見出し画像

【恋愛】「サッカー、一緒に見たかった」

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

ひな祭りが近いので、桜関係のおはぎと菓子パンを買って、炊き込みご飯を炊きました。


まずは近況を吐かせてください

ふぅ、と一息をついている今夜です。今日の大きな行事が終わった後で、暴風雨の中3箇所外出したからです。人もそこそこ多くて、ちょっと疲れました。

あ、炊き込みご飯の良い匂いが漂って来ました。冒頭の一言でも書きましたが、今日はちょっと贅沢なご飯を一人で食べます。
今日は、冠婚葬祭で彼氏のC君がいません。恐らく数日空けるでしょう。

炊き込みご飯のお供は、「甘辛」という表記がされたホルモン煮込みです。(雪林檎は特別辛い物が苦手なので)辛過ぎる予感がしていますが、まぁ、そのときは頑張って食べます。あとは桜の塩漬けがトップに飾ってあるおはぎも買ってきました。

親友は地元に帰っているそうです。最近はお互いが忙しく、連絡頻度が減っていました。
彼女に関して最近心配なのは、「結局友情よりも恋愛かよ」と嫌われていないかな、ということです。雪林檎はたしかに恋愛が人生においてとっても需要です。今後生きていく上でのパートナーだと思って接しているので尚更です。
過去の記事で書きましたが、「友人とは、どこまで行っても他人」というのが持論です。だってそうじゃないですか。どこまで親しくなったって、同じ家に帰って老後の生活を共にする確率は低いです。少なくとも雪林檎は現時点でそういう想定はしていません。
だから大事にしなくてもいいなんてことはもちろん言いませんが、やっぱり恋愛が大事なんです。理屈を探して辿り着いた結果が上の持論ですが、感覚的なところでいくと「恋愛が大事」の一言に尽きます。そこには、理屈で語り切れないものがある気がしています。

お部屋をピカピカにしました。定期行動です。お陰で、疲労感はありますが、気分晴れやかです。雪林檎にとって、お部屋が綺麗であることは重要な生活ファクターです。部屋が汚いと動く気がしなくなるんですよ。



一緒にしたいと言ってくれること

さて、ようやく本題に入りますが。

C君の趣味の一つにサッカー観戦があります。雪林檎もC君に影響を受けて少しだけサッカーと地元チームに詳しくなりました。地元チーム内に推しメンもできました(笑)徐々にサッカーを「観られる」ようになって参りました。もちろんまだまだですが。

そんなサッカーを、C君は雪林檎と一緒に見てくれることが多いのですが、いつも思っていることがあります。それは、「一緒に楽しむ相手が雪林檎でいいのかな」ということです。一抹の不安でしかありませんが、思うは思うんです。
だって、雪林檎は戦術を語り合ったりできませんし、サッカー事情に詳しくもありません。メンバーのことだってよくわからないことが多いですし、ルールでさえもわからないことがあります。
もっと盛り上がって、討論できるレベル……そこまで行かなくても語り合えるレベルの子との方が嬉しいんじゃないか、楽しいんじゃないか。そんなことを思います(そういうときの妄想は、謎にいつも女子×C君なのですが苦笑いつまで経ってもそういうことを考えてしまいますね)。

こんなサッカード素人と一緒に見ていて退屈していないかな、と心配になるんです。サッカーそれ自体が面白いので杞憂ではあるのですが(苦笑)それはそれでやや複雑な気持ちになるのが複雑な乙女心です。



頑張っていること

前提として、「もちろん嫌々見ているのではない!」ということを書いた上でですね。雪林檎がサッカー観戦中に頑張っていることをしたためたいと思います。

それは、「ちゃんと発言すること」です。

間違ってもいい、検討違いでもいいから、何かコメントをする。観戦に参戦する。これを気を付けています。幸いC君は観戦中絶対に静かにしてほしいタイプではなさそうなので、雪林檎も気が楽です。付き合ってすぐの頃は、C君がどういう風に観戦したいタイプかわからなくて、ただただひたすら息をひそめるように努めていました。煙たがられたりうるさがられるのは耐えられなかったので。

でも、今は違います。ちゃんと話をするようにしています。

「今ってどういうことだったの?」
「これって今何の時間?」
「今のは何が駄目だったの?」
「この選手の名前なんだっけ?」
「この選手の髪型かっこよくて私好きだな」
「今のプレイ凄かったね!」

などなど。

大事なのは、「『ちゃんと』間違うこと」です。しょうもない質問過ぎてC君に笑われてもいいんです。ちゃんと検討違うことが大事だと雪林檎は思っています。
でも、これは雪林檎にとって試練さながらです。雪林檎は、ミスをすることが、多分他の人よりも、怖いんです。みっともない姿や情けない姿、「できない」姿を見せることに人一倍抵抗があります。それでも、ちゃんとミスるようにしています。そして、C君は決してあざけったりはしません。確信があります。本当、そういうところが大好きです。

最初はC君の顔色やリアクションを見ながら恐る恐るでした。今でもそうかもしれません。でも、以前よりは自分の意見を発せるようになってきました。多分、C君から見たら「ん?今のは違くない?笑」というようなことも言っていることでしょう。もしくは全然聞いていないでしょう。でも、大きな進歩です。



「雪林檎と、観たいの」

雪林檎は、よくC君に「私でいいの?」と訊いてしまいます。面倒くさいですよね~、重々承知です。

でも、毎回毎回、優しいC君は「雪林檎『が』いいんだよ」と言ってくれます。イケメン過ぎませんか?

C君のこういう優しさに、いつもいつもいーーーーっつも助けられ救われ元気を貰っている雪林檎です。
いつもありがとう。



「一緒に見たかった」

そんなC君が、「雪林檎と一緒に○○日の試合見たかったなぁー……」と言ってくれたんですよね。何気ない一言ですが、雪林檎はそれがとても嬉しくて。こんな雪林檎でも、C君の隣でC君の大事な領域を摂取(?)していていいんだ……と感動します。

C君に対しては、いつも自分に自信がなくて卑下してしまう雪林檎ですが、胸に留めていることがあります。「C君に失礼だからやめよう」ということです。

C君が「好きだ」と言ってくれている雪林檎の部分を否定したりけなしたりするのはやめよう、ということです。これって、全人類において結構大事なことだと思っています。
自分を信じられないときは、自分が信じている人が評価してくれている自分を信じてみよう。ありきたりでいて簡単ではない言葉ですが、これを忘れないようにはしています。そして、しばしばC君にも言われます(笑)
「俺が好き(良い)って言ってるんだから!」って(笑)有難いですね。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?