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【座談会】時差は?仕事場は?海外で働くZ世代リモートワーカーにリアルな働き方を聞いてみた

「世界中を旅しながら働く」
「ヨーロッパで、異国の街並みを見ながらカフェで仕事をする」

こんな働き方に、憧れを抱いたことはありませんか?

今、いつでもどこでも働ける自由なライフスタイルを実現するフルリモートやフルフレックスの働き方が注目されています。

僕と私と株式会社では、それぞれのメンバーが自分らしい働き方を実現することを目指しており、世界中のどこからでも働ける体制が整っています。

海外に移住したメンバーや世界中を旅しながら働くメンバーも!

そこで今回は、さまざまな形で海外から働く3人のメンバーに集まっていただき、海外で働くうえでの工夫や、働いていて困ったことなど、海外リモートワーカーの働き方のリアルをざっくばらんにお話してもらいました。

移住、ワーホリ、海外出張…さまざまな形で海外から働くぼくわたメンバー

ーーまずは簡単に、自己紹介からお願いします!

うりっぽ:僕は広報部などでSEO記事のライティングを担当しています。2023年の1月からフィリピンに在住しており、セブ島で観光業や宿泊業を経営しながらぼくわたでもお仕事をしています!

みお:私はインサイト事業部で定性・定量調査の実行役を担っています。Z世代特有の価値感や関心など、Z世代に関するあれこれを深掘りする「Zview」をお届けしています。

ぼくわたには副業としてジョインしているのですが、本業で海外出張に行く機会が頻繁にあり、アメリカやヨーロッパから仕事をすることも多くあります。来週からは、ニューヨークとロサンゼルスに行く予定です。

一彰(かずあき):僕はぼくわたから派生した株式会社会花を経営しており、現在はコーラ酒「酒煌螺(SAKE COLA)」を販売しています。世界中を転々としながら将来住む場所を探しており、現在はニュージーランドでワーホリをしながら、バンライフを満喫中です。

ーー皆さんはなぜ海外から働かれるようになったのですか?

うりっぽ:僕はもともと、海外に住んだりパソコン1つで仕事をしたりすることに憧れがありました。そこで、大学3年生のときにスキルアップと英語の勉強を兼ねて留学したのがフィリピンです。

語学学校に通ったり、現地の会社でインターンをしたりしているうちに、現地の人の人柄やフィリピンの空気感に居心地の良さを感じるようになり、セブ島への移住を決意しました。

みお:自然や南国の雰囲気、私もすごく好きです! その国の雰囲気に惹かれて移住を考えることってありますよね。

私は仕事の関係で海外に行くことが増えましたが、プライベートでもよく旅行に行きます。プライベートと仕事を合わせると、ほぼ毎月海外に行っているんじゃないかな。

一彰:毎月ですか!じゃあ、トライアル(※試用期間)のときも海外に?

みお:出張がかぶってしまい、ニューヨークに行ってましたね。当時はぼくわたの自由なスタイルを信じきれず、現地時間の深夜2時にミーティングに参加していたことを覚えています(笑)。

「〇〇がない」は海外ノマドあるある?それぞれの働き方

ーー皆さんは、今日はどのような場所にいらっしゃるんですか?

一彰:僕は自然が好きで、バンライフをしているので、今日も大自然に囲まれた場所にいます。風に当たりながら仕事をしたり、ごはんを食べたりと、日本では体感できない景色と空気を味わいながら働けるのは幸せです。

うりっぽ:現地の空気に囲まれて生活することは、海外で働く1番の良さですよね!僕も南の島特有のあたたかさや海の美しさを感じながら働く瞬間が1番「ここに来てよかった!」と思います。

僕は今日は家にいますが、気分転換にラグジュアリーホテルのラウンジで仕事をすることもあります。目の前に広がる海やプールのリゾートな雰囲気を感じながら仕事ができて、幸せになれますよ。

みお:え!ラグジュアリーホテルですか?

うりっぽ:はい。物価が安いので、日本よりも気軽に入れるんですよね。それにラウンジはWi-Fiが安定していてあまり騒がしくないので、作業場所として最適なんです。

海外では大手のカフェやホテルでもWi-Fiが弱いことがほとんどだし、騒がしいのでオンライン会議にはあまり向かないけど、ここでなら落ち着いて作業ができるんですよ。

みお:納得です! 海外では、作業に適した場所を探すのが難しいんですよね。いざ入ってみないとわからないし、ミーティングのたびにドキドキしちゃいます。

うりっぽ・一彰:わかる…!(笑)

みお:それに、そもそも海外って1人で作業できるような場所が少なくないですか? レストランばかりで入りづらくて…。日本にはちょっとした作業ができる場所が多いけれど、それって当たり前じゃないんだなと海外に行くたびに思います。

一彰:僕は図書館に行きがちです(笑)。 Wi-Fiも安定しているし、コンセントを挿せるところもあるので。ニュージーランドは無料で気軽に入れる公共施設も多くてオススメです。

「時差があるって、意外と良い面もあるんです」

うりっぽ:僕が住んでいるセブは時差が1時間なので、それほど時間の違いを意識することがないのですが、みおさんは海外出張のとき、どのように時差を考えていますか?

