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人の心をつかむは才能 ウクライナ大統領ゼレンスキーさんは想像以上に優秀な人

見えないものを動かしたり、それを掴むというのはとても難しいことのひとつ。

でも、その力を持つことはお金以上に大切な能力でもある。

今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。

ロシアのウクライナ侵攻が戦争となってしまっていますが、自分たちが想像していた以上に、あることが起こっています。

「ウクライナが思っている以上にロシアに対抗している」

ちょうど先週の木曜日に侵攻がはじまってからもうすぐ1週間がたちますが、思っている以上にウクライナはロシアに対抗し、ロシア側には想定外の事象が起こりつつあります。

youtubeなどで、情報を見ていて思ったことのひとつあります。

「大統領のゼレンスキーさん、めちゃくちゃ優秀だし、もしこの侵攻を完全に止めることになったら、ノーベル平和賞をとれるくらいの行動に値する。」

今日は、大統領ゼレンスキーさんが多分持ち合わせているであろう大きな能力・才能についてお話ししようと思います。

これはプーチンさんにはないものかもしれません。

元々はコメディアン

元々は下半身を露出させてピアノを弾くコメディアンだったという情報がながれていたのですが、まあそれは割愛させていただきます。

そう、元々は政治家とかではないんです。

なので、コメディアンから一国の大統領に上り詰めたことは凄いことだと思いますが、政治家としての手腕はどうなのかというのがゼレンスキーさんを知らない人達からすると思われるのかもしれません。

しかし、この人にはコメディアンだからこそ備わっている能力があります。


「人からどう見られるかをよくわかっている」

他人の目・自分自身がどのようにみられるか、そしてどのような言葉を喋れば、人が動くのか?を実体験から考えて理解していたのではないでしょうか?

しかも、現代ではtwitterなどのインターネットを利用した方法でそのメッセージを拡散させることもできる時代です。

今回のロシア侵攻で、彼の行動やメッセージの影響もあり他国を含めた様々な影響が出ています。

・ウクライナの男性は戦地へ戻って戦いに戻る
・日本では寄付が230億円(国200億、一般20億、三木谷社長10億)
・ヨーロッパではロシアのswiftを規制し、武器の提供を開始

こればかりは、ロシアのプーチン大統領も想定外だと思われます。
だからこそ核を使うぞと脅している状態は

ロシアの方が想定外に追い詰められているとも言えます。

ですが、暴挙に出て核を使用することになったら、本当におしまいなのでそれまでに何かしらの決着をつけてもらいたい。

現代でも使える人の心をつかむ力

ゼレンスキー大統領の持っている、プーチン大統領も想定外だった彼の才能がピンポントで発揮されたからこそ

ウクライナはまだなんとかロシアの抵抗に耐えているという状況だと思われます。

しかし、予断を許さない状況は変わりません。

核を使われたら本当にヤバいことになります。

停戦交渉なり、最悪の事態にならないことを祈るばかりですが、このまま停戦まで進めればウクライナへの見る目は大きく変わると思われます。

人の心をつかむ能力は、他人の力を得ることで援助受けたり武器提供してもらったり、自国民に戦うモチベーションを与えたりします。

そして、戦争にも対抗できる「周りの心をつかむ力」とはとてつもない力であることをゼレンスキーさんは証明したのではないでしょうか?

言葉一つ、行動一つで他人の心を動かす力は核爆弾にも負けない最強の力のひとつかもしれません。

戦争が止まることを祈るばかりです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぁおぐら


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