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親に、自分が恋人・配偶者として相応しいかどうかまで、認めてもらおうとするのはやめよう
注意⚠️
こちらの記事は、
・ツインレイ、ツインスター、トリプルスターのとして魂の統合を目指しているけれど、なんだかうまくいかない方
・上記の魂の統合とかには興味はないけれど、何故かいつも「好きになる人がパートナーがいる」「自分のことを1番に好きになってもらえないような関係になる」方
・フロイトやユングが提唱した「エディプスコンプレックス」や「エレクトラコンプレックス」を解消したい方
向けのヒントになる記事です。
最後の「エディプスコンプレックス」や「エレクトラコンプレックス」をご存知の方は察すると思いますが、心の深いトラウマに触れる内容です。
読んでて苦しくなる可能性がありますので、
読むのきついかも!と思ったら無理せずブラウザバックしてください。
ここに書いたことが正解というわけではありません。
あくまで一つの解釈だと捉えてください。
この解釈の仕方なら、心の苦しみにアプローチできそうだぞ!と思った方はぜひお役立てください。
◯本文進む前に、ツインレイ、ツインスター、トリプルスターの簡単な説明(興味ない方は深く読まずにサラッと流してください)
スピリチュアルな世界だと常識的に知られていることですが、
一応知らない方もいらっしゃると思うので書いておきます。
ツインレイ、ツインスター、トリプルスターというのは、
・地球に魂が降り立ったときに別れた魂の片割れ、唯一無二の運命の人
と言われるものです。
この地球は分離と言って、魂を分割しないと降りて来られない星なんです。
ほとんどの方は魂を分割して生まれてきています。
そして、もう分離して魂の学びをするのは終わりにしよう!と魂が決め、
分離することをやめて、分割していた魂を一つに戻す作業をすることを魂の統合と言います。
分割していた時の変な思い込みやクセを全て手放して、一つの魂だった状態に、潜在意識や思考をクリアにしていくことを、統合する、と言います。
今生は、その魂を分割していたのをやめて一つの魂に戻る転生を選んでいる方が非常に多いです。
なので、結構な人数の方が、スピリチュアルなことをわからなくても自分の魂の片割れを無意識に探されています。
魂のパートナーが肉体を持っておらず、高次元にいる場合などもあり、魂によってその在り方はまちまちです。
ちなみに今回の転生で魂の統合をするつもりがない方は、ツインレイとかそういった情報に全く興味がわきません。
運命の相手を探すとか、魂の統合とか、そういうことにもあまり興味がなく、ただ、三次元的に恋愛や結婚をされる方が多いです。
なので、そういった方が、もし、こちらの記事を見てる場合、そういう人達もいるんだーくらいのスタンスで、頭の片隅に置いておくくらいで、無理に理解しようとなくても大丈夫です。
ちなみに地球自体は卒業でも、魂の統合は別の宇宙の惑星などで行う方もいらっしゃるようなので、自分は今回の転生でどういったスタンスなのか、自分の魂と対話してみてください。
他人は答えを知りません。
答えはあなたの魂やあなたの心が知っているので、基本的には内観をして自分の魂や心と対話してみてください。
(地球卒業は自分一人分の内観・統合作業(魂の自分を取り戻す)は必須ですので、地球卒業する方はツインレイに興味がなかったとしても、最低でも自己統合はなさっているはず)
ちなみに、ツインレイ、ツインスター、トリプルスターの違いはこちらの方のサイトが詳しいので、読んでみてください。
私はリアルではほぼお会いしたことはないのですが、
ネット上だと、統合を目指されているツインレイ、ツインスター、トリプルスターの方をよくお見かけします。
そして、分離していた時のクセがなかなか抜けずに苦労されてる方たくさんいらしゃいますよね。。
(私もです😱)
その統合作業の中で、気がついたことがあります。
運命のお相手となかなかうまくいかない、統合に苦労してしまう根本原因が、上記に書いた
「エディプスコンプレックス」や「エレクトラコンプレックス」を解消していないこと
が問題ではないかと思ったのです。
これは結論だけ言うなら、この記事のタイトル通り、
「異性の親に、自分がパートナーとして相応しいかどうかを承認してもらおうとしている」ことに気がついていないことが原因なのでは?と思ったのです。
だから、運命のお相手と出会っている人は、それをパートナーの方と演じてしまっているのでは?と思ったのです。
◯「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」とは?
