【恋愛】怖いことなんて沢山ある
雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。
一言
久しぶりに一日中眠いという症状が。
安泰
恋愛において安泰ってあるんだろうか、そんなことを考える今日この頃です。片思いをして(もしくはされて)、告白して(されて)、付き合って、仲がどんどん深まって、人によってはそこから結婚して家族になるところまで行くかもしれませんね。
こんな過程を歩んでいくことが多いと思うのですが、その中に安泰ってあるんでしょうか。
雪林檎も、雪林檎の片思いから始まって、三回の告白を経て付き合って今に至ります。今ではすっかり恋人らしくなって、客観的に見ると「安定している」んだと思います。自分たちの体感としても、「もう大丈夫」と思わないこともないです。
でも、世の中には絶対もなければ変動しない人生もないものです。これから先、長い人生となるのであれば、二人共それなりに変化を迎えて、関係も微調整を要すると思っています。
だから、今の状態は仮初の「安定」であって、決して絶対に安定しているわけではないと思うんですよね。
不安
この小見出し、これまでも沢山使ってきたような気がします(笑)そろそろ小見出しにももっと工夫をするように意識しなきゃなぁ、というのは余談ですが。
雪林檎としては、安心してはいますが、完全に安心しきる=油断することはできません。杞憂と言われたとしても、懸念することは沢山あるからです。
今日はそれを書いていこうと思います。
・仕事に熱中されたら?
雪林檎がそうなる可能性もないわけではありませんが。主には彼氏のC君について思っています。今はプライベートな時間を重要視してくれていますが、仕事に熱中する時期も絶対に来ると思っています。そんなときに、雪林檎はC君のことを心の底から応援できるのか、ということが少し不安です。もっとも、その頃には雪林檎にも仕事最高うぇーい期が来ているかもしれませんが(望み薄)。
まぁ、雪林檎には趣味が沢山ありますので。それらで気を紛らわせることも一つですね。趣味にも全然気乗りしないときには、ゲームが定石です(笑)ゲームは、趣味の中でも一番頭を使わずにそれでいて何時間もできる優秀なひと趣味なので重宝しています。これまでの人生だけでも何度ゲームに助けられてきたことか……。
ゲーム君に期待です。
・一人で過ごす夜が増えたら?
今母がまさにこの状況なんですよね。帰ってきても誰もいなくて、父が帰るのが夜遅くになる。それも連日。
恐らく寂しさから、夕方~夜の時間に子どもの雪林檎に連絡が来ることが悲しいというか心配というか……なんとも不憫でした。
父も好きでそんな遅い時間に帰っているわけではないんですよ。いつだったかの異動でちょっとハードなところに行ってしまって、彼も彼で大変そうです。激動の渦中にいる方と待っている方、どちらの方が辛いかという議論は不毛だと思っている雪林檎です。渦中にいた方が楽だと思ったこともありますから。一心不乱な時間って、案外楽だったりもしますから。
とはいえ両人共頑張っているわけで、雪林檎としてはそんな時期が来たらどうしたものかと考えるわけですよ。
少なくとも、雪林檎のことを大事に思ってくれていることを折々に感じたら耐え甲斐もあるってもんですが。余裕のない人にそれを常に行えというのも酷な話ですから色々と手を考えなきゃなといったところです。
雪林檎の母と父の場合、「この歳でそんなことが起こるのかぁ……人生ってわっかんないなぁ……(遠い目)」というのが娘の感想です(苦笑)まさか子供が巣立ってから一番忙しそうな時期が来るなんて思っていませんでした。大人って大変ですよね。
・むしゃくしゃした時は?
