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仙台をアートで表現「note美術館」

仙台には美味しい名物がたくさんあります!有名なものから珍しいものまで!

しかし仙台に来てみないとなかなか分からない、知らないという現実があります。それを作品にしてみました!

今回は「占いやスピリチュアルの世界を目に見えるように具現化する道具として使われるタロットカード風」にアレンジして創作してみました!


■笹かまぼこ(笹かま)


・タロットカードの呼び方:ワンド(棒)
・意味:燃える、情熱、行動/火
・仙台名物の名称:笹かま

【コンセプト】
実際に練られたかまぼこは竹棒に刺して、焼き上げていきます。
ワンドにぴったりの棒に刺した笹かまをイメージ。
とあるメーカーさんは街中の仙台のアーケードで笹かまの焼き方体験が出来ます。仙台のいろんなメーカーさんが販売しているため、種類も大変豊富です。あなた様のその興味や好奇心、行動力で好きな笹かまを見つけてみてください。

■萩の月(菓匠三全さん)

・タロットカードの呼び方:コイン(金貨)
・意味:安定、現実的、どっしり/土
・仙台名物の名称:萩の月

【コンセプト】
菓匠三全(かしょうさんぜん)というメーカーさんが販売しています。個包装の箱に入って販売されていますが、お菓子そのものはきれいな黄色をしている丸いかたちのお菓子です。外側のスポンジケーキがふわふわですが、中に入っているクリームもとろっとしていて美味しいです。

仙台のお土産で迷ったら、とりあえず萩の月を買えば間違いないくらいの安定さがあります。コインの意味と同じですね。

タロットカードは仙台の街中をイメージ。街中のアーケードから空と青葉山が望めるところから、街と自然が両隣の風景を描きました。夜空に浮かぶ萩の月が仙台を見守ってくれています。

■霜柱(九重本舗玉澤さん)


・タロットカードの呼び方:カップ(杯)
・意味:溢れる、満ちる、流れる/水
・仙台名物の名称:霜柱

【コンセプト】
霜柱を初めて知ったという方もいらっしゃるではないでしょうか。10年近く住んでいるも、数年前に知りました。

繊細なお菓子で非常に手に入りにくいという老舗銘菓さんのレア商品だそうです。一度食べてみると本当にこの世食べ物とは思えない不思議なお菓子でした。食べたときの感じだけでなく、食べる直前までの工程がカップの意味に繋がっているなと感じます。そこも大変面白いです。
気になる方はぜひ「霜柱」で調べてみてください。

■伊達政宗の兜の三日月


・タロットカードの呼び方:ソード(剣)
・意味:広がっていく、クール、ドライ/思考や言葉、情報
・仙台名物の名称:伊達政宗の兜の三日月

【コンセプト】
最後に食べ物ではなくてごめんなさい。伊達政宗さんが被っている兜についている三日月を横にしたような剣です。

お店などのイメージに使われていることもある、仙台をイメージするマークです。仙台にはクールでカッコいい伊達武将隊が待っています!催し物やイベントなどでお会いすることができるかもしれません。

また青葉山という仙台から近い山には仙台城址があります。そこの敷地には伊達政宗像が立っています。街中と郊外を循環している観光用路線バスや数年前に地下鉄が開通し最寄り駅から徒歩20分もかからずに仙台城址へ行けるようになり、アクセスも良好です。仙台に来たら、ここは立ち寄ってみてください。仙台を見張らせる景色は朝晩だけでなく四季折々で見せる顔を変えてくれます。

《余談》SMILE-UP.トーク


2023年に販売されるSMILE-UP.カレンダーのお話です。2023年のWEST.さんはカレンダーの他、付録がタロットカードになっています。タロットカードは占いに使うものです。

タロットはあまり現実世界にご縁がないものではありますが、SMILE-UP.に結び付いたことが嬉しいです。

占いは絶対、必ずあたるものではありません。今の困っている現状を変えるためにサポートするものと捉えていただけると嬉しいです。絵柄が可愛い、綺麗というところから見ていただき、占いやスピリチュアル、そしてSMILE-UP.へと興味をもっていただけると嬉しいです。

※タロットカードの意味は下記サイト様より参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

引用文献:願望実現ラボ様
タロット小アルカナ(ワンド・ソード・カップ・コイン)性質と覚え方 - 願望実現ラボ「心と脳の仕組み×タロット」幸せになる方法 (tarotkyoko.com)

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