ここで、「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」が何かを説明します。
これは、子供の時に「異性の親にめちゃくちゃ好意を持つけど、同性の親には敵意全開の意識を持ち、同性の親を排除して異性の親のパートナーになりたいのになれない!と葛藤するコンプレックス」のことです。
これはフロイトという精神分析の祖とされる人が提唱したものです。
※のちにユングが女性向けにエレクトラコンプレックスという言葉を作りましたが、どちらも異性の親に好意、同性の親に敵意を持つのは同じです。
男性と女性でコンプレックスの持ち方は違いますが、基本は異性親好き、同性親嫌いは変わりません。
※詳しいプロセスはご自分で調べてみてください。本当にこれ子供が思うのか?ってレベルなので、調べて読む時は心落ち着けてくださいね。
そして、自分は異性の親のパートナーになることができない!という悲しみや苦しみと、同性の親への憎しみ、嫉妬心を抑圧してしまい、
潜在意識にそのネガティブな気持ちを残したままにしてしまいます。
(子供だからそんなことを思っていることも自覚がないし、思ってることを理解できたとしても、自分と向き合ってその感情を解放する方法がわからず放置してしまう)
そして、大人になってもそのコンプレックスや心の苦しみを解放しないと、
「既に結婚されている方を好きになってしまう、でもその好きな人にはパートナーがいる、悲しい!苦しい!」
「パートナーに配偶者として認めてもらえない!」
という恋愛や結婚を大人になって再現してしまうのです。
潜在意識に残した苦しい気持ちと同じ現実が作られ続けてしまうのです。
実はこの説の発表は、当時かなり批判されました。
何故なら、このコンプレックスが発生するのが3歳などといった幼少期なのに、大人のような、恋愛絡みのような感情を持つ、という説明だったからです。
3歳が性欲を持って、異性の親を好きになって同性の親を排除したいと思うって何をいってるの!?子供がそんなこと考えるわけない!
という批判がありました。
ですがフロイト本人は自分はそう思っていたと当時言っていたそうです。
このコンプレックスは色々批判を浴びましたが、現代では、このコンプレックスがあるものとして、このトラウマの解消をサポートする心理カウンセラーさんがたくさんいるのです。
つまり、大半の人はあまり認めたくはないけど、
ほとんどの人は「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を経験しているのです。
そして、
自分は異性の親のパートナーになりたいのになれない!!という苦しみを抱えているゆえに、
「自分は異性として認められてない、相応しくない」
「自分は好きな人にフラれてしまう」
という思い込みを抱えたまま、
自分を異性として認めてよ!パートナーとして自分を承認してよ!!
と
本当は異性の親に認めてもらいたかったことを、
異性の親に似てる異性に求め続ける人生を送ってしまうのです。
そして、運命のパートナーと出会っても、自分はパートナーとして承認されない!!という現実になってしまい、うまくいかないのでは?
と私は思ったのです。
◯そもそも、どうして、「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」が発生してしまうのか?
この項目に書いてあることは妄想に近い予想ですが、
自分なりに思ったことをシェアしようと思います。
先ほど、ツインレイ・ツインスター・トリプルスターの項目にて、
「地球は魂を分離(分割)して生まれる星」だと書きました。
本来あったものがない状態じゃないと生まれることができないのです。
なので、生まれた時や、幼少期は、本人は全く自覚はありませんが、
「あるはずのものがない欠乏感」を抱えて生まれてきているんです。
高次元や魂レベルでは
「この欠乏感は魂を分割して生まれてきてるのが原因、あるはずのものがないんだから、欠乏感かんじるよね、そりゃそうだよね」
とわかりますが、
地球に生まれたときの本人の人格やエゴはそんなことわかりませんし、理解できません。
なので、この欠乏感を「飢餓感」と勘違いしてしまうのではないかと思ったのです。
つまり、
このままだと、飢え死にしてしまう!
自分にない異性の要素を取り込まないと飢え死にしてしまう!!
と三次元レベルのエゴは勘違いしてしまうのではないかと思ったのです。
だから、すぐそばにいる身近な異性の親を自分の恋人にしたい!!
