「わかりません」と言う勇気
皆さんこんにちは!
今回は、僕が大尊敬するブレイクダンサー『Nori』さんがお勧めしていた著書『成功者がしている100の習慣』を読んで感じた「わかりませんと言う勇気」について記事を書いていきたいと思います😌
私達は日々生活している中で、必ず「わからない事」に出会うと思います。
人間は完璧ではありません。
そして、世の中はとても広いです。
ありとあらゆる事が世の中で起き続け、
日々変化し、時間が流れています。
友達や職場の人と話している中で、「ん?なんだそれ?」と
思う事ってありませんか??
そして、「わからない」って思った時に、素直に質問していますか?
僕は、質問する事が大の苦手でした。
なぜなら、質問する事は、
「自分が無知である。自分は無能である。」と自分で認めていると言う事だと思っていたからです。
実際に自分は、一般的な人であれば興味を示すような事に対して
あまり興味を示さないみたいで、みんなが普通知っている事を知らない事が多いです。
ドラゴンボールやワンピース等のアニメ、テレビ番組や映画などのエンタメ、世の中で今何が流行っているのかといったゴシップ話etc...
全く興味がありませんでした。
一見ませているように見えますが、そうではなく
友達複数人と話をしている時に話が噛み合わないと、
強い劣等感に襲われていました。
自分もみんなと同じように生きているはずなのに、
自分だけが無知で、無能で、みんなから外れた考えなのかと思うようになりました。
そして僕は、質問ができなくなっていきました。
「なんでこんな事もわからないんだ」「なんてバカなんだこいつは」と
思われるのがすごく嫌だったからです。
もちろん分かったふりをしていても、中にはそれを見抜かれて
結局話が噛み合わず「何なんだこいつは」「一体何を考えているんだ」と思われてしまうケースも少なくありませんでした。
今考えるとさっさと質問した方が楽なのにと思いますが、
一度嘘をつくと後に引き返せなくなってしまうんです。
知っている程で話が進んでいくと、途中から「やっぱりわかりません」なんて言えません。そのまま分かったふりをして話を聞くしかないのです。
でも僕は、こうやって勉強していくにつれて
分かったふりをする事って本当に悪でしかないなと
気づき始めました。
そしてこの本を読んで、改めて
わからない事を質問する事の大切さを身に染みて感じました。
そもそも人間って、生まれたての赤ちゃんの頃は
世の中のことを何もわからない状態で生まれてきます。
そして、「あれは何?」「これはどうして?」と自分で見たり触ったり
パパやママに質問したりして、少しずつ成長していくものですよね?
大人の人間も同じはずです。
そう思ってから、僕は
わからない事が出てきたら、すぐに勇気を出して
質問するようになりました。
そうしたら、自分でもビックリする程に
人生が楽になっていきました。
周りに嘘の自分を示し続ける必要がなくなったからです。
「こんな事も知らないの?」と言われる事もありますが、
逆に「知らないけど何?」みたいな感じで
開き直る事ができています。
人間完璧な人なんて居ない。
一人一人が何かで長けていて、何かで劣っている。
自分に素直に生きることこそ、成功の秘訣である。
そう思えるようになったからこそ、開き直ることができました。
これからの人生まだまだ長いです。
恥ずかしがらずに質問しまくって、どんどん
自分の価値観をアップデートしていって
成功に向けて走り続けていきたいと思います!
今日の記事は以上です!おわり!!
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