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【恋愛】体型・容姿・見た目

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

なんとかなる。

るっきずむ

小難しい議論をするつもりは一切ありません。先日、「上田と女が吠える夜」でルッキズムの話が出ていました。そして、見た目とその人の価値は別問題だという発言も沢山ありました。

今回の放送を(正しくは今回の放送の録画を)見ながら、彼氏のC君は雪林檎の見た目にどれくらい関心があるものかと考えていました。

C君は綺麗なものが好きです。キラキラしたガラス細工や大自然の風景、波で耳を揺らす音楽、リアルなグラフィックのゲームなど、色々な綺麗なものに心躍らせる姿をしばしば目にします。

そんなC君ですし、彼の異性の見た目の好みもわかりやすかったので、付き合う前や付き合った当初は怖かったです。雪林檎には魅力を感じてくれないのではないか、いつかぽいっと捨てられてしまうのではないか。そんな不安と、自分の体型コンプレックスが相まって、自信なんて全然持てずにいました。特に、C君の女性の見た目の好みが雪林檎の真逆だったことが拍車をかけていました。



心の支えになっていること

ここで、C君の好みと当初の雪林檎の見た目について書いておこうと思います。最終的には現在についても書きます。

C君の尊厳(?)のために書いておきますが、あくまで「付き合うとしたら」の好みであって、そういう子を一概に軽視しているとかなんかそういう酷い扱いをしているとかそういうことではありませんのでご了承ください。付き合うならこんな子がいいなぁ、という妄想話だと思って聴いて頂けると幸いです。

C君は、ショートヘアでスタイルが良い子、特に脚が綺麗な子が好きです。妹系かお姉さん系かまではまぁケースバイケースなので一概にどっち派かは言えません。髪の毛に関して言うと、青やピンクのようなカラーリングをしていると少し抵抗感が増すようです。

これに対して雪林檎は、生まれてからずっとロングヘアで、最長では腰の辺りまであったかもしれません。頭皮ダメージが怖かったため毛先だけですがカラーもしていたことがあります。スタイルは言わずもがな悪く、決して良い方とは言えなかったと思っています。もっとも、ずっと運動部だったことと父譲りの体質から筋肉はあり、運動は得意な方ではありました。でも、脚なんて特にコンプレックスの最たる例のようなものでした。嫌いなところNo.1、変えたい部分の代表でした。

(ダイエットを考えている人に何かしらの悪影響を与えると不本意なので詳細は省きますが)今は諸事情から少し……いや大分体型が変わっています。だから今は自分に以前よりは自信を持つことができていて、溌溂はつらつとしていると思います。とはいえ体型だって「以前よりは」という程度なのですが。

雪林檎とC君は現時点では良好な関係で、C君は雪林檎に「可愛い」という言葉を頻繁にくれます。その度に「『可愛い』じゃなくなっても褒めてね」「その頃には俺もしわしわのお爺だから」なんて冗談半分に言い合っています。

こんな日々の中で、ずっと思っていることがあります。それは、別に雪林檎がショートヘアでスタイルが以前よりも良くなったからC君が褒めてくれるというわけではない、ということです。日本が長くて少しまどろっこしい文章になってしまいましたが(苦笑)

C君が雪林檎と付き合ってくれたのは今の見た目になる随分前の話です。その時の雪林檎は今よりも随分スタイルが悪く、髪は長く、カラーリングもしていました。それでも仲良くなって、気が合うと言ってもらえて、

もちろん見た目が変化したことによって好転はしたかもしれません。でも、C君が「大切な人です」と伝えてくれたのは前の見た目の雪林檎で、別に見た目が良くなったから彼女になったわけではないことがわかります。

これについて、心底「良かった」と思っているんです。大幅に見た目が変わった後に思いの丈を伝えられたなら、きっと雪林檎はずっと不安の渦中にいたと思うんです。少なくとも、「以前の見た目だったらどうなっていたのだろう」ということはずっと抱えていたはずです。そんなことにならなくて本当によかった。

だから今日も雪林檎は自信をもってC君が大切に想ってくれていると実感することができます。時期は時期で、結果論でしかありませんが、結構大事だったりもするわけです。

それに、C君が大切だと言ってくれたから、大切にしてくれている想いが伝わるから、雪林檎ももっと可愛くなれるようにと思える節があります。卵が先か鶏が先かという話です。だから、雪林檎はC君に非常に感謝していますし、「可愛い雪林檎」があるとするならば、それはC君のお陰でもあるわけです。

