FM.LIMEエッセイ&コラム

FM.LIMESTUDIOの中の人、太一のエッセイとコラムのページです。個人用のnot…

FM.LIMEエッセイ&コラム

FM.LIMESTUDIOの中の人、太一のエッセイとコラムのページです。個人用のnoteでもエッセイを書いておりますが、余りに口が悪すぎて、ポートフォリオとしての機能を果たすことが出来ないものと判断し、本当に少しだけソフトな表現を心掛けるべく、このnoteを作りました。

マガジン

  • 私のフリーランスの歩み

    残念ながらフリーランスになる為の5つの方法とか、フリーランスになったよかった3つの事とか、そういう副業系の人が好きそうな事は一切書きません。攻略法を探している人は他のnoteを探してください。フリーランスになってからのライフスタイルをそれっぽく書いていきます。

  • 深夜のエッセイ

    深夜の一人時間に執筆するエッセイ。深夜に執筆するというだけで特にテーマは限定しません。書きたい時に書いていく為、もし興味のあるテーマがタイトルになっている時は読んでみてください。

  • 手紙

    誰かに宛てた手紙

  • 夜型人間は悪くない

    私自身夜型人間であり、深夜に作業をするのが好きな人である。為になる事を書く事は出来ないかもしれないが、同じ夜型人間の悩みに寄り添えたら良いかなと思い、このマガジンを発行してみた。朝型が正義みたいな風潮があるみたいだけど、自分にあった時間帯で生活をしていいんだよ。

最近の記事

早くも実家へ行く状況に

 最近あまりnoteを更新しようという気が起きなくてnoteにもアクセスしていなかったのだが、今回は少し書きたい事が出てきたので久々にnoteにアクセスしてみた。  私がフリーランスになろうと思ったきっかけの一つに、両親が病気で倒れてしまった時に、動ける状況を作っておきたいというのがある。その準備をしながら仕事を行っているのだが、今回そのタイミングが思ったよりも早く発生してしまった。  実は父親が入院となってしまった事で、今回実家に戻ってきた。去年のように接客の仕事をやっ

    • 雑念

       深夜ではないが、書きたくなったので。現在「私のフリーランスの歩み」で時々エッセイを書いているのだが、人の事を言えないと思いつつふと思っている事がある。  フリーランスの事を書いており、特にライターの事を書くことが多い。その結果、このnoteでお勧めしてくる記事にライターの話が多い。それが私の精神をざらつかせる要因となっている。  私はフリーランスとしてそんなに上手く行っている側ではないので、まだまだ頑張らなければならない立場である。  noteでエッセイを書いているだ

      • 確定申告の重要性

         日本では非正規雇用に対してネガティブなイメージというか、メリットというものをほとんど感じない人が多いイメージだ。実際、安定感を捨てて働く事が出来る層というのは多くない。だからこそ、正社員を目指して就職活動をする人や、働く人が居るというのが今の日本だと思う。  とはいえ、フリーランスが増えている事も事実で、理由は様々あるだろう。私もフリーランスとして働き始めており、会社に所属してた頃は人間関係の面倒によるストレスを抱えていた。  人付き合いが嫌いな訳ではない。ただ、仕事の

        • カフェでMacを広げている人にイライラしてしまう私が、何故カフェでMacを広げてしまうのか考えてみる

           露骨に喧嘩を売るようなタイトルで申し訳ないのだが、私はカフェで「Mac」を広げている人が嫌いである。パソコンではなく「Mac」というのがポイントだ。  偏見でしかないのだが、どうしてもMacユーザーはMacである事に誇りを強く持っているのか、やはりMacで作業をしている人を見ると、誇らしげにしている。たいした作業をしている訳でもないのにくだらねえとよく思っていた。というより今でも正直思っている。Macで作業をするというより、使っているユーザーが気に入らないというのが正解だ