女子だから、ということを言い分けにしたらバリバリ働いている方なんかに怒られそうではありますが、どうしてもホルモン周期というものはあります。これは絶対に避けられないですし自分でコントロールできる範囲も限られます。なんとなくイライラすることだってあります。
そういうときに、相手に八つ当たりをしないことと、相手が「あぁ、毎月のアレか」と半分諦めてくれることの二つが雪林檎の理想です。
現時点では。雪林檎はC君にそういった類のことを公言するスタイルなので、話しにくさはありません。「あれ来たから」とか「今二週間前だから食欲バグってる。適度に止めて(無茶ぶり)」とかそんな感じです。
「来た」報告に関しては、当初「言われたから何をすればいいんだろう……(オロオロ)」と戸惑っていたようですが、別に何をしてくれなくてもいいんだよ、体調悪いことだけ把握しておいて、と伝えています。可愛いですよね、「何か」しようとしてくれるんですよ(惚気)。
イライラに関しては、空気が変わってしまう問題なので、相手に気を遣わせることそれ自体もストレスじゃないですか。確実に言えることは、一人になれる隔離部屋があることが理想ということです。
こうやって不安が多い相手で大丈夫なのか?と言われてしまうこともあるかもしれません。でも、むしろ逆かなとも思います。不安になるということは、相手と離れることをしたくないという思いの裏返しです。だから、一緒にいたい、離れるのが怖いと思える相手に出会えて有難いなぁと思っています。
また、不安は雪林檎の脳内の妄想でしかありません。こうやってあーだこーだ不安になればなるほど、本当にそうなったときの心構えができそうですし、色々な改善案を事前に考えておけることにも繋がります。
だかだ、不安症も悪いことばかりではないと思っています。こんな様々な不安を考慮してた上で決断することができる、すなわち未知のアクシデントはそうないということです(実際、現実は小説より奇なり、ですが苦笑)。
ぐるぐる考えても尚、C君と一緒にいたいということです。
自分を楽しませられるようにしておく
一人になる準備というと聞こえは悪いですが、これは人生生きる上で結構大切なことだと思っています。
自分で自分を楽しませられること、自分で自分のご機嫌を取れること、これって、かなり重要で、結構難しいと雪林檎は思っています。
先程も書きましたが、幸い雪林檎、趣味は多いんです。好きなものも手につかないとき、気が載らないときは多々ありますが、それでも手を動かせる手段があるのはいいことです。
頑張る
この他にも、小さなものから大きなものまで不安は沢山あります。家族との日常を通して経験してきた不安(=長く一緒に過ごすことの弊害)と情報社会の中で見聞きした情報による不安(=一般的に言われる問題)が沢山あります。
他人との関係を維持して持続させることは、実はかなぁり至難の業だと思っています。色んなご夫婦さんに色々な事情がありますし、長年連れ添った仲でも決裂するときはします。それも一瞬です。これは恋愛に限った話ではないと思います。
こと恋愛においてこれが難しいのは、相手と共に過ごす時間が圧倒的に長いからだと思います。それに伴って、ライフステージの変遷を共にするからだと思います。
何度も何度も互いの変化を共に過ごしてきて、それでもなお初期のままの関係性でいるというのは、大分奇跡的なことのように思います。実際、変わり目は終わり目になりかねないというイメージがあります。
それでも、これは誰と一緒になっても同じだというのが雪林檎の持論です。これは今までの記事でも散々書いてきた通りです。
誰と一緒になっても同じように出てくる問題ならば、もう覚悟を決めて腹を決めるしかないと思うんですよね。誰か特定の一人とずっと一緒にいたいのならば、努力と歩み寄りと擦り合わせを欠かさないしかないと思っています。
だから雪林檎はこれからもC君と一緒にいるために努力するつもりで一緒にいます。
放置時間
「おうち時間」ならぬ「放置時間」、これも結構大切だと思うんですよね。タイプは様々あるかと思いますが、人間誰しも一人の時間というのは大切にした方がいいと思っています。
一人の時間は、自己内省の時間であり、自分についても他人についても考えや理解を深められる時間です。また、色々な記憶や感情の整理にもなります。
特に雪林檎とC君は一人の時間がとても大切なタイプなので、適度な放置時間は今後更に重要になってくると思っています。
これについて加筆しておくと、一人時間が大切な人間なのに、どれだけ一緒にいても苦痛に感じない相手というのは大変レアです。だから雪林檎もC君も、互いに互いがかなり貴重な相手なんですよね。そういった意味でも、出会えたことが奇跡的だと思っています。旅行も同居も苦じゃないなんて、これまでの人生でそうあることではありませんでした。
とはいえある程度のプレイべーとは双方必要だと感じるので、その辺上手くやっていくことが今後上手く付き合っていくための鍵になってくるような気がしている今日この頃です。
ただ、適度に放置しておくことと、話し合いを放棄することは全くの別問題なので、話し合いをサボるようなことはしないようにしたいと思っています。話し合い=理解する姿勢=歩み寄りをやめた時が、何のとは言いませんが始まりな気がしているので……。難しいんですけどね。それぞれ忙しくて余裕がないときなんかは、諦めも必要かもしれません。その中で、絶対に避けてはいけない理解はしていきたいと、今は思っています。
ありがとうございます
今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。
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