失っていく日々を過ごし、様々な葛藤がありました。身体だけではない、キャリアも手放しました。だから内も外も失うものばかり。失うものはもうないだろうと感じるくらいです。

 しかし、noteを書き綴るきっかけは、私として幸せに生きることを決意したからであって、悲しみばかりを書いても意味がありません。これから生きていくために正直に書いてみたいと思います。

 私はこれから自分に合った生き方を模索していきます。どんな形であれ社会と繋がっていきます。コンプレックスと向き合い、今より改善し、自分を好きになります。無理せず小さなことから挑戦し、楽しみます。自分として素直に生きる中で誰かと分かり合い、支え合っていきます。そして、もしその誰かと愛し合えるような奇跡があるなら、愛あるセックスをします。そうやって人生を歩みます。

#発達障害 #アラフォー #独身 #性 #セックス
#生きる #人生


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