見出し画像

趣味の世界を広げたい、わたしの海外生活必需品。

こんにちは。今回はちょっと早めに今年を振り返って、生活を支えてくれている定番のものたちを紹介します。

Kindle

タイに住みはじめてから気付く日本のいいところといえば、「アクセスしやすい蔵書が豊富な図書館」の存在です。バンコクには国際交流基金や日本人会の図書館がありますが、実際返しに行くのが大変だったり…とあまり私のスタイルには合いませんでした。

そこで購入してみたのがこちらのKindleです。長く付き合う予定のものだからこそストレスフリーに読みたいので、少しお高い広告なしのバージョンを選びました。

読みたい本や深掘りしたい分野に出会ったとき、パッと購入してすぐに読みはじめられるのはかなり便利です。正直、購入前は絶対紙の本!派閥に所属していましたが、外国に住んでいるので背に腹は代えられません。本当は文庫本をカバンに忍ばせていられるのが一番幸せなんですけどね。

一年間リュックに入れて通学時間に読んでいたら少し画面に傷がついてしまったので、ポーチでも専用のものでもカバーがあると良さそうです!

Kindle Unlimitedについて

図書館的なランダムな本との出会いを求める場合はKindle Unlimitedへの加入はアリだと思います。ただ私は読みたい本が明確に決まっていて、それらは大抵Unlimitedに含まれていないため、今は入らないことにしています。(あと、真新しい面白そうな本との出会いが難しいUIも残念ポイントでした…。)

水彩絵の具セット

今年から、水彩画を私の「特技」にするべく特訓中です。今までは特技と言っても、中学生以来もう弾く機会の無いピアノを挙げるくらいでしたが、やっと自信のもてるものを見つけた気がします。自分が楽しく努力し続けられることを見つけられたことが、今年一番うれしい発見です!

初めはセットで付いてきたものを使って描いていましたが、徐々に道具を増やしていくのも楽しみのひとつになりました。透けない白や筆を買い足してみたり、新しい水彩紙に挑戦してみたり、自分に合った一式を作り上げている最中です。

万年筆

去年のクリスマスに今は遠距離恋愛中の恋人に買ってもらって使い始めました。もともと父の万年筆をたまに借りて書いていましたが、やっと自分のものを持つことができました。LamyというドイツのブランドのSafariという万年筆です。豊富な色の種類からお気に入りを探しました。

私の万年筆のこだわり、それは「コンバーター」を装着することです。LamyのSafariは、カートリッジインクとコンバーターを使った吸入式インクの2種類があります。カートリッジの場合、インクの入った芯のような部品を万年筆に差し込むことでインクが出るため、比較的手軽で簡単に交換ができます。対してコンバーターは別でインクボトルを購入し、コンバーターを水で洗浄して乾かしたり、指を汚しながらインクを吸入したりと補充にも手がかかります。しかし、その一手間を繰り返す中でこの万年筆がだんだんと一緒にタイ生活を歩む欠かせないパートナーになってきました。

私は日記を万年筆で書くため、インク補充も頻繁に必要になります。「おっ今回はもう切れたか。」とインクの減りが一区切りになって自分の書いてきた文章量を振り返ることもできます。

おわり

今年はタイ生活も2年目になって完全に慣れたことから、生活の質を向上するようなものを周りに集める一年になっているように感じます。いや、まだ振り返るには早いか!?

まだまだ楽しみな旅の予定がいくつかあるので、またそれについても書こうと思います。読んでいただきありがとうございました。


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

旅の準備

ありがとうございます。いただいたサポートは旅行費に使わせていただきます!