人生がうまくいかない人は「我」が強い【斎藤一人】
何をやっても人生がうまくいかない人の特徴に、「我(が)」の強さがあります。
我が強いというのは、聞く耳を持たない頑固さだったり、男はこうで女はこうでなきゃいけない!という固定概念だったりします。
もちろん、いい見方をすれば「自分の考えがあって芯の強い人」と見られることもあるでしょう。
しかし、それで人生がいつもうまくいっていないのであれば、その考え方は不正解ということになりますよね。
一方で、成功する人、幸せになる人は、「この道は間違ってるかも!」と思ったら、素直に軌道修正する柔軟性があります。
また、自分を信じ、他人を信じ、神を信じているので、我の強さでストレスを感じたりイライラしたりビクビクオドオドしたりすることは、ほとんどないんですね。
要は、人生がうまくいかない人の中にも自信満々な人もいますが、その自信のほとんどは「劣等感」から生まれたもの。
結局、そこに「愛」が無ければ、一時的に成功できても、幸せを維持することは難しいでしょう。
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