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トラウマ治療セラピスト
2020年6月26日 09:09
あがり症、発声時頸部ジストニア、書痙を自力で開発した心理療法で克服した心理カウンセラー、セラピストの川畑律子です。↓の記事では、「あがり症を治すには、3、4年かかる」と書きました。実は、私自身は2年ほどでほとんどの症状は消えました。治療を開始してから半年後に、「手足の震え」がピタリと止まりました。それから激しい動悸、大量の発汗もピタリと止まりました。ただ、残念ながら「強い不安感
2020年6月24日 09:08
福井大学の友田明美博士が、小児期に両親から肉体的、精神的虐待を受けた子どもが、虐待の影響によって脳が萎縮したり、変形したりすることを研究によって明らかにしました。友田博士は、日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究の日本側代表者でもあります。友田博士の研究によると、小児期に暴言を受けた子どもは、「左聴覚野」に有意な容積増加が認められました。また、酷い体罰を受けた子どもは、「右
2020年6月23日 12:46
社会不安障害という言葉が流行った後、最近はHSP=Highly Sensitive Person(傷付きやすい人)という言葉が現在流行っています。酷いあがり症だった私も、今思えばHSPでした。…というより、HSPだったからあがり症を発症した、という方が正確です。何事にも傷付きやすい人がいる一方で、「心臓に毛が生えている」という図太い人もいます。発表会のステージで、舞台袖でいいようの
2020年6月22日 20:25
最近、HSP=Highly Sensitive Person(傷つきやすい人)という言葉が流行っています。HSPの前は、「社会不安障害」「社交不安障害」という言葉が流行りました。例えば、「会食不安」というのがあります。人とご飯を食べるとき、レストランやカフェ、居酒屋さんでご飯を食べます。会食不安の人は、「食べているところを人に見られたくない」という恐怖から、レストランやカフェなど、