【実績紹介】スマートウォッチの開発サポート
すっかり生活の中に浸透しているスマートウォッチですが、その開発には様々な技術力が必要です。
筐体は軽く丈夫な素材でスポーツシーンでも使える防水性を備え、1日中腕に装着していても邪魔にならないデザインが求められます。設計面においては「時計サイズの中にいかに各部品を収めるか」がポイント。使用される基板や電子部品はどれも極小サイズで、文字通り「吹けば飛ぶ」ような部品ばかりです。それらを衝撃に負けず、常に安定して動作するよう配慮して配置しなければなりません。
また、ハード側の制約が大きいため、ファームウェアの工夫も不可欠です。必要な精度に応じてセンサーの感度を調整したり、どのように電池を使うかを適切に決めることで省電力化を実現したり、これらはすべてファームウェア開発に求められる技術力です。
このように、スマートウォッチ開発には筐体・基板設計・ファームウェアすべてにおいて高い技術力が必要となるため、ハードウェア開発の総合力が問われる製品といえるでしょう。
弊社では中国深圳に拠点を置くパートナー企業のスマートウォッチ開発において、ファームウェア開発をサポートしました。これは、ハードウェア開発における弊社のネットワークが活きた事例の一つです。
スマートウォッチはすでに多種多様な製品が発売されており、市場的にはほぼ飽和状態のため、他社と差別化できる新しい付加価値を模索しているメーカーさんも多いのではないでしょうか。
弊社には量産まで実現した技術的ネットワークがあり、サプライチェーンに強みを持つ深圳を活用するノウハウもありますので、スマートウォッチの開発、試作品サポート、量産をご検討中の方はぜひご相談ください。
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https://www.fluorite-tec.com/