同性の親を排除して、異性の親を手に入れてこの飢餓感を解消したい!!
そうすればきっと自分は飢え死にしなくて済む!!
なのに、どうして同性の親がいるの!?どうして異性の親は自分を恋人としてみとめてくれないの!?
このままじゃ、死んじゃうよ!!!
嫌だ!死にたくない!!
死にたくないから、絶対異性の親に認めてもらいたい!!
だけど、自分じゃかなわないよーー!!!うわーん!!!
と思ってしまうのではないかと。。
三次元の本人の子供は全くそんなこと思ってないと思います。
思ってるのは生存本能を司る無意識のエゴだと思います。
エゴが生存本能としてそう思った結果、
異性の親に執着し、承認されたいという渇望や
同性の親への憎しみ、逆に邪魔者として排除されてしまう恐怖(同性の親に殺される恐怖)
の気持ちを抑圧してしまい、
そのまま大人になると、
・恋人に異様に執着する、束縛する(そしてフラれ続ける人生を送る)
・人様の旦那さんや人妻を好きになったりする
・または、そういうシチュエーションのお話や大人のビデオなどを見まくることで叶わない欲求を叶えようとし続ける
・人様の恋人を奪おうとする
・昼ドラのような愛憎劇を繰り返す
人生を送るのではないかと思ったんです。
◯「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」の根本を解消するには?
あくまで私が考えた説で説明するなら、
分離の欠乏感を三次元レベルでは飢餓感と潜在意識で認識しているのが問題だと思います。
つまり、異性の親を得ないと死ぬ!
という、思い込みの連結ができているのが問題なのです。
だから、このコンプレックスを解消していない人は、
どんなシチュエーションだろうと
自分を異性として認めてよ!パートナーとして自分を承認してよ!!
と、無意識に相手にめちゃくちゃ圧をかけています。
圧をかけて必死になって当然ですよね。
だって
あなたは恋人・配偶者だよ!って、認めてもらわなきゃ、飢餓感が解消されなくて死ぬ!!って無意識には思ってるんですから。
必死になって当たり前です。
命かかってます。本人にとっては。
幼少期の異性の親にパートナーとして認めてもらえず飢餓で死ぬかもしれない!苦しい!という状況の再演なのですから。
こんな苦しい恋愛をもうしたくないのなら、
この、
異性の親にパートナーとして認めてもらえない=飢え死にする
の連結をカットするしかないのです。
それにはまず、
自分が「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を持っていることを認めないとなりません。
認めないと浄化したり、思い込みの連結をカットすることはできないんです。
コンプレックスがあると認識しないと、そのコンプレックスから発生してる苦しい思いを浄化したり、切ったりするのはできないんです。
そして、コンプレックスがあると認めた後、当時感じた
・異性の親に恋人として承認されなかった苦しみ悲しみ
・同性の親を憎んだ気持ち、嫉妬心、逆に排除されてしまうのではないかという恐怖
・飢え死にするかもしれない恐怖
の感情を解放し、
この欠乏感で死ぬことはない
と潜在意識に再プログラムするしかないと思います。
そして、異性の親やその他の異性に
「自分をパートナーとして相応しい!」と、他人に承認してもらう必要は全くないのだと、心から腑に落とすことです。
このコンプレックスは、潜在意識の入念な浄化が必要な方もいらっしゃると思いますが、
人によってこのことを知るだけでも意識が変わる方もいると思います。
ただ、やはり、大半の方は生存本能に関わることなので、抵抗感があると思います。
ですが、その抵抗感を乗り越えて、意識をクリアにしていったら、
魂のパートナーと幸せな現実を創造できると思います。
ちょっと辛いかもしれませんが、もし、このコンプレックスが恋愛や結婚、魂のパートナーとの統合がうまくいかない原因かもしれないと思ったら、内観に取り組んでみてください。
この記事を読んだ皆様が幸せになることをお祈り申し上げます。
◯余談 この記事を書いたきっかけと「Dark Rapture」について
普段、私のブログを読んでる方ならわかると思うんですが、
恋愛?なにそれ美味しいの??
