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足るを知る生き方をしよう

皆さんこんにちは😊

今回は、DaiGoさんの著書「好きをお金に変える心理学」という本を通じて感じた「足るを知る生き方」について記事を書いていきます😌



皆さん、お金は欲しいですか??💰

大金

聞くまでもなく、皆さんお金好きだと思います😌
僕も好きです!笑
でも、この本を通して思いました。

・お金はあればあるほど幸せだ!
・お金がない人は不幸だ!

一見上記のように思いがちですが、それは絶っ対に違います。


スタバ

皆さん、スタバにフラペチーノを飲みに行った事を想像してください。

注文をする際には味・サイズ・トッピング等、自分好みのカスタマイズで選べますよね?注文後には、自分のオーダー通りのフラペチーノが出てくると思います。

では、自分がしたオーダーとは全然違う20倍くらいのドラム缶サイズのフラペチーノが出てきたらどうでしょう?

・ラッキー!🙌
・得した!🙌

と思うでしょうか?

違いますよね。

・飲みきれない…
・お腹壊しちゃう…

と思うはずです。

それは、自分の足るを知っているからこそそう考える事ができるのです。

・この量が自分にとって1番適量だ😌
・この量を超えてしまうと多すぎる😓

自分の適量を知らなければ、そう考える事はできません。

ただお金に関しては、自分の足るを知っている日本人はほとんどいません』

あればあるほどいいものだと思っています。


当選

運良く宝くじで1等を当てたのは良いものの、散財しすぎて生活が破綻した人のお話をどこかで聞いた事があります。

この著書でもこのような例がありました。

昔、100億円持っていた資産家が投資で失敗し99億円を失い、ショックで自ら命を絶った

冷静に考えれば、99億円失っても残りは1億円。
生活する上では十分すぎる額のはずです。

ですがその資産家は、足るを知る生き方を知らず、99億円を失った事実を受け止められずに命を絶ちました。

人間は慣れる生き物です。人間は大金を得た時、その瞬間は満足してもすぐに慣れてしまいます。必要以上のお金を持っているはずなのに「もっと欲しい」と思ってしまうのです。

ここで伝えたいのは

『 自分が幸せに生きるためには、一体どれくらいのお金がいるのか 』

これを知る事の大切さです。


水

これは僕が考えた例えです。


コップに水を入れる時、コップのサイズが分かっていないと
入れすぎた場合水が溢れてしまいます。

これと同じ事です。

自分のコップのサイズを知らなければ、「もっと欲しい…もっと欲しい!」と水をどんどん注いでしまい、水が溢れ出続けてしまいます。

自分自身は溢れ出ている事に気づきません。

大量の水が無ければ生きていけない状態になってしまい、
注ぐ水が底を尽きた時、その人の生活は破綻します。


お金を数える

だからこそ、自分が幸せに生きていく上で必要なお金の量を知る必要があります。

まずは、自分の現在の収支を確認・把握しましょう。

特に、自分が1番お金を使っている支出を確認する事は大切です。
自分の足るを知れていない(コップのサイズを分かっていない)可能性が高いからです。

ちなみに僕の支出の1番高い項目は「家賃」です。
ですが、僕は自分の足るを知っているので、シェアハウスするという工夫をし、水道光熱費込みで1ヶ月¥40,000で済んでいます。

携帯代も格安SIMにして、月約¥2,500くらいです。

自分にとっては、これで十分の量なんです。

もちろん人によってコップのサイズは全然違いますから、
家賃を下げろ!とか、格安SIMにしろ!とか強制するつもりはありません。

大事なのは、自分のコップのサイズを知る事だからです。


なので、皆さんも自分の現状を把握して、お金に執着しない幸せの人生を歩んでいきましょう!

今回はここまでにしようと思います!
おわり

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