生きているということ-hanaの読書記録#3

こんにちは、hanaです。
ずいぶんお久しぶりになってしまいました。


生きているということ
朝が夜になり、そしてまた朝をむかえること。

hanaの考える「生きる」


谷川俊太郎さんの傑作の1つとも言われる「生きる」。
小さい頃この詩を読んだ経験があるのですが、久しぶりにこの詩に触れたくて、図書館に足を運びました。

そこで出会った本についてです。

この本には、色々な「生きる」が詰まっていました。
mixiの谷川俊太郎コミュニティに集う人たちの「生きる」だそうです。


それぞれの「生きる」に共感しつつ、私も私なりに考えてみました。
それが、上に書いた文です。

全く同じ日なんて1日としてこない。全く同じ1日を生きる人もいない。
けれど、変わらないことがある。
それは朝が来て、夜になって、また朝が来ること。
時の流れだけは誰もがいつでも同じ条件の下にいる。
いつの時代を生きた人も、地球に裏側にいる人も、どうしても負けたくないあの人も、追いつけそうもないうらやましくて仕方の無いあの人も、
みんな朝が夜になり、そしてまた朝をむかえる世界に生きている。
そう思うと、なんとなくでもまだもう少しだけ頑張れそうな気がしてくる。


生きているということは不思議で、とっても大きな奇跡だけれど、意外と単純なのかも。それが複雑に彩られていく日々もまた、生きているということ。

結局どこに着地したいかわからなくなってきたのでこのあたりで終わります。

皆さんにとって「生きている」ってどんなことですか?




最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたに幸せが訪れますように。そして、またあなたとお目にかかれますように🕊


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