の自分が、ツインレイ、ツインスター、トリプルスター関係の記事を書くとは思いませんでした…
いや、私トリプルスターではあるんですけど、
自己統合ばかりでほとんど、ツインレイ、ツインスター、トリプルスターのことまともに調べてなかったので、記事書くことになると思わなかったです。
(トリプルスターだってわかったの今年の4月でそこから調べ始めたばかりなんです)
恋愛についても、よくわからないですしね…
ちなみに、今回記事を書くように導いたのはこちらの天使さんたちです。最近、私にいつも記事書くように圧かけてくる鬼教官天使(げふんげふん
でもそれくらい、この記事の内容って大事なことなのかもしれませんね。
それから、この記事書いてる時、
頭の中にずっとゲームの「グラ◯ルvsライジング」や「リ◯ンク」で使われてるルシファー戦のbgm
「Dark Rapture」が流れてたんですよね。
raptureのこと調べたら、しゅーきょー用語でもあり、日常使いだと「歓喜」って意味なんですね。
エディプスコンプレックスのような闇(dark)を見るからこそ、歓喜(rapture)がくるのかな?って自分は解釈しました。
自分のなかのルシファーを見つめなさい
ってことかもですね。
◯2024/06/11 追記1 何故このコンプレックスが性欲に関係してくるのか?
この記事の本文で、「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を発表したフロイトは当時批判を浴びたと書きました↓
実はこの説の発表は、当時かなり批判されました。
何故なら、このコンプレックスが発生するのが3歳などといった幼少期なのに、大人のような、恋愛絡みのような感情を持つ、という説明だったからです。
3歳が性欲を持って、異性の親を好きになって同性の親を排除したいと思うって何をいってるの!?子供がそんなこと考えるわけない!
という批判がありました。
ですがフロイト本人は自分はそう思っていたと当時言っていたそうです。
そして、私は本文で、
三次元の本人の子供は全くそんなこと思ってないと思います。
思ってるのは生存本能を司る無意識のエゴだと思います。
と書きました。
フロイトは、その無意識の声を聞き取れていたのだと思います。
でもこれはみんなが目を背けたい心の闇です。
そのトラウマを認めたくない人がたくさんいるから、当時は批判された。
今もそうなのだと思います。
ですが、今から、あえてみんなが目を背けたい部分を書きます。
さらに掘り下げた解説を。トラウマを本当になくすために。
グラ◯ルのゲームのbgm「Dark Rapture」が流れるルシファー戦のように、
ルシファーに挑み世界を救う特異点の主人公のごとく、
自分の心のルシファーを見つめられる人はお読みください。
鬼キツイことも書いてありますので、心落ち着けてお読みください。
最初に書いた部分ぐらいの文字数があります。長文ですのでご注意ください。
追記の本題の「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を持つようになった人が何故子供であろうと性欲を持つのか?
特に男性に顕著なのですが、
「自分が死にそうになると自分の遺伝子の種をばら撒きたくなる」
性質が人にはあります。
つまり、自分が死にそう、自分には未来がないと死の恐怖を感じとると、人が持つ生存本能がある意識プログラムを発動させます。
「死ぬ前に遺伝子を残せ」
と。
だから、特に男性は死の恐怖を感じると性欲が湧くのです。
※女性であっても、女性の男性性がそう感じたなら性欲がわくと思います
自分に将来がない、
経済的に未来がない、
飢餓感を感じている、
死ぬ恐怖を常に感じてる男性は、
三次元で、お金持ちだろうとそうでなかろうと、
自分の子供を産んでくれる可能性のある女性に手当たり次第、性行為を求めるようになるのです。
性欲モンスターになります。
そして、この生存本能プログラムは子供であろうと発動するのです。
だから子供でも性欲がわくのです。
正確には子供自身が自然と性欲を持ったわけではありません。
この性欲は、死の恐怖という恐れ由来の性欲なのです。
死にたくない、自分の遺伝子はこの世界に必要だと承認されたい!という承認欲求由来でもあります。
純粋な愛や子供を作りたいという通常の性欲ではないのです。
当時のフロイトへの批判にあった通り、本来子供は性欲を持つ段階ではありません。それは通常の性欲ならばです。
「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を持つ人が抱える、
