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自分には合わなかった新卒時代の会社 違和感は心からのサイン

新卒1年目の会社に入社したのが、ちょうど16年前。
あの時の同期はどうなっているのだろうかとふと思い出すけれど、結局当時はうまくいかないスパイラルの連続だったので不思議でしょうかない。

そして、今は仕事の愚痴を言いたいこともあるけれど、当時の違和感は全く感じない。それだけ当時が変だった。

今日も記事を見つけていただき、ありがとうございます。

まだまだ寒い日を迎えていますが、あと少しすると4月、新社会人の方にとってはドキドキの毎日が始まると思います。

自分も16年前はそうでした。

でも、びっくりするくらい絶望してました。

・同期は頭いいやつら
・研修についていけない
・先輩ともなぜか馬が合わない。
・上司からもほぼ期待されない(言葉では言うけど心がない)

そんな、うまくいかなかった新卒時代をお話ししてみようと思います。

自分はマヌケなやつだと呪う

この頃は、本当に自信を失っていました。

みんながモンスターのように仕事ができるから。

それぐらい、自分は仕事ができないダメ社会人でした。

・同期から説教くらう。
・先輩から匙投げられる。
・すべてのことが空回り。
・自分は社会人不適合者なのではと呪いたくなる。

この時は、入る会社を間違えたのではないかと思うくらい。

居心地が悪かったです。

ボーナスは今の会社の3倍くらい貰えていましたが、正直元に戻りたくないです。逆に自分みたいな人間がこんなにもらってよいのかと不安になりました。

そんな違和感を感じたまま、仕事をしていくのですが
あるブラックな案件に飲み込まれて、適応障害を発症。

3年間は、なんでこんなにうまくいかないことが連続するのだろうかと不思議でしょうがなかったです。

でも、違和感の存在は気づいていたのは事実です。
ただ単純に新卒で入った会社を辞める勇気がなかったので無視していました。

合わない会社は普通にある

今この年になって思うことはシンプルです。

自分には合わない会社だった。

昔は、今よりも転職することを良くないとされる時代だったので、会社を辞めても次があるのか不安でした。

しかも、当時あるこんな言葉も不安にさせていました。

「ここで通用しなかったら、どこも通用しねえぞ。」

辞める人間を引き留めているようで、その人にそのまま変わってほしくないと洗脳させる言葉。

でも、仕方がありません。

そんな言葉を言う人が、集まる会社を選んでしまった自分が悪い。

今は、色々な価値観が尊重されたり、昔の常識が淘汰されたりだいぶクリーンな社会になってきたと思っています。

それでも、時代に合っていない上司がたくさんいるのは変わりません。

初めて入る会社がある意味基準になってしまうことがあるので、そこは色々な意見を聞いて、自分の会社の常識と他人の会社の常識を照らし合わせることも必要です。

合わないことは普通にあること、自分自身が無能とは思うな!!

と、過去の自分に言いたいです。

まとめ

初めての会社は、色々な意味で怖いです。

できることならば、素敵な社会人ライフを過ごしてほしいですが、すべての会社が普通というわけではありません。

中にはまだブラックな会社も存在します。

自分自身が会社に入って感じる違和感は結構当たっていることが多いです。
その感覚を大事にしてください。人生は自分自身のものだから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら



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