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日本vsチェコ


FIBA バスケットボールワールドカップ2019
開幕し、私も現地へ!

1次ラウンドの会場は
上海オリエンタルスポーツセンターです。
2戦目の相手は初出場のチェコ。(世界ランク24位)
アメリカ戦を控え白星が欲しい日本。
昨シーズンまでNBAウィザーズに所属していた
司令塔サトランスキー選手に特に注意が必要。
八村選手とは新旧ウィザーズ対決ともなります。
もし勝利すればヨーロッパ勢相手に
64年の東京オリンピックで
イタリアとハンガリーに勝利して以来の
勝ち星となります。
日本時間の17時30分TIP OFF!




・STARTING 5

日本
#24 田中大貴
#18 馬場雄大
#8 八村塁
#12 渡邊雄太
#22 ファジーカスニック

チェコ
#8 トーマス・サトランスキー
#17 ヤロミール・ボハチック
#7 ヴォイチェフ・ハルバン
#31 マーティン・クリズ
#12 オンドレイ・バルビン

・戦評

田中選手がこの試合スターターでPG。八村選手最初のプレーでファウルを貰いフリースローを2本沈めます。チェコは注目の#8サトランスキー選手のドライブが最初の得点。馬場選手がマッチアップ。リングに向かっていく姿勢がトルコ戦に比べて増えますが、得点とはならない時間が続きます。渡邊選手のミドルシュートでやっと4点目。馬場選手のアタックから八村選手のリバウンドショットで得点。チェコゴール下の#12をどう守るかも課題。渡邊選手のドライブで10-11。#12にターンシュートを決められますが田中選手の3Pで同点!篠山選手が入り、サトランスキー選手とマッチアップ。田中選手がシュートを決めここまでで7得点。1'21"渡邊選手が決めて日本リード。3Pで再びチェコ逆転。八村選手のフリースローで同点として第1Q終了。
チェコボールから始まる第2Qは、#6に押し込まれてバスケットカウントを与えてしまうスタート。八村選手ハイポストからミドルで得点。比江島選手がファウルを貰いフリースロー、竹内譲次選手のディフェンスが相手のミスを誘い、日本勢いに乗りたいところ。ファジーカス選手がゴール下、比江島選手がドライブを決め点差を縮めますが、ターンオーバーなどで再び差を広げられ日本タイムアウト。タイムアウト明けもターンオーバー。チェコは3Pを沈め確実に点を重ねます。29-39で10点差に。渡邊選手の技ありバスケットカウント。そしてファジーカス選手が3P、渡邊選手がドライブをねじ込みます。これで37-40。ファジーカスー八村合わせプレーで八村選手のダンクシュート!得点にはなりませんでしたがファウルを貰いフリースロー。第2Q残り6.7秒、比江島選手が運んで自ら決め切ります。5点を追い後半へ。

後半はスタートの5人でゲームに入ります。八村選手がファウルを貰いフリースローを沈めますが得点できない時間帯が続きます。7'38"43-52となったところで日本タイムアウト。篠山選手が入り、どうゲームメイクしていくか。チェコも前から当たってきます。八村選手がリング下で囲まれながらリバウンドダンク、強さを見せます。24秒バイオレーションになり、日本後半2つ目のタイムアウト。篠山選手から渡邊選手の合わせのプレーが出て、日本はゾーンディフェンス。このまま波に乗りたい、差は10点。八村選手がオフェンスファウルを取られ、チェコは3Pを決めてきます。八村選手がゴール下で、そしてチェコのシュートに対して全員でブロック、リバウンドと粘ります。比江島選手が3Pを決め52-60、チェコがタイムアウト。日本はゾーンディフェンス使いながら守りますがゴール下のシュートを決められてしまいます。篠山選手が時間を使いフローター。最後にトルコは走って得点、55-64で最終Qへ。第4Qは最初からゾーンディフェンスで守ります。ターンオーバーとなる場面が多くなりチェコにも走られて57-71、点差が開き始めます。馬場選手から八村選手、奥田中ラインで八村選手ダンク!残り6分でファジーカス選手個人ファウルが4つとなってしまいます。ターンオーバーからのファストブレイクを許してしまいますが、篠山選手が3Pを決めます。残り3分16秒で日本最後のタイムアウト。八村選手がねじこみ繋ぎます。ここでファジーカス選手ファウルアウト。渡邊選手もシュート、リバウンドと粘りますが差は12点。馬場選手がアタックしていき竹内譲選手も決めますが、及ばず。試合終了となりました。

・スコア

日本vsチェコ
1Q 18-18
2Q 22-27
3Q 15-19
4Q 21-25

76-89

・スタッツ

#8 八村選手 21得点 6リバウンド
#12 渡邊選手 15得点 5リバウンド
#22 ファジーカス選手 12得点 10リバウンド

・個人的痺れたplay

・2Q 6.4秒
比江島選手が自ら運んで決め切るラストのplay。

・3Q 5分11秒
篠山選手から渡邊選手への合わせ。タイミングギリギリのところで阿吽の呼吸の鮮やかなplay。



私はこの試合会場で応援。
世界の舞台で日本を背負って戦う選手たち。
臆せずまっすぐに!!





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#スポーツ
#FIBAWC

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