飢餓感由来の死の恐怖からくる性欲、
この世界に自分の遺伝子は必要とされたい!死にたくない!という承認欲求由来の性欲は、
子供だろうとわくように、意識にプログラムされてます。
※この世界は意識にプログラムしたことが現実化します。
実際に子供が残せるような体作りでなくても、この「死ぬ前に遺伝子を残せ」プログラムは発動するようになってるのです。
最優先で、意識のプログラムに組み込まれてます。
「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を持つ人は、分離の欠乏感を飢餓感と勘違いしているので、
常に飢え死にの恐怖を抱えています。
さらに、その恐怖ゆえに、欠乏感を感じている異性の親の要素を取り込みたくて、異性の親のパートナーになろうとします。
ですが、すでに異性の親には自分と同性のパートナーがいます。
奪い取ることは絶対不可能なのです。
何故なら自分を産んだ人だからです。
その事実は揺るがないのです。異性の親のパートナーは自分の親。
自分がその人達から生まれてる時点でもう「負け」、恋でいうなら、失恋確定の恋です。
その人達から生まれた事実に勝てることはないのです。
もし、万が一親から奪ってしまった事実があったとしてもです。
(世の中にはそういう関係になっている方もいらっしゃる、または過去世でそういう関係だった場合もあると思います。が、そういう方には申し訳ないのですが、親から奪い取れたというのは勘違いです。あなたは最初から負けてます。奪い取れてもあなたの同性の親が異性の親の正室なのは揺るぎません)
自分は絶対に正室になれない
異性の親の正式なパートナーになって、分離の欠乏感からくる飢餓を満たせない
それを察した「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」を抱える子供は、
自分は異性の親のパートナーに認めてもらえない上に、同性の親に負けてる、自分は同性の親に殺されてしまう、いらない遺伝子として排除されてしまうー!怖い!!
と生存本能が勝手に思ってその恐怖を抱えたまま生きてしまうのです。
そんなことが潜在意識で起こってることもわからずに。
もう潜在意識レベルでは、子供の頃から恐怖にかんじがらめなんですよ。
・分離の欠乏感を飢餓と勘違いすることからくる死の恐怖、
・そして、死の恐怖から「死ぬ前に遺伝子を残せ」というエゴの生存本能の恐怖からの命令、
・自分の遺伝子は必要とされたい!死にたくない!という恐れからの承認欲求
・そして、湧きまくる、恐れからの性欲
・身近な異性の親を奪おうとして、奪うのが不可能とわかり、同性の親に排除されるかも!?という死の恐怖へのループ
これが子供の時に起こってしまう。なにがなんだかわからない時に起きてしまう
そういふうに、「怖くて苦しい人間関係になるように、未来でもその悲劇が現実化するように」人類全体の意識にプログラムされてるんです。
一部の男性は、何故自分はこんなに性欲モンスターなのか自分でわからない人がいます。
一部の女性も、何故男性とたくさん関係を持とうとしてしまうのか、自分でわからない人がいます、
全部死の恐怖からです。
自分の遺伝子が承認されないという恐怖から来ます。
純粋な性欲ではないことに気がついてない。
実はレ◯プ魔で純粋な性欲で犯罪を、犯してる人はいません。
全部、承認欲、死の恐怖からくる「遺伝子を死ぬ前に残せ」というエゴの生存本能の赴くまま犯罪を犯してます。
エゴの生存本能に組み込まれてるプログラム通りに動いてるだけなのです。
実はこういう性の加害者の方達は、このコンプレックスに関するトラウマを解消すると、
異様な性欲は消えます。その人本人が持つ通常の性欲に戻ります。
恐怖の感情から解放されるので、死の恐怖由来の性欲が消えるからです。
実はセックス依存症の方が、トラウマを解消して、恐怖由来の性欲が、消えると、
実は自分はセックスしまくることを望んでなかった
と、気がつけるそうなんです。
だから、性被害は加害者の癒しのほうが重要だとよく専門家の方は言われています。
再発防止のために、被害者を増やさないために加害者こそ癒やさなければならないと。
※このことは漫画「セックス依存症になりました」にあります。興味がある方は読んでみてください。
そして、恐怖や承認欲由来の性欲が消えた時はこんな心境になります↓
子供の時は死の恐怖を感じたことは事実だけど、実際には親やいろんな人に愛されて今まで生きてこれてる。
それに異性の親のパートナーは同性の親だ。
