500円玉貯金をやっていた過去 最後に訪れるデメリット
貯金は難しい。
自分は一時期、10万円分でやってみたことがあるのですが、あることがきっかけですっぱり辞めることになりました。
そういえばそんなことやったなと思ったことがあったので、参考になるかどうかの雑談回的な感じの記事です。
今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。
貯金を意識するのが苦手だったのですが、ある日500円玉貯金をやってみようと思ってやり始めたことがあります。
人によって合う合わないがあると思いますが、続けるモチベーションとなったことと、あるデメリットのせいですっぱり辞めたきっかけについてお話ししようと思います。
500円玉貯金のメリット
きっかけは、ネットを見て見つけた500円玉貯金のススメみたいな記事でした。
やり始めたときは、自分には合っているなと思いながらのめり込んでいった感じでした。
自分に合っていたんだなと思いつつ、そのとき感じたメリットを上げたいと思います。
メリット1:500円玉を作るゲームのように買い物をする。
たとえば、物を買っておつりをもらうときに
「500円玉がおつりとしてもらえるように支払うにはどうすればよいか?」
を考えるようになる。
そうすると、お釣りの端数計算がめちゃくちゃ楽しくなります。
当時は現金で支払うことがメインだったので、よくやっていました。
メリット2:貯めた500円玉を見ると、モチベーションが上がる
プラスティックの容器に500円玉を積み上げてみるようにして保管していましたが、これが思った以上に爽快な気持ちになります。
「もっとこの塊を作りたい!!」
この時は500円玉が一万円の札束にみえるくらい、500円玉に対する欲が生まれていました。
貯金という目的で500円を集めるのではなく、500円玉を集めるというのが目的になりやすいので、ハマるとかなり効果的でした。
500円玉貯金のデメリット
しかし、そんな強烈な方法でも、ある出来事が原因でやる気が一気になくなってしまいました。
自分のケースで2つお話ししようと思います。
デメリット1:電子決済(paypay)の普及
ネットショッピングなど電子決済の普及で、逆に現金を持つことが少なくなり、500円玉硬貨を集める機会が激減しました。
スイカとPayPayがメインで、現金の使用頻度が減ったこともあります。
これは時代の変化によるものなので、仕方がないです。
が、これが本当の挫折ポイントではありません。
デメリット2:銀行への入金が面倒くさいし、手数料がかかる、そして恥ずかしい
これが、自分の心をへし折った出来事です。
貯金をするということは、ある一定の金額になったら銀行に振り込みをすることになるのですが・・・・
僕は当時知りませんでした。
硬貨を入金するのには、手数料がかかることを・・・・
一部銀行では、100枚程度であれば硬貨を入金するために必要な手数料がかからないところもありますが
自分が当時あつめたのは
200枚・・・・(10万円分)
普通に手数料がかかりました。
そして、硬貨の入金を申し込むと
周りから変な目線を感じます。
なんか本当に変な感じだったのを覚えています。
(そもそも集めた硬貨を入金する人あまりいないかも・・・)
確かに、500円玉貯金はある意味中毒性のある貯め方ですが、やりすぎると
最後の銀行振込で恥ずかしい思いをします。
そして、貯めて入金するだけなのに手数料が取られます。
ATMから硬貨の入金もやってみましたが・・・・
時間がかかるので、長い行列ができているときは非常に申し訳ないです。
貯めることよりも、それを入金することが面倒くさいということになり500伝玉貯金の生活は幕を下ろしました。
そこから、自分の貯めるポイントは無駄なものを買わないという方向にシフトしました。
まとめ
500円玉貯金のメリット、デメリット、そして恥ずかしい思い出の数々でした。
今は電子決済の流れもあり、硬貨を集めることがあまりないので入金手続きの問題がなかったとしても、辞めていたと思います。
でも、やってみてわかったことは
実際にやってみて、メリットデメリットを実感して自分に合う方法をみつけることは貯金以外のジャンルでも重要であること。
そして自分は、メリットデメリットを理解して辞めるという選択をしただけ。
自分に合った方法を試して見つけることは、他のジャンルにも必要なことです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら
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