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anan最強の出会い!

Bennyは雑誌何読むん?

読まないなー
Aちゃんは?

いつも6冊くらい買うねん。
GINZAとかPOPEYEとかいろいろ


そんな彼女はNYのファッションの大学で出会った高校卒業したばかりの女の子だ。
わたしとは10歳くらい年が離れているが、彼女の前だと素で全力で楽しめる。

自分のおばあちゃんが使っていたというスカーフをサラッと自分のファッションに取り入れる彼女はとてもお洒落でセンスがある。

一緒に街へ出かけても、彼女はとても感度が高い。

さっきの籠バックかわいかったなあ。
めっちゃイケメンおったで。
あのファッションの組み合わせおもろいよなあ。

えっ?どれ?とわたしは一歩遅く、彼女感覚についていけてなかった。

なんでそんなに気づくの?

わたしは秘訣を聞いてみた。

カッコイイ人とか面白いもの見逃したらもったいないやん。
うちいつもキョロキョロしてるねん。


そんなことを教えてくれた。

彼女はベースの知識量、情報量が多い。
そこから派生していく好奇心"しりたい!面白そう!やってみよう!かわいい!かっこいい!'"が人より何十倍も大きく、出会ったその瞬間に反応できるのである。


わたしは
センス=知識量
だと思う。
膨大な知識から良いもの、普通、悪いものの判断基準が備わる。いろんな知識を得ることで共通項が分かったり、自分の中で分類化できるようになるのだ。
また自分のもつ引き出しの中から、これだ!!というTPOに応じたベストなもの、ベストなタイミングで出せることもセンスがあることのひとつだ。


ふと、北海道にあるいわた書店の岩田徹さんのことを思い出した。

https://kinarino.jp/cat7/23021

「一万円選書」という独自のサービスにあった。年齢・家族構成・読書歴など、人となりがわかるような簡単なアンケートに答えると、一万円分でその人に合ったおすすめの本を岩田さん自らが選んでくれるというものだ。

岩田さんもその人に合ったものを下情報をもとにポッと心を動かす本を差出せるのだ。
想像するだけでも彼の人生で読んできた本の数は計り知れない。



わたしはAちゃんが毎月6冊以上雑誌を読んでいると聞いてからは、3冊以上読むようにしている。

5/23発売したanan最強の出会い!はどの書店、コンビニに行っても売り切れていたのだった。

いつもならコンビニにいつもあるのに。

調べてみてわかった。

 アイドルグループ「King & Prince」(キンプリ)が表紙を飾った女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2103号の重版が、
発売翌日に決定したことが25日、わかった。週刊誌という発行サイクルでの重版は非常に珍しいといい、同誌では創刊48年の歴史で、
2度目の快挙となった。

 同号は、キンプリのデビューシングル「シンデレラガール」の発売日である23日に発売されると、売り切れ店が続出し、書店やネット書店からの
追加注文が殺到。この注文に応えるために重版を決定したという。デビュー日のタイミングで表紙を飾るアーティストは、同誌の48年間の歴史で初めて。
「anan」の重版は、2010年1月発売の人気グループ「嵐」の櫻井翔さんが表紙に登場した「オトコノカラダ」特集(1693号)以来となった。


キンプリってだれ?

ジャニーズファンの多さにびっくりした。
わたしの住む地域でもごっそり雑誌がなくなっているとは。

表紙は誰でもいいから、中身を読ませてくれ。
天職特集の7人の記事を読みたいがために、駆け回ったがどこにも見当たらず、さっきKindleでポチッとしたのだった。


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