見出し画像

男と女、性別はいつ決まるのか

私は男である。しかし、かなり女性性が強い。

行動や思考、随所に女性脳が現れるのをはじめ、周囲にも女性が多い。

しかしながらあくまでも身体は男性。身体と心の不一致はあるが。病的なほどではなく。

ところが先日カイロプラクティックを受けたところ、骨盤の形が女性であるそうな。

何と脳や精神のみならず身体にも一部女性の要素を併せ持っているという。

そんなはずがあるか。いや、待てよ。

そういえば、昔を思い出しても身体の発達、第二次性徴が早かった。ほぼ女子なみ。そして成長を終えるのも早かったという。これまた女子なみ。

だから学校で身長順にならぶと小学校高学年でどんどん後ろへ行き、中学校ではどんどん前へ押しやられた。つまり、同学年の他の男子の成長度合いとまったく違った記憶がある。

つまり、今思えば骨格の発達にも女性要素が相当にあったということだ。

おそらく、創造の神は当初私を女性としてつくり始め、途中から男性につくり替えたのではなかろうか。

そう言ってしまうとあまりに非科学的。けれどスピリチュアル的にそう考えると納得がいく。

男女の性差が決まるのは精子の染色体の減数分裂。卵子に性差はない。

はたして本当にそうだろうか。

精子のみならず卵子にもまた男女どちらになるかの遺伝情報が組み込まれてはいないだろうか。そして親のそのまた親、更に先祖から続く遺伝情報、そこにさまざまな要素があり、必ずしもそのすべてが卵子に盛り込まれるのではなく取捨選択されている。その過程で、女性となるべくつくられた卵子にY染色体をもつ精子を結合させた。

そう考えると様々な部分で合点がゆく。

だとするとLGBTQやノンバイナリー、あまりに少ないのではないか。という疑問が同時に起こる。おそらく多くはその遺伝情報が人間として生まれるに適したものではなく、受精卵が着床することなく育たなかった。生まれてきた少数がLGBTQなりノンバイナリーとなった。

その采配や如何に。それは創造の神の御業でしょう。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?