見出し画像

気血免疫療法レポ

こんにちは、みか月です🌙*゚


先日、気血免疫療法の4回目を受けてきました!(今回は興味を持ってくれたパートナーも一緒に)

近くに素敵な隠れ家カフェも見つけた🥰

■気血で実感している効果

毎回感じるなぁ、と思う体感は

・施術後は温泉後のようなリラックス感
(副交感神経のスイッチがONになる)

・肌の潤い(保水力)が段違いにup!
巡りは偉大

・滲出液での解毒が加速する
(傷がなくても滲み出る)

・顔の浮腫、血色改善、リフトアップ

・かゆみや滲出液が出るまでが早くなる

・メンタルスッキリ、頭も冴える😊

・体が軽い

・冷えの改善

私はこんな感じでした〜!

変化や効果がすぐに感じられるのは、食事や運動のベースがあるから、なんだそうです。
効果出てるんだ!と嬉しくなりました♪


私が気血免疫療法を知ったのは、アトピーと腸活のカリスマブロガーであるタマニャコさん(@manamin_tokyo)の記事でした。

タマニャコさんのお母様が施術を受けられた、というレポートを拝見して、私も受けてみたい〜!と、東京の本院まで通う覚悟を決めたところ、なんと通える範囲にも施術されている先生がいらっしゃる事が分かったので、飛び込んでみました。

お弟子さんがいるのは、本院以外は全国に2ヶ所のみらしいので、ものすごく渡りに船感…🚣✨ご縁も感じました。

アトピーに負けるな!腸HAPPYに生きよう★

⇧こちらがタマニャコさんの分かりやすい&ものすごい知識量のブログです。アトピーさんじゃなくても、体を愛する人は必見!学びの宝庫✨人生得します!!!💎

■気血免疫療法とは?

『身体は治るように出来ている』という理念のもと、薬を使わない身体作りを目指す療法。気と血を全身に貫す施術や、運動や食事を土台として自律神経を整えて、自力で毒を出せる体を作る治療法です。

✩詳しくはこちらVE&BI治療院

とてもシンプルですね。

内臓の働き、生理状態を調整する自律神経
そのバランスが取れていることが大切になります。


戦う神経⚔️交感神経
脈拍増加、興奮、集中、脳や筋肉活性
呼吸は浅く速い

守る神経🛡副交感神経
脈拍減少、リラックス、消化活動促進
呼吸は深くゆっくり

この2つのバランスが、白血球の内訳(つまり免疫のバランス)にも関与しているそうです。

⚔️交感神経優位では顆粒球が増える
過多→高血圧、脳梗塞、がん、心筋梗塞など

🛡副交感神経優位ではリンパ球が増える
過多→アトピー、アレルギー、糖尿病など

が出やすくなります。

2つのバランスが
丁度よく取れる事が大切✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝

生まれつき、傾きやすい体質があるそうですが、アトピーの方は、
🛡副交感神経優位タイプの方が多い
(現在どちらが優位かはまた別のお話)
(薬を使えば使うほど⚔️交感神経に傾く)

気血の先生は

●筋肉が筋張ってる人
⇒もともと⚔️交感神経優位タイプ

●筋肉がポチャポチャしてる人
⇒もともと🛡副交感神経優位タイプ

と仰っていました。

この気血免疫療法、
私が1番ピンときて、受けたいなと思ったポイントは、「受動的な治療は手助けに過ぎず、土台は本人の能動的な生活習慣」というところ✨

ここまでの試行錯誤において私が学んだのは、自分を治すのは自分である、ということ。
医師でも薬でも親でもなく、です。

💎人任せにせず自分で治す気力を持つ。
💎軸は自分に置く。
💎自分の日々の選択に責任を持つ。

これは、どんな治療を選択するとしても、治療に限らず人生の様々な選択においても真理だと思います。

たとえ他者に委ねる選択だとしても、
自分が選んだ」と思っていれば、受け入れられる。

自分の人生の操縦桿を人に握らせていれば、考えなくて済むのでとても楽ちんです。
けれど同時に、上手く行かない時は責任転嫁したくなります。

それは思考停止なんですよね。

アトピーの症状は波があります。
いい時と悪い時に伴って、心が波立つことも多い。寄る辺ない不安に潰れそうになることも。

五里霧中の中、私も、何かのせいにしたかった自分がいました。

誰かに救って欲しかったし、正解を教えてくれる人の言うことだけを聞いていたかった。

そもそも「こんな体質で生まれたのは自分のせいじゃない」と無自覚に両親を恨んでいたのですが(両親も体質は選べないのに笑)、どれだけその思いを募らせても、現実は変わりませんでした。

ただ、動かず変わらない自分がいるだけ。



であれば、現実逃避は自分にとってマイナス。1番の目的はよくなること!

