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一歩踏み込むことで、あなたの文章に輝きが増す


「なぜそう思うのか?」


想いを言葉にするとき、
自分に問いかけてから言葉にすると、文章に重みが増します。



伝える相手が、

お父さんやお母さん
友達や恋人など


大切な人はもちろん、
仕事でも役に立つのですが、


なにも相手がいなくても使えたりします。


代表的なのが、
日記を書くときですね。



なぜその気持ちになったのか。


苦しかった
怖かった


これだと、後々読み返しても



「ん?苦しいって、どう苦しかったっけ??」



苦しかった記憶はあるけど、
じゃあ、どんな風に?って思い出そうとしても
思い出せなかったりする。



でも、一歩踏み込んで書いていたら、
時間が経っても、


どんなときにその気持ちになったのか
なんでなったのか
どう変化したのか


などの内容を加えると、感情の流れが見えるようになるので頭に浮かびやすくなります。
(イメージできるとわかりやすいですからね)



1つ、例を挙げるとしたら、


「苦しかった」

「寝ているとき、急に目が覚めたと思ったら動悸がして。だんだん身体が熱くなってきた。
どうしよう…動悸がヒドくなっていく。
どうする?誰か呼ぶ?ダメだ、夜中だから迷惑かけられない。うぅぅ、イヤだ。発作おきたくないよ…でも苦しい…」


夜中、予期不安に襲われたときの内容を書いたのですが、


・夜中に突然目が覚めた
・同時に動悸がした
・身体も熱くなってきた
・ヒドくなる動悸に不安になった
・誰か呼びたくても、夜中だから迷惑になると思って呼びたくても呼べない
・1人で怖い
・発作怖い、苦しい


これだけの情報が見て取れるようになりました。


ただ単に、苦しいだけ書くよりも、

1人でたたかっているのが伝わるのではないでしょうか。
(伝わってる……かな…伝わっていてほしい…!!)




こうやって文章に残すとき、
より具体的な内容になって、
読む返すときや、読む方にも伝わりやすくなります。



いつも、いろんな方の投稿を拝見させていただいているのですが、


表現だったり、
言葉づかいだったり、


それぞれ違うので、

文章にその方だけの色がとても出ているなと思いながら読んでいます。



そんな、いまも十分素敵なみなさんの言葉、
いまより輝いてほしい。


そして、
もっとたくさんの方に読まれてほしい。



だって、


いつも私に新しい世界を見せてくれる素敵な存在だから。




みなさんの言葉が、
もっともっと羽ばたいていってほしい。



そう思っています。




最後まで読んでくださり
ありがとうございました🌸




よかったら、こちらの記事も一緒にどうぞ!
(たくさんの方が読んでくださっている記事です。ありがとうございます☺️)


これまで何度もみなさんの素敵な記事、スキに支えられてきました。不安なとき、自分を責めてしまうとき、挑戦がムダだと疑っていたとき。「今」と向き合うみなさんのおかげで私はここまでこれた。これからは私も、自分の経験を通して、みなさんに恩返しができたらいいなと思っています。