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『おもいで写眞』~1人レイトショー大好き女子の見た映画をただ褒めるnote~
こんにちは。
ゆぅです。
緊急事態宣言3/7まで伸びてしまいましたね・・・!
最近は本当に家か映画館かくらいしか外に出てません(笑)
イオンシネマでワンデーフリーパスポートを使える期間のため、
今回レビューします『おもいで写眞』と、
『花束みたいな恋をした』を1日で見てきました◎
※腰痛持ちのため1日2作品が限界
それではレポートしていきます!
「おもいで写眞」概要
【公開日】 2021年1月29日
【上映時間】 110分
【配給】 イオンエンターテイメント
【監督】 熊澤尚人
【出演】 深川麻衣/高良健吾/香里奈/井浦新/古谷一行/吉行和子
【Webサイト】http://omoide-movie.com/
ストーリー
東京でメイクアップアーティストを志す音更結子(深川麻衣)は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが。幼いころ、自分を捨てた母の代わりに自分を育ててくれた祖母を、ひとり寂しく死なせてしまった後悔に苛まれる結子。夢も大切な人も失った結子は、故郷へ戻ることを決める。ある日結子は、幼なじみで役所に勤める星野一郎(高良健吾)から、老人向けに「遺影」撮影の仕事をしてみないかと誘われる。写真館を営んでいた祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子は、その仕事を引き受ける。最初は、縁起が悪いと敬遠され、なかなか老人たちに受け入れられない結子だが、一人暮らしの老人・山岸和子(吉行和子)との出会いをきっかけに、「遺影」撮影ではなく、それぞれの思い出溢れる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める。結子は老人達とふれあう中で、次第に赦しの意味を知り、人生の意味を見いだしていく……。
見どころ
ただの映画好きの私が考える見どころは、
①結子の真っすぐさ
嘘が嫌いで真っすぐで、悪く言うと融通が利かない主人公の結子。
写真を撮る時も真実にこだわり、時にぶつかりながらもお年寄りの
写真を撮り続けていく裕子がなぜそのような性格になってしまったかも
映画を見進めていくと分かります。
結子のここまでの真っすぐさにも切ない理由が。
②おもいで写真
お年寄りの過去の思い出の場所で撮る『おもいで写真』。
写真に写っている1人1人の表情がとても素敵で、
物語の中に描かれていない写真だとこの人はこういう思い出で
この場所で撮ったのかなとかを想像しながら見ることが出来るので
そういう見方をするのも楽しいと思います!
③1人1人の物語
『おもいで写真』に写っている1人1人の物語が
感動的だったり、胸がギューとなったりして、
あたり前ですがそれぞれの人生があるんだなと感じることが出来ます。
もし皆さんならどこでおもいで写真を撮りたいですか?
④未来を輝かせる写真
過去の思い出を写すを目的としたおもいで写真ですが、
その写真を撮ることによって見えてくる未来もあります。
1人でふさぎ込んでいたお年寄りが写真を撮る事によって、
明るくなったり、新しい生活を始めたり、
それぞれが、前に進んでいく姿も見ることができます。
⑤富山弁
舞台となるのは富山で、
それぞれの演者さんが富山弁でお話しされています。
方言でのセリフというのは演じる側も難しいと思いますが、
自然で方言だからこそ響く言葉がたくさんありました。
(といいつつ私が富山の人間ではないので富山の人からしたら
どうなんでしょう・・・)
最後に
今回は「おもいで写眞」について書いてきました。
※見どころは、あくまで個人的な感想と意見です※
私はこの映画を見て、
自分の将来について凄く考えました。どこで『おもいで写真』撮ろうかなと考えた時に、まず、これから思い出に残る人生を送らないとなあと思いました。いつか、おもいで写真撮りたいなあ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考になった、共感した、私もこの作品見たよ!
などありましたら「スキ」をぜひお願いします!
それでは、また!
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