ですからね✨笑




■痛みと血が怖い⚡ビビりみか月

ざっと施術を受けた時の流れを紹介しますね。

・まず、キャミソール+短パンにお着替え

・仰向けで横になる

・手足にお灸と鍼。鍼は少しだけチクッとする。針金で皮膚を刺したような感じ
・日により石でお腹を温めたり、赤外線の照射やカッピングもある模様です。

・タオルの上から、超強力な磁気棒で頭皮、眉下、頬骨下、頸部、肩、腕、鼠径部、大腿、足…とゴリゴリほぐしてもらう。

・うつ伏せになり、後頭部から頸部、肩甲骨周囲、腰…とゴリゴリ。

私は首の付け根、肩甲骨周囲と背中が激痛⚡⚡
喋れず、息ができないほど笑

先生はお話上手で、激痛の間も世間話や身体の知識を教えてくれます。必死にお話に付いていこうとするのですが、毎回

私「そうっ……なんっ…ですっ…か!アァア…グギャ…!いたっ… いっ…た 、い …あ゛あ゛あ゛ァ…ぁぁ…………っ(息が吸えない、でも笑える)

みたいな感じ🤣笑笑笑
もはや野生動物 笑

・全身ほぐしてもらったあとに、全身に針を打って、毒素を出してもらいます!

毒を出すために全身に針を打つとは?

穿刺(針で指すこと)で瘀血を出したり、気の巡りを流したり、手っ取り早く身体から毒を抜き去ること。アトピーは毒出しの症状として痒み・浸出液が出ているため、その過程を早める目的で行う。

ボールペンのような形の、バネで針を出すタイプのランサー(針)。ガション!ガション!と、先生全くためらわずに刺してくれます笑

あれ、ハンコかな????という気安さ!
(自分じゃ無理…ありがたいです…)

頭、首、背中、腰、デコルテ、腕、手の甲、腿、ふくらはぎ、足の甲の順番。


上半身(首、デコルテ、腕、背中)からの出血がある場合は【のぼせ】の状態(頭寒足熱の逆)。
また「毒を出したがっていた」と見なすようでした。

あまりに薬の使用期間が長いと、毒を出す力が無く、出血しなかったり、血液ではなく浸出液が出て来ることも。

足からの出血が多いのは良い傾向(頭寒足熱)だが、健常でも排出する力がなく、出血しない人も多い。


私は、腕はダラダラ、足はばたばた落ちるほど出血したので「のぼせはあるけど、食事や生活の土台ができてるから出す力があるね!いい感じ」と褒めてもらいました笑

出血はショッキングだけれど、嬉しかった。笑

そしてその後はめちゃくちゃスッキリします✨
体が軽く、出したいものを出せたなーという目が覚めるようなすっきり感✨

次の日の変化も凄かった。
施術でこんなに効果を感じたのは初めてのことでした。

■針を打つって痛い?

・正常なら、普通に針で刺された痛みを感じます。

・でも、交感神経優位で、緊張が入っているところは痛みを感じにくい(後ろ首や肩なんかは特に)。

・アトピーが酷い箇所も痛くない。なんなら痒い所は痛みが気持ちよく「もっと!もっとして〜♡」という感覚になる(掻いてる時のあの強烈な快感ですね)

→本当に体感はその通りでした😲✨



部位、皮膚の状態によって出血の量も痛みも全く違う。頭は全く肌荒れはないのですが、針も痛くなかったです。

私は、できれば痛い思いはしたくないけど、アトピーの症状や痛みに比べたら何でもないwので、喜んで!という感じ。笑

■アトピーとは病気ではない

先生が繰り返されていた
アトピーは毒を出せる強い体質の人
アトピーは毒(ステロイドやその他の薬、食品添加物などの老廃物)を出しきれば終わり
という言葉が印象的でした。

これはまた別に書きたいですが、
気血における病の捉え方で「アトピー」に対する固定概念が崩れたんですよね✨

私は病気ではなかったんだな。
この体は劣った体質でも、弱く生まれた訳でもなかった。不幸でも何でもなかったんだ、と。

また、以前「もうステロイドの影響は抜けているよ」と漢方薬局で言われましたが、気血の先生的には「長年使ってたから、まだ残ってるよ。特に手首に貯まるし、腕は結構最後まで残ることが多いね」と言われました。ふむふむ。

個人的に、200年先くらいには「病になってからではなく、未病に着目する事が主流の医療である世になっていてほしいな〜」と思います。

それは、誰もが常に自分に関心を持ち、対話していく道だからです。それは自分の心身、つまり自分を愛する一歩だと思うからです。

今は私の周りも、自分の身体に無頓着(あるいは投げやり)な人の方が多く、昔は私も同じ考えでした。

元・自分を大事にできなかった選手権日本代表としては、同じように考えている人が少しでも自分の心身を労り、愛するようになってくれたらと願ってやみません。

今回もお読み下さり、ありがとうございました🥰

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?