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シェアハウスの騒音問題に対応した

帰宅してシェアハウスの問題に対応していたら午前1時前だ

最近は騒音問題が悪化している
住人の一部が、ダイニングルームで午前1〜2時までほぼ毎日おしゃべりをしている

私の部屋は同じ地上階で、ドアを閉めていても声が聞こえてくる
喋るだけにとどまらず、笑ったり、大声になったり、しまいには叫んだりもする

ハウスルールには「22時から7時は quiet hours (静かにする)」というルールがある
この存在をリマインドしても守られない

さすがに困り、ここ1週間はついに直接注意するようにした
すると、今日は反論され、そのままおしゃべりを続けられた

打つ手がなくなったため、管理会社にメールを送った
この事象の経過(入居時から続いている、注意をついに無視された)を記して「強制退去の可能性を示唆する警告を出してほしい」と頼んだ



ここまで直接的な行動を取ることにしたのは、これまで自分がシェアハウスのために行動してきたことを、住人も管理会社も知ってくれているからだ

住人には、率先的な掃除、食器用洗剤やキッチンペーパーの補充、ゴミ出し、管理会社への修繕依頼に加え、肯定的なコミュニケーションを通じて信頼関係を築いてきた
これにより、仮に私が耳の痛いことを言ったとしても、それがシェアハウス全体に利益をもたらすためのものだ、と理解してもらえる状況にある

管理会社に対しては、上記のような活動をシェアハウスのグループチャットで発信してきたことで「シェアハウスの管理を率先して行なっている人物」と認識された
その結果、ハウスルールの徹底やゴミの分別に責任を持つ役職を頼まれ、家賃をいくらか減額されるに至っている

この2つがあるからこそ「本人たちに直接注意する」という強硬手段を取ることができた
上記の準備なしでこれをすれば、ただただ敵を作り、シェアハウスに居づらくなるだけだっただろう

また、注意の際は相手の人格を否定しないよう、細心の注意を払う
あくまで「22時を超えて話すのはやめてほしい」という一点の主張に留める

そんなわけで、リマインドや注意によって改善されることを期待したが、ついに注意を無視されるところまで来てしまった
さすがに相手に一方的に落ち度あると考え、管理会社の判断を仰ぐことにした

メールの文面には気をつけ、ルール違反と改善の意思が見られないこと、自分以外の住人の困っている声、最近の注意の履歴、「話しているだけでルール違反ではない」という相手側の主張などを載せた
依頼内容は「強制退去の可能性を示唆した真剣な警告を出してほしい」とし、管理会社にとって無理のない行動を求めるに留めた



自分の知識と経験を総動員して、人を巻き込んで行動を起こしている
貴重な経験だ

「リーダーがメンバーのために働く」というスタンスを徹底することで、周囲から信頼を得ることができたと感じている
この姿勢を知り、実践して身につけられていることは今後の人生の財産になるだろう



遅くなってしまったので寝る

読んでくれてありがとう
またね



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