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買うタイミングを躊躇する症状 一番安い時は絶対に買えない

株の世界では、買う時は安い時、売るときは高い時に売れと単純に言われていますが、それができないのが人間の本能。
そして、自分も心理的に安いときに買えない状況に陥っている。

今日も記事を見つけていただき、ありがとうございます。

仮想通貨を買い増そうとして、実感することがあります。

「一番安く暴落したタイミングで買う」ことが難しい

これが想像している以上に難しいし、タイミングを逃すとそこで買うことができないのをすごく実感しています。
(なぜあのとき買えなかったんだと自分を恨む)

今日は、仮想通貨(株価)の底値で買うことや、天井で売ることはほぼ失敗するというのを自分の実体験でお話ししようと思います。

仮想通貨暴落で、安く買えるチャンスはあったけど・・・

実はここ最近、仮想通貨が大暴落しました。

しかも、一番値があった時のほぼ半分くらいの金額。

自分も損をしたのですが別の意味もあります。

下がった時こそ、買い増す時に安く済むチャンス!!

よく、暴落したときが買うチャンスだと言われていますが、この言葉を信じて自分も買い増しのチャンスをうかがっていたのですが・・・・

一番安かった時期を逃しました。

今でも、購入した時の金額よりは確かに安いです。10%~20%くらい安い状況です。

ですが、悪魔のような声でこう言っているように聞こえます。

「もしかしたら、また暴落するかもしれないよ」

人間の心理としては、
買う時は、「今よりももっと安くなるのではないか」
売る時は、「今よりももっと高くなるのではないか」

という感じで決断を邪魔する誘惑が存在します。

自分の場合は、買う時にこのような状況になっています。

この状態を安値覚えというらしいです。

株価が上昇し始めても、過去の安値が忘れられず、すぐ下げると思い買いに踏み切れない状態のこと。

https://www.tokaitokyo.co.jp/otome/investment/glossary/detail_ya004.html

見事に罠にハマりました。
ビットコインの価格が1ビットコイン370万円(ピーク時には770万円)だったときを覚えていたので、今の状態になっても買えません。

欲を持つと購入できない

そこで、理解したことがあります。

欲を捨てる。

ビットコインは、ブロックチェーンの技術を使用した初めての通貨ということで価値が上がっているわけであって、短期的に儲ける投機目的に思われ
ますが、本来自分がビットコインを持つ目的は

長期的に価値が上がる未来が望めるから。

5年後10年後の未来に投資をするスタイルでないと、おなじように儲けようとする誘惑が発生し、罠にハマります。

それは、人間の心理として仕方がないことなのかもしれません。

まとめ

記事を書いている最中も、値段が上がったり下がったりしてこのままでは一生買い増しができないので、買い増しを行いましたが・・・

買い増しをしたと同時に値が下がるのはなんでだろう??
(テツandトモ風に嘆いてみました)

しばらくは値動きを確認する程度で、また暴落の流れになったときに
追加で買い増しを行う予定です。

でも、今回の件でわかったことは

一番値が低いタイミングでは絶対に買えないし、それを気にしていたら安値覚えがまた起こると思う。確実に。

最後まで読んでいただき、有難うございました。

ふぁおぐら。


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