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【心もやっとシリーズ】水際対策の規制緩和が全然緩和じゃなかった件

だいぶ冬の気配が近づいてきましたね!

まだまだ油断はできませんが、緊急事態宣言も明けて、街の活気が少しずつ戻ってきたような気がします。

仕事でも出勤が増えてきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな仕事での、心もやっとシリーズ4回目。

水際対策の規制緩和が全然緩和じゃなかった件

漢字が多くなってしまいました(笑)

なかなかタイムリーな話題です。

それでは私のもやっとした心を成仏させていきましょう。

水際対策の規制緩和!

緊急事態宣言も明けて、街の様子もだいぶ変わってきた頃。

上司に「水際対策の規制が緩和されるらしいから、入国について調べて。」と言われました。

そうか、もう海外からも人が来てもいいんだなぁ、とちょっと嬉しい気持ちになった私。

私の会社は外資系で本社が海外にあるため、ずっと本社からスタッフが日本に来たがっていたのです。

朝からニュースで「規制が緩和されます!」と盛り上がっていました。

なんでも海外から到着してからの14日間の待機期間が3日間でよくなるというもの。

14日と3日の待機ってだいぶ違いますよね。

もうすぐ海外旅行も行けるようにになるのかなぁと思いながら仕事を始めました。

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規制…緩和?

まずは何が必要なのか調べてみました。

申請書、誓約書、活動計画書、入国者リストetc…

書類多くない!?

このペーパーレスのご時世に、全て紙。(今は電子化になったようです。)

活動計画書に至っては、14日間のスケジュールを詳細に記入する必要がありました。

申請してどれくらいで承認されるのかわからないのに、14日間のスケジュールを決めるのは難しいんじゃないの!?

そして提出先は各省庁となっています。

うちの会社、何省!?

疑問はいくつも浮かんできます。

お問い合わせはコールセンターへと書いてあったので番号に電話しましたが繋がらず…。

しかも「オペレーターに繋ぎますのでお待ちください。」という感じではなく、「NTTです。電話が混みあっている為お繋ぎできません。」という感じのやつ。

電話の回線がないやつだよ…。(今は増設されています。)

どうにか繋がって質問してみたら、承認に少なくとも3週間はかかるとのこと。

活動計画も1ヶ月は余裕をみてほしいということでした。

「1ヶ月先のアポをとってその通り行動するって難しくないですか?」

と聞いてみたところ、できる限り計画の通り行動してくださいと。

どんなに聞いても、そういうルールだからで片付けられてしまいました。(今は予定変更についてだいぶ柔軟になっています。)

思ったことは、「全然緩和じゃないじゃん!!」でした。

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水際対策はもう少し我慢

ニュースでは規制が緩和されましたよ、とお祭りムードのように報道されていましたが、ふたを開けてみたらハードルの高い規制緩和。

どうしても、特別な人にだけ許可しましょうというものでした。

言葉だけ受け取るのではなく、しっかりと現状をみないといけないなと思います。

そして今日また規制がかかりましたね。

資料準備してたのにな(笑)

それでも安心して暮らせることのほうが優先なので、落ち着くのを待ちたいと思います。

とはいえ、再開するときはもう少し簡単な手続きがとれると嬉しいです!

政府や関係者の方々も試行錯誤で頑張っているとは思いますが、みんなの声を反映しつつ、早く元の生活に戻れることを祈っています。

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