「恋する女の子は可愛い」だとか「恋は女の子を可愛くする」だとか言いますが、これは結構本当だと雪林檎は思っています。

もっとも、効果が出始めるまでの期間に個人差があるかもしれないので、「可愛い」と言われ続ける必要がある期間の長さは人による、ということかもしれません。雪林檎にもラグがありましたから。なんて冗談はこれくらいにして(笑)

やっぱり、無理して着飾った自分で好かれても……なんて綺麗事を思いますが、綺麗事であり真理だとも思うので、主張したいとは思います。簡単ではないでしょうが。
あと、「ありのままの自分」と「遠慮のない自分」は似て非なるものなので、意味をはき違えないようにすることも重要ですよね。雪林檎も、生活を共にしている現状、気を引き締めなければと思っている今日この頃です(笑)



余談:痩せて思うこと

何もダイエット成功談なんて語るつもりは毛頭ありませんし、そんなものにはむしろ若干の嫌悪を示してしまうのですが、書きたいことだけでも書いておこうと思います。以下は雪林檎の勝手な持論と勝手な願いです。

ちょっとですが、痩せて、思うことがあります。

体型に言い訳せず、好きなことをすればいいな、と思いました。ありきたりで難しいことを言って申し訳ありませんが。

今、雪林檎は良識の範囲内とTPOをわきまえて好きな服装をしています。膝の上下を考えずに好きなように好きな丈のスカートを履いています。ワンピースだって、好きなデザインのものを着ています。

雪林檎の中で一番変わったことがこれなんです。いわゆるミニスカートを、履いたんです。履いているんです、外で。ずっと履きたくて、憧れていて、街で見かける女の子のなんと可愛いことかと思っていて、でも履く勇気なんてこれっぽっちもなくて。
おまけに言うと、夏はとっても暑いのに我慢して体型が隠れるような上着に長ズボンを履いて。せいぜいロングスカートが限界で、でもスカートだっていくら中に布を挟んでも浮き出てくる太もものシルエットが気になってまともに歩けたもんじゃなくて。

そんな雪林檎が、ミニスカートを履いている今日この頃です。ショートパンツも履いています。肌色ストッキングもなしに。別に膝が超綺麗なわけでもなく、太ももにめちゃくちゃ隙間があるわけでもなく。それでも何も気にせず好きなように履いています。

別に好きに着ればいいと思いますが、雪林檎自身がどうするかという私的な話として、ミニスカは年齢制限があるものだと思っています。だから若いうちに履きたかったんです。だから思い切って購入したんです。それで大正解でした。

で、これが日常になると、何も気にならなくなりました。暑いからミニスカで行く。今日はお洒落がしたいからミニスカで行く。この程度の認識になりました。

最近は、これでディズニーに行ってきました。最高でした。「綺麗な脚を見せびらかすの最高!」と言っているわけではありません。現に雪林檎は別に脚が綺麗なわけではありません。
「自分が好きな服を思いっきり着てこんな場所に来れているなんて最高!」と言っているんです。気分が上がらないわけがありませんでした。

それでいうと、別に服でテンションが上がらないなら無理にミニスカを履く必要はないので、服のことで残念がらなくてもいいんですよね。服に限った話ではなく、体型を理由に断念していることがあれば、という話ですね。

とはいえ難しいことは百も承知です。雪林檎だって10年以上「そんなことは言ってもさ(軽蔑or溜め息or嘲笑)」のテンションでいましたし。わかっています。でも、トライアンドエラーを繰り返しながら挑戦してほしいというのがここに来ての心境です。

C君と付き合う前に仲良くしていた友人がいました。ちょっとした事情から今は縁を切ってしまっていますが、彼女が、殻を破るきっかけを沢山くれた存在でした。好きなように服を着始めたのはその頃からです。
汗っかきにとっての大敵カラーTシャツ一枚で外出することも、風で飛ばされるのがかっこ悪く映りそうで怖かった帽子を被ることも、脚のラインが見えるのが怖かったスカートを履くことも、彼女の隣で色々と試させてもらったことです。

