神様のマナー
「お客様は神様? 【Customer is not God】」
お客様は神様というフレーズ。
三波春夫がステージから聴衆してくれるオーディエンスを指した言葉。
演者さんからしたら自分達の演奏や音楽を聴いてもらえる為に努力する為に神様に例えたのだと思う。
今日カフェに来店していただいたお客様の中に…
母親2人と子供3人というお客様がいた。
ちょうど満席でエントランスでお待ちいただいていたのだけど、子供がホールを走り回る、大声を出す、ベンチの上を土足で飛び跳ねるなど大暴れ。
母親2人は何食わぬ顔で大笑い…
こちらも忙しく声をかける事も出来ない…
座敷が空いたのでお通ししたら、お冷を全部溢す、他のお客様のテーブルにちょっかいを出す、チャイムを不用意に鳴らす…
溢した水を拭く為のおしぼりを持って行っても素知らぬ顔で受け取るだけ…
仕舞いには子供が先に外に出てしまい、それを追いかけるフリして全員外へ出ようとしたのでスタッフがお会計を求めたら
「まだ払って無かったんだっけ?」
「・・・・・・」
お客様は神様じゃありません。
自分はお客様はファンだと考えてます。
ウチの提供する商品を購入していただけるファン。
ファンに喜んで貰える様に日々試行錯誤して良くなる様スタッフ達が努力しているんです。
その方達はお金を払えば神様になれるとおもってるのか?
そんな神様って安っぽいな!
きっと他所の宗教の神様だからウチは崇めない!
だってウチを気に入ってマナーある多くのお客様を大事にしますから!
「自分より賢い者に負ける方が、自分より愚かな者に勝つよりも得である。」
そんな事があったと記事にしましたが
本日もたくさんのご来店ありがとうございました!
と明日届く新しい機械が待ち遠しい今日(°▽°)
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