ぬいぐるみ“博士“になりたい 横浜人形の家ぬいぐるみ企画展スタート
ごきげんよう!
みんなが幸せになるぬいぐるみの会社「Fluffy Communications」代表のかねこはなです。
皆さんは得意なこと、好きが高じて知識に溢れていること、仕事などで長年触れてきたために好きでも興味もなかったのに第一人者になったこと、ありますか?
わたしは、ぬいぐるみ“博士“になりたい!そう思っていました。
“博士“に“ “が付いているのは、大学院に入った時に
「わたしはぬいぐるみのことなら誰よりも詳しいし、ぬいぐるみ博士になれると思います!」と言ったら、教授から怒られた苦い経験があります。
その日から、文章で書くときは“博士“としたり、言葉で伝えるときは「ぬいぐるみ界のさかなクン」と比喩を使ったりしています。
なぜ教授に怒られたかというと、
博士とは、歯を食いしばって研究を重ね、それを眠い目をこすりながら論文にまとめ、世界の有識者の叱咤激励を受けながら学会で認められて初めて博士号を取得できるのに、そんな軽々しく博士を名乗るなんて失礼だ!という経緯からです。
ゆえにわたしは、ぬいぐるみ“博士“の夢を叶えるべく博士課程に進学しぬいぐるみとウェルビーイングの研究を続けて論文にまとめたいと考えています。
さて、その目標を叶える第一歩として
4月22日からスタートした博物館のぬいぐるみ企画展にて、企画概要のプランニングと展示の一部に関わらせていただくことになりました。
ぬいぐるみのげんざいちというタイトルのぬいぐるみ企画展で、根強いファンが多いぬいぐるみ作家さんのぬいぐるみを中心に展示しています。
ぬいぐるみというと、まだまだ子どものおもちゃ、女児が遊ぶもの、といったイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、ぬいぐるみに年齢制限も対象とする性別もなく、ぬいぐるみは全世代にわたってすべての方がアクセスして良い人間のパートナーです。
ぬいぐるみのげんざいちでは、一部の原稿を書きました✏️
ぬいぐるみの新しい世界を知って、かつてぬいぐるみが好きだった方は昔のぬいぐるみに思いを寄せ、今もぬいぐるみが好きな方は、自分の言葉でぬいぐるみの素晴らしさらをお伝えいただけたら嬉しいです✨💕
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