二の腕を筆頭としたスタイルの悪さからTシャツは醜く映ったかもしれません。
帽子は風で飛ばされそうで怖くてつばから手を離せずにいました。
スカートも太ももが細くないせいで太ももと太ももに挟まれて布がどんどん変に巻かれていって、傍から見たら笑えたかもしれません。

どれもひとえに「失敗談」ですが、収穫物はありました。

Tシャツはぴっちりしたサイズだからいけないのだと。だぼだぼすぎてもピッチピチすぎでも駄目なんだと思います。適正なサイズを着れば、お手本のモデルさんのような感じにはならなくても可愛く綺麗に着ることはできます。このとき、背筋が伸びていることが前提です。

汗が気になるならタンクトップかキャミソールでも仕込むことですよね。これは基本的なことかもしれませんが(苦笑)

スカートは、雪林檎の場合、素材と丈でした。固めの生地は巻き込まれにくいかと思いきや、暑くて中で汗をかいて余計に巻き込んでいきました。ロングスカートだと巻き込んでいってもまくれ上がりきることなんてそうそうないのですが、膝下くらいだと上に上がってきやすくて苦労しました。
バッグとの相性もありますね。ショルダーバッグだとスカートを引っ張りがちでした。
結果、雪林檎は柔らか~い素材のロングスカートを好んでいます。

あとは、自分に似合う型を見つけることでしょうか。ここでいう「似合う」は別に客観的に「似合う」必要はないと思っていてですね。
例えば雪林檎はVネックかシャツ襟のような形の服しか基本的に着ません。それは、自分で「自分に一番似合う型はこれだ」と思って、それを着た自分の姿が一番好きだからです。だからどれだけ有名なインフルエンサーに「似合うから」と言って丸襟を勧められても、買い渋ると思います。雪林檎のテンションが上がらないからです。

結局、自分が一番気に入ったように着るのが一番満足度が高い気がします。「どうしてもこれ可愛い!着たい!」と思った服はとりあえず購入してみて、一回でも着て数百メートル先の最寄りのコンビニでも履いていけたらそれでOKとしてみても良いんじゃないでしょうか。記念受験のようなものです。その先も履くかそこで断念するかはその人それぞれ次第です。とかく一度やってみるのは良いと思います。場合によっては諦めもつきますし。改善策があるなら次も試せばいいですし。
例えばの話ですが、間違った方法で使用して「やっぱり駄目なんだ……」と思い込んで使用を止めてしまうのって勿体ないって思うんですよね。だから、改善策があるのなら次も挑戦すればいいと思います。もっとも、「いやいやもういいんです」というのならそれでも全然良いと思います。各人の満足が一番大事です。

雪林檎はファッションの専門家でも流行に敏感なわけでもないのでまぁ「個人の趣味だな」程度で思って頂けたら幸いです。

大丈夫だと思います。これもありふれた表現ですが、人は通り過ぎた3秒後には相手のことを忘れています。みんな人生忙しくしていますから。特に自分のことで。
どれだけ特徴的な人を見かけても、10~20歩歩く内に話題は逸れていると思います。実際、雪林檎がそうですし。

これに関しては、人の目線に敏感で、他人のことを身内ですぐネタにするような学生街で経験した雪林檎が言うんですから。それなりに自信はありますよ。……学生の悪口を言い過ぎたでしょうか(苦笑)気分を害したならすみません。雪林檎もかつて学生で、そんな姿を見聞きしてきたんだなと思ってお許しください。


何よりも、とにかく無理なダイエットは控えてほしいと勝手に願いますね(苦笑)健康に悪いことは「ダイエット」ではないと雪林檎は思っています。そんなものは絶対に目先の痩せであって、後からツケが回ってきます。何十年先に来るとは限りません。一年後や半年後にガタが来る可能性が十分ありますから。

適切な食事と運動、これに尽きます。走ることから始めなくても、軽い散歩からでもいいので、何かしら体の一部を動かすようにするのがマストだと思います。偏食も食べないも推奨はできないと思う日々です。

まぁ、雪林檎は専門家でもなんでもありませんし、抜群にスタイルが良いわけでもありませんから勝手な戯言ですが、どうか不健康に「痩せ」にとらわれる人が一人でも減りますようにと思う今日この頃なのです。

かなりの量、体型やら服装やらについて書きましたが、これでも大分粗く書いた方で、もっと細かく書きたいのですが、需要も既にないと思うのでこれくらいにして(十二分に長い)。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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