自分ではない。
子供の時に欠乏感から焦って異性の親の要素をすぐに補いたくて、執着しちゃっただけだ。
この欠乏感は飢餓ではなく魂が別れたときの欠乏感だ。
死に繋がることではない。
ただ、この欠乏感をヒントにして、この欠乏感を道標として、自分のパートナーを探そう
欠乏感自体は自分で自分を愛して満たすけれど、
この欠乏感を道標に、
自分の魂の片割れ、ホンモノはこの世界のどこかにいる
その人に会いにいこう
という心境になります。
「クズの本懐」という漫画の最終話のように、ホンモノを探しに行こうという心境になります。
※興味ある方はあらすじ調べて漫画のラストシーンを見てください。
実は愛されて育てられた子供はこのコンプレックスが自然と解消される可能性が高いと言われてます。
だから親から愛されなかった人は、このコンプレックスがそのままになっている人が多いので、
解消するために、自分で自分のことを愛する必要があります。
その恐怖に怯えなくていいんだよ、と恐怖を感じた自分に愛を注いで癒し、辛かった感情を解放する必要があります。
そうすれば、当時感じた恐怖の世界が現実化するのではなく、愛の世界が現実化します。
だから、ツインレイ、ツインスター、トリプルスターの方は、ここのコンプレックスが解消できてないと、
不毛な人間関係を再現する現実になり続けます。
ホンモノのお相手とも、不毛な人間関係になり続けます。
辛いかもしれませんが、
是非この死の恐怖からくる性欲と向き合ってください。
エゴの生存本能からくる恐怖と苦しみに向き合ってください。
あなたのルシファーから消して逃げずに向かい合ってください。
闇(dark)の先に光のような歓喜(rapture)があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1718040739346-W9SP2M0eey.jpg)
◯2024/06/11 追記2 無性愛の人はこのコンプレックスはあるのか?
私はデミセクシャル、デマロマンティックというセクシャリティと恋愛志向です。
滅多なことで惚れないし、性にも反応しません。
通常時はアセクシャルと言ってもよいくらいです。
ですが、私自身はこの「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」はありました。
完全に消えたかはわかりませんが、その恐怖を解放したからこそ、この内容を書けてます。
おそらくですが、完全なアセクシャル、アロマンティックの人も、
このコンプレックスは抱えてると思います。
普通の性欲がある人のように性欲モンスターになったりはしないと思いますが、
死の恐怖からくる承認欲求には飢えてるはずです。
何故なら、無性愛な人は基本的に「社会に受け入れられるセクシャリティや恋愛嗜好」ではないからです。
その上、同性の親は自分と違って性欲があるからこそ、自分が生まれている。
無性愛な人も基本は魂を分割して地球に生まれているのです。
魂の分離による、あるはずのものがない欠乏感や飢餓感を抱えている。。
だから、性欲がなくても、自分の異性の親の要素を取り込もうとして、欠乏した要素を補おうとするはずです。
だけど、自分は異性の親の正式なパートナーにはなれない
そして、その異性の親が選んだのは、「普通の性欲がある子供を産むのを望む同性」です。
無性愛の自分は異性の親に選ばれることはないのです。セックスして子供を産む欲求がない人をパートナーにしないですよね。子供を産みたいのに。
この異性の親に選ばれなかった苦しみ、同性親への羨望は潜在意識に残ります。
性欲はなくても、無性愛の自分は異性の親に承認されなかった辛い気持ちは残ります。
そして、無性愛の自分が受け入れられない現実を作り続けてしまう。
普通の性欲がある異性を憎んだりしてしまったりする。。
無性愛の人も、死の恐怖からくる承認欲求で、人間関係をギスギスさせる現実を作ってしまうと思います。
だから、セクシャリティに関係なく、このコンプレックスによるトラウマはほとんどの方は取り組んだほうがよいと私は思います。
無性愛なんだけど、人間関係や現実が苦しいって方が、万が一こちらを読んでいましたら、
「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」にとらわれてないか内観を是非してみてください。
性欲の部分は当てはまらなくても、承認欲の部分は当てはまるところがあると思います。
無性愛だろうと、無性愛になった遺伝子の自分も承認されたい!という思いを抱えていると思います。