        早くも実家へ行く状況に

        マガジン

        • 私のフリーランスの歩み
          25本
        • 深夜のエッセイ
          34本
        • 手紙
          1本
        • 夜型人間は悪くない
          4本

        記事

          そんなに時間を使っていない

           音楽の仕事の話になってしまうのだが、ここ数か月の集中力の低下具合が酷い。特にこの2週間は本当に仕事も手付かずだし、かなり無理やり納品を行った。  元々天候に左右されやすい性格なので、根本的に今の日本で生活する事自体が向いていないのだが、言い出すときりがないのでそこは何とか頑張りたい。  何とか25分作業して5分休むというポモドーロテクニックというものを駆使してみた。まあ、これはまず取り組むという動作が出来ない事にはこのテクニックすら使えないのだが、何とか作業に取り掛かる

          そんなに時間を使っていない

          集中力が続かない

           ここ2週間どころか、この数か月の集中力の無さは尋常じゃない。フリーランスとしてかなり致命的だと思う。ネットの無料の鬱診断を行ったら、正常と鬱の境目ぐらいの割と危険水域に居ることが分かった。それもそうだ。この数か月の天候が余りにも私のライフサイクルと噛み合わな過ぎて、それだけでストレスを感じている。  私は雨がすごく嫌いだ。雨が降るだけでやる気がなくなるし、仕事をしたくなくなってしまう。雨の日に集中出来る人が本当に羨ましい。常に晴れていてほしいとまでは言わないが、せめて雨は

          手紙~15歳の自分へ~

           元気にしてますか?って、元気な訳ないね。15歳にして既に嫌いな人が多い生き方をしていたから、何となく地元を離れる事を意識していたね。でもね、高校に上がってからその気持ちはより強くなっていくよ。  余りにこれからの未来を語ると長くなるからあなたの夢の話に今回は絞るよ。  貴方の15歳の夢は作曲家になる事だったね。丁度坂本龍一さんのメリークリスマス ミスターローレンスを正しく弾けない事に嘆いて、ピアニストの夢は諦めたね。思えば手の大きさなんて気にせずプレイヤーを目指しても良

          手紙~15歳の自分へ~

          初夏

           私だけかもしれないが、夜型の私にとってこの時期は少しだけ嬉しい。夜るがだんだん短くなって、今では夜の方が短くなってしまったのだが、あくまで夜型なのであって昼の時間が嫌いなのではない。  私は夜に散歩をしたりランニングをしたり、時々銭湯へ行くこともあって夜の時間は癒しの時間となっている。しかし、冬場は夜の時間が長い事はありがたく思いつつ、寒さは嫌いなのでこれらの活動を行おうと思うと、やはり日中の有利さを感じてしまう。  真冬の夜中は寒すぎて、とても散歩が出来るような気温で

          ライターの単価が低い理由に気づいた話

           ウェブライターをやっている人は、フリーランスや副業でやっているという人が多いと思う。仕事を探すときに文字単価を出している依頼主が多いと思うのだが、その文字単価が1円以下の仕事はやらない方がいいという記事をよく見ると思う。  私もこれに関して思う事があって、シンプルに割に合わないという事もあるのだが、そもそも何で要求度が高い割に文字単価が低いのか?という疑問が湧いてきた。というより、ライターをやろうと思ったら、ほぼ全員思う疑問ではないだろうか?  つい最近まで私はとあるラ

          ライターの単価が低い理由に気づいた話

          二拠点生活

           フリーランスになってから半年。正直に言えば収入は赤字になっている。三月の取引から予定が大きく狂ってしまい、絶賛軌道修正中である。そんな話をしていると気分が沈むだけなので、これからの目標の話をしたい。  と、言っている傍から300文字以上書いたぐらいの所でネガティブな話を書いてしまっていた。やはり頭がネガティブな状況だと宜しくない。  現在は音楽の仕事と、他の仕事を少しずつ入れてフリーランスという肩書だけは維持している状態だ。  音楽の仕事をやっていると、今のスタジオで

          やりたくない仕事はやっぱやらない方がいい

           フリーランスになると、どうしても生活の為に仕事を選んでいられない!ってなるのはあるあるだと思う。私も仕事を選べるのであれば、今のスタイルになっていないので気持ちは分かるのだが、タイトルと言っている事は違っている。  少し前から私はライティングの仕事も引き受けていたのだが、そのライティングの仕事がやはりネックになっていて、時給換算で滅茶苦茶低いだけでなく、モチベーションを保てなくなりつつあった。  やはり労力に対して見合わない成果の中では仕事って続かない。これはフリーラン

          やりたくない仕事はやっぱやらない方がいい

          やはりフリーランスは付き合いを持っておく事は有効

           フリーランスで活動する時は、自分の本当にやりたい仕事、本業だけじゃなく、直接的に関係のない業界の方との繋がりは持っていた方が良い。私が接客をやっていた頃、同じ現場で働いていたスタッフがイラストレーターをやっており、接客業としては一緒に仕事をしてきたが、フリーの仕事としては直接一緒に仕事をしたことはない。そしてフリーになった今、連絡は取っているがやはり直接仕事を行っている訳ではない。  それでも繋がりを残しておく意味というのは、恐らくフリーランスで実際に働いている人は分かる

          やはりフリーランスは付き合いを持っておく事は有効

          ストレスの質

           フリーランスを目指している人の全てとは言わないが、自分のスキルを磨こうとか、独立をして活躍しようという人より、会社や組織に所属する事、人間関係に疲れた人、そもそもそういう事に向いていないタイプの人がフリーランスになっているのではないだろうか?  私も正直な話をするとそのタイプであり、それが原因とまでは言わないがきっかけの中には確実に含まれている。  これでも私は正社員として社会人生活をしていた時期はある。それがまあかなり短い期間になり、そこからはフリーランスの仕事とアル

          そろそろ記事の整理をしようかなと

           こんなタイトルにしてみたものの、記事を消そうとか言う話ではなく、過去の記事の修正を定期的に行っていこうかなという話である。  酷い話とは思うのだが、私は記事を書く練習だとか言いつつ書きたい事を書いているだけなので、どうしても文章的におかしい部分が出てきてしまう。読み直せば改善出来るものではあるのだが、それが面倒に感じる事がある。  というより、ほぼ面倒なので書き終わった時点で投稿してしまう。深夜のエッセイなんかは特にそのようなノリで投稿してしまっている。  しかし、今

          そろそろ記事の整理をしようかなと

          深夜の願い事(1)

           また性懲りもなく続きそうにないナンバリングタイトルを使ってしまった。私は夜型の人間で、夜の2時過ぎぐらいが一番何かとやる気が出るタイプの人である。とはいえ、夜の時間ってやっぱり短くて、とくにこれから夏に向かってどんどん夜は短くなっていく。今はまだ4時は暗いが5時はもう明るい。この時期ってもう5時は明るいんだなと。5月ぐらいまではまだ5時は夜じゃなかった?と思いつつ、日が一番長い月は6月なので、後2k月ぐらいと考えたら感覚の問題だと気づく。  作業をする時間を考えた時、時期

          GTO

           最近リバイバル版のGTOが放送され、26年ぶりの続編だ。このドラマは私が小学生の頃にやっていたドラマで、懐かしさがこみ上げてきた。リアルタイムで見ようと思ったものの、実は数分ほど冒頭を見逃してしまった為、今回TVerで見てみようと思ったものの配信が終わっていた。仕方がないので98年当初の放送を見る事にした。  見始めて思った印象はやはり時代を感じる。当時の大人はまだ携帯電話をあまり使っていなかったり、ドラマ内のテレビ番組のフォントがまだまだ昭和臭いフォントだったり、とにか