みお:基本的にミーティングには出ますが、深夜帯やどうしても参加が難しい場合は遠慮なく休ませてもらっています。代わりに業務を早めに終わらせて報告することを徹底したり、タスクの割り振りを明確にしたりしているので、海外出張を理由にすれ違いやミスが起きたことは今のところないです。

時差があるって、意外と良い面もあるんですよね。例えば、集中して作業ができるところ。

日本にいると連絡を返すだけで時間が経ってしまうことも多いのですが、時差がある場所では日中に連絡が来ないので、逆に早く仕事が終わることもあります。

一彰:ニュージーランドは日本と3時間の時差なのですが、僕も特に支障を感じていません。仕事をする時間を日本に合わせているわけでもないので、労働時間も日本とそれほど変わらないんじゃないかと思います。

ただ、予定調整には細心の注意を払っていますね! 向こうから日本時間で打診されて勘違いしたり、こちらから現地時間で打診したりすることがないよう、カレンダーは3回チェックするようにしています。

なぜ日本の会社と働くの?海外から働くメリット

ーーうりっぽさんは現地法人を経営していて、一彰さんはワーホリもされていますが、そのなかで、海外から日本の会社と仕事をするメリットは何なのでしょうか?

一彰:1つは、日本の会社で働いていると情報がキャッチしやすいことですね。ニュースでも情報は得られますが、やっぱり生の声をすぐに聞ける人がいるのはありがたいです。

それに、孤独感を感じにくくもなります。正直、ワーホリ1本でも十分に収入は得られるのですが、それでも日本の会社と働くのは繋がっていたいからかもしれません。

その点、ぼくわたには助けられています。Z世代の会社なのでトレンドもいち早く掴めますし、ミーティング前の雑談タイムや研修など、オンラインでもメンバーと他愛のないことを話せる機会が多い。

現地でもコミュニティを築くことはできますが、もう1つ国境を超えた「ぼくわた」という居場所があることでより安心感を得られています。

うりっぽ:年に一度全メンバーが集まる「ぼくわた総会」もありがたいですね。海外に住んでいる人も含めて交通費が全額支給されるんですよ! 仲間を大事にするぼくたちならではの制度だと思っています。

それに、社長の健登さんやメンバーがこちらに来てくれることもあります。海外からリモートで働ける会社はあっても、一緒に働く仲間が頻繁にこちらにやってくる会社はなかなかないと思います。

みお:たしかに、話を聞いていて「ぼくわただからこそ安心して海外でも働けているのかもしれない」と思いました。

私は最初こそ自由すぎて「逆に大丈夫なの?」と不安になってしまったのですが、日本にいるメンバーが「休みます!」と堂々と報告している様子を見て、まわりに迷惑さえかけなければ本当に自由にやって良いんだとすぐに安心しました。

うりっぽ:コミュニケーションさえ大切にすれば、自分のスタイルを貫ける会社ですよね。僕は記事執筆時には集中したいタイプなので、ミーティングは月曜日にまとめているのですが、そんな生活ができるのもぼくわたならではだと思います。

一彰:休むためのフローや仕組み化を徹底してメンバーに周知している会社ですよね。ぼくわたの強みであり、働きやすさの秘訣だと思います。

みお:そう考えると、ぼくわたは本当に時差の影響を受けないかもしれないですね。そもそも私は日本にいるときも朝の6時〜9時頃にぼくわたの業務を行っているんです。

海外で時差があるから働き方が違うのではなく、そもそも働き方に違いがあって当たり前なのがぼくわたなんじゃないかなと思います。

ぼくわたなら、どんな選択をしても働き続けられる。悩んでいるなら踏み入れてみて!

ーーありがとうございます。最後に「海外からぼくわたで働きたい!」という方に向けてメッセージをお願いします。

みお:私はもともと、ぼくわたではゆるく働くつもりだったんです。本業も海外出張が多いので、雑務くらいしかできないんじゃないかと考えていました。でも実際は調査の企画やクライアント業務からガッツリと参加することができています。

私は将来海外に住むことも考えていて、仕事をやめたり休職したりする未来も想像していたのですが、ぼくわたであればどんな選択をしても働きつづけられる気がしています。

うりっぽ:僕も「僕みたいな働き方ができるんだから大丈夫!」と皆さんに伝えたいですね。それに、ぼくわたの良さは、柔軟な働き方ができることだけではありません。

さまざまな「天才」であり、ビジネスの相談にも乗ってくれる心強い仲間がいることなど、良いところがたくさんあるので興味のある方はぜひ仲間になってもらえたら嬉しいです。

一彰:悩んでいるなら、まずは足を踏み入れて欲しいですね。ぼくわたでは自分らしい働き方を貫けるので「海外からガッツリ働きたい!」「少しずつぼくわたに関わっていきたい」など、「海外から働く」のなかでもいろんな選択ができるんです。

「海外から働きたい」「これから海外に移住する予定があるけど、仕事を探して大丈夫かな?」という人でもまずはお話しに来てください!

海外メンバーも歓迎!ぼくわたで自分らしいライフスタイルを築いてみませんか?

今回は僕と私と株式会社で、場所にとらわれない働き方を実践する3人のメンバーに、海外から仕事をする良さやぼくわたでの働きについてお聞きしてみました!

ぼくわたでは業績好調に伴い、現在月15時間〜働けるディレクター/プロデューサー/バックオフィスの採用を検討しています。もちろん「海外から働きたい!」という方も歓迎です。

「自分の好きな国で暮らしながら、日本にいる心強い仲間と仕事をする」
「長時間海外に行って、仕事をしながら旅をする」

こんな働き方を、私たちと一緒に実現してみませんか?


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