庭師になりたいぼく
去年の夏に行った島根県の足立美術館
東京から新幹線と特急列車を乗り継いで
都会の雑踏から逃げ出して
ずっと行きたかった
世界No.1の日本庭園
この日は天気のコンディションも良く
非常に暑かったですが
神がかってるほど手入れが行き届いていて
何年、何十年、何百年も先を考えて作られた
美しい景観にうっとりとしてしまいました
やっぱり庭って素晴らしい🥺
そう確かめられました!
今日は夢について話したいと思います!
私の夢は日本庭園の良さを広めること
です!!
日本庭園といっても様々種類があって
大きく分けて3つ
●池のある雄大な池泉(ちせん)庭園
●石を水に見立てて作る枯山水(かれさんすい)庭園
●茶室を中心に考えられた露地(ろじ)
などがあります!
細かな分類もありますが
自分は3つ目の「露地」が非常に好きです
池泉庭園や枯山水庭園などが
ぱっと見でイチバン
すごい!ってなる人多いと思うんです
それに比べて
露地の奥深さは説明されないと
わからない人もいると思います
それもそのはず
露地では四季を感じるような
いわゆる桜のような
華やかな植栽は見られず
ほとんど景観は緑と茶色で
言ってしまえば地味😶
そう思う人も多いはず
しかし、これには立派な理由があります
露地は茶室を中心に考えられています
つまり、いかに茶室に華を持たせられるか!
と言った感じです笑
なので、四季を感じるのは
茶室に飾られている植物やお菓子など!
それまでの道中は全て役割はあっても
茶室を引き立たせる前座😎
と言っても過言ではありません
いつもサプライズしない人から
いきなりサプライズされたら嬉しいじゃないですか!
そんな感じですかね笑
違うかな?笑
少し逸れましたが笑
こんな風に粋な日本庭園「露地」
皆さんも少し興味湧かないですか?
でもやっぱり茶室と言うからには
茶道を心得ておかなくてはなりません
これを聞いたら
ちょっとハードル高い気がしますよね笑
でも自国の文化を知るって
大切なことじゃないですか?
もしアメリカ人で
自由の女神知らない人いたら
え?本当にアメリカ人?
なんて思っちゃう人も
いるんじゃないでしょうか🤔
海外の方に日本ってどう言う文化?
どういうところ?
って聞かれたらなんて話しますか
寿司おいしくてー
サムライがいてー
って言うのもいいですが
「日本庭園で露地ってのがあってね
茶室がうんぬんかんぬん、、、」
さらっと言えたら
ひと味違ってかっこよくないですか?
ぼくはかっこよくなりたいので
自国の文化を知ろうと思います笑
さて、ふと思いましたが
なんで庭師になりたいか
少ししか話せてないですね笑
しかし長くなってしまったので
また今度にしましょう笑笑
今日は久しぶりに重さを扱って
ウェイトトレーニングができました!
徐々に普通の日々が戻りつつあるのかな
なんて思えるようになってきましたね!
明日からも平和でありますように😁🌈
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