たなか

法科大学院に通うパワポケ好き。弁護士を目指しています。

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マガジン

  • 【プロフィール】パワポケな人たち

    たなか(@flashback_723)の記事の中で、ゲーム「パワプロクンポケット」に登場するキャラクターについて書いたもののまとめです。

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火星にだって行ける【パワポケR】

10年間、この時を待ち続けていた。時間はいろいろなことを解決する。10年という時間が、自分にとって意味のある単位になってきている。そんなことを感じる年齢になった。 パワプロクンポケットの新作が出る。ニンテンドーダイレクトでの発表から5日、未だ実感が湧かない。 シリーズが終了した2011年12月、僕は中学2年生だった。当時の僕はまだ状況がよく飲み込めていなかったものの、震災後の世の中は目まぐるしく変化していたように思う。前年に日本シリーズを制した千葉ロッテマリーンズは、3時

    • 僕はまだ見てる、踵を鳴らして【パワポケ10】

      22歳にもなると、今後この国で同年代の人間たちを引っ張っていくであろうスターたちが、徐々に頭角を現してきていることに気づく。彼ら彼女らはきっと幼いころから、我々の想像の外にある、並大抵でない世界を見てきたのだろう。現象に対する構え方が明らかに僕と違う。この間は、同い年からテニスの世界チャンピオンが生まれた。同学年の大好きなバンドが、メジャー1stアルバムをリリースした。きっと今この瞬間も、世界のどこかでその開花を待つ数多の大輪たちが、我々人間たちの「かゆいところ」に手を届かせ

      • 【プロフィール】”主人公”という概念

        「ゲームの主人公」という奇妙な存在フィクションの世界には主人公がいる。彼ら彼女らが作中でどのように扱われているかは、それらの作品の生まれた媒体、表現方法によって様々な類型が存在する。細かな分類を上げていくとキリがないが、大きく分けると次の二つの類型が存在しているように思える。 ①三人称型/客観型 ・神(読者)あるいは語り部視点で物語が進行 ・主人公の内面描写は少なく、セリフが多め ・主人公の個性が強いことが多い ②一人称型/主観型 ・主人公視点で物語が進行 ・主

        • マガジン「パワポケな人たち」を作成しました。

          パワポケには「プロフィール」というモードが公式で用意されている。そこではサクセスのシナリオに登場するキャラクター達のプロフィールがユーモアたっぷりに、時にシリアスな経歴とともに、キャラクターによっては辛辣な皮肉とともに紹介されている。このモードでは、最初からすべての登場キャラクターのプロフィールがまとめられているわけではない。プレイヤー自らがサクセスをプレイする中で、物語の中で各キャラクターと出会い、その人物と親しくなるなどの一定の条件を満たしてはじめて該当キャラクターのプロ

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        火星にだって行ける【パワポケR】

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        • 【プロフィール】パワポケな人たち
          2本

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          「何をしようかな」

          今後の更新にあたって、なんとなくの方針を書いておこうと思う。この歳になってようやく気づいてきたけど、何事もはじめが肝心らしい。 1.ただ、やらねばならないと思ってしまったからこのnoteは、KONAMIから13年(1999~2011)に渡って毎年発売されていた携帯機(GBC、GBA~DS)野球バラエティゲーム「パワプロクンポケット」シリーズ、通称「パワポケ」についての記述がメインになる。パワポケとは、簡単に言ってしまえば「パワプロ」のスピンオフ作品である。人気野球ゲームとし

          「何をしようかな」

          棲み分けが大事なのだと思う。 混沌としたものも好みだけど、本物の生み出す混沌には、混沌の中に一貫性を感じる。僕にはそれができないので、わかりやすい棲み分けが必要だ。 今後noteは、僕が大好きなゲームであるパワポケの紹介をする場所にしようと思います。 少しずつ、暇な時にね。

          棲み分けが大事なのだと思う。 混沌としたものも好みだけど、本物の生み出す混沌には、混沌の中に一貫性を感じる。僕にはそれができないので、わかりやすい棲み分けが必要だ。 今後noteは、僕が大好きなゲームであるパワポケの紹介をする場所にしようと思います。 少しずつ、暇な時にね。