ak/有川

静かにゆるくをモットーに生きています。歌詞のタネや日記などを載せます。作詞の仕事したい…

ak/有川

静かにゆるくをモットーに生きています。歌詞のタネや日記などを載せます。作詞の仕事したいです。 All rights reserved.

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  • 詩集

    歌詞、詩、日記、そのようなもの。転載や使用はお控えを。

  • 雑多

    軽い気持ちで読んで頂けたら。

最近の記事

自分を愛しても誰にもバレない、それなら愛したほうがいい

プラマイのない 優劣のない エネルギーがあるだけ 浮かんでいるだけ 外側の彼らによって 君の価値は変わらない シティポップに憧れて 僕らは筆をとる 午後 四角い画面に快楽を求めた あの人の承認欲求が懐かしい 自分を愛しても誰にもバレない それなら愛したほうがいい

    • 苦いコーヒー ミルクは入れない

      君はエゴではない それがどうということはない It doesn't matter. 動かない瞳 逸らす瞳 苦いコーヒー ミルクは入れない 今日の風にはこれが似合う 追わなくていい 勝たなくていい 降参だ 回る回る風車 止まらないペン 鳥は群れた 赤い月におびえて 紛れもなくついさっき そうして見つけた 森は騒ぐ どうということはない 隣の人は寝た 風はまだ寝ない ぬるい水音 誰もいない どこに向かうのだろう 両手を空にして 隅のほうで私を表現する もっとできる 苦

      • 目的地はない

        ボートに乗って揺られているみたいに人生を生きられたらいいな。流れに身を任せて、暖かい日差しの中をゆっくりと進んで行けたらいいな。と思いました。 イメージする。ごちゃごちゃした世界をいったんスノードームの中に詰め込んで、それを外から眺めているところ。時間の概念も数字の概念も年齢の概念も無くなって、ただ浮かんでいるところ。自分は脱力したままで、風の力や波の力に体を預ける。どこへ行き着くだろう。どこだっていいです。 こうならないと成功とは言えない、なんて決まりはない。あの人より

        • 変わってゆくことに癒される最近の話

          関係性は永遠ではない。人は変わってゆく。だがその変化を楽しんでゆける。面白がってゆける。そう思う。 世界の大きな流れや複雑な動き、細々としたジャッジの数々が絶えず目に入る日常の中で、自分の半径何メートルの空間で起こる小さな変化や出来事に驚くほど癒されることがある。目の前にいる人の知らなかった表情を見ること、新しい一面を知ること。気持ちが揺れ動いたことや声音がわずか変わったことに気づくこと。互いの距離感が徐々に変わってゆくこと。昨日とは、一秒前とは、違う何かがあること。 プラス

        自分を愛しても誰にもバレない、それなら愛したほうがいい

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          日記

          ただ日々目の前に映し出されるものを眺めるだけで、それをジャッジしたりどうこうしようとしたりしない。流れに身を任せる。タイミングで行き着く所に行き着く。それがいい。そう思っている。いや、思いたいけどなかなか出来ない。拾いあげてストップさせない。握りしめない。現れるものが現れるだけ。良し悪しの判断をしない。流す。流れて行く。 目の前に映し出されるものに本来善悪はない。意味づけもプラマイもなく中立である。裁けないし裁かなくても良い。 上に書いたような内容の本や動画を最近たくさん