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刺身

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鮮度が取り柄。盛り付けへたっぴ
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2019年1月の記事一覧

レポートもテストもやらなきゃならないのに、そのための早起きなのに、思いついた文章を優先して書いちゃうな 水素ガスみたいに「べき」の網目を潜り抜けて「したい」に飛んでいってしまう ほら、こうしてまた課題をやってない

おもいこみ かるいぬき

※本当に書いてすぐの文章です......それと思いっきり自分に言い聞かせるため、自分のための言葉なので......
公開してみるのは今そういう気分でして、ホラ深夜だし?

今日、涙も泣き言もこぼさずに
自分の失敗を自分だけで
解決しようと動けたのすごいすごい
昔の私だったらもっと深い絶望に落ちて泣いて親に電話してへこんでやり直したいとか思ったりしてたんだろうな
なんだろ、
まあなんとかなるとか、

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独り旅 三日目前半

ジョナサンで、するすると筆が進んで日記は書けるけど、思ったより時間がない。
一年を締める日記って何書けばいいんだ?決めきれないまま、「いい年だった。」と紙面の隙間に滑り込ませてからリュックにしまう。うー、若干書き足りない。本当は「いい」なんて簡単な形容詞じゃくくれないよ、この一年。でも「いい」とまとめておきたいんだよな、私は。
十一時四十分ごろになったので、ジョナサンを出てお寺に向かう。

ぼー

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独り旅 二日目

朝、温泉を出発して、電車の待ち時間を生かして焼津港で海を見る。

今回では初めて海をみたかな。一度見たことのある焼津の海。焼津といい熱海といい、火と水が想像できる地名って不思議だよね。

焼津や静岡を発つ。

静岡は電車に揺られているだけで山と海に挟まれるから嬉しいな。視界にいっぺんに映るのは素敵だ。意識せぬまま、そういう自然に惹かれていて、静岡に来ることを選んだのかも知れない。私、静岡好きなのか

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独り旅 一日目後半

さわやかから静岡駅に向かおうとしたら徒歩四十五分と出たので、バスで向かおうとする。年末だし、次が最終バスらしい。

三十分くらい待った。寒かった。途中で向かいのバス停なことに気づいて慌てて道路を渡る。このミスはよくやりがちなんだけど、今回は気づけてよかった、天才だな。

バスを待つのってつらい。寒いし、どきどきする。時間があるので泊まる場所を検索する。泊まる場所は、いきあたりばったりにぴったりな

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独り旅 一日目前半

独り旅 一日目前半

二〇一八年十二月三十日から、二〇一九年一月一日までの静岡を歩いたり大山を登ったりした一人旅の記録。旅行中に書いたことほとんどそのまま載せる。

本当は、二十八日に出発するはずが、忘年会オールや部屋の片付けをしていたら二日間も余計に東京にいてしまった。残念がる気持ちもあるけど、東京に何かを思い残したままでは落ち着かないからよいのだと思う。

三十日朝、知らない電話番号から電話。佐川急便から、頼んで

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ひろばへの憧れ

ひろばへの憧れ

ドアを開けると
もう入っている人たちの目線がぎゅっとこっちに向かってくる
相手も誰が来るかわからなくてこっちを見るし
私も誰がいるかわからなくてそっちを見る

顔を見あって
とっても怖いんだ
受け入れられるかどうか
扉が勇気を試してくる

随分とオープンな私になってきたのは
突然の変化だと思っていたけど
そういえばもとから開いているものに対して
興味はあったんだよなあ

劇場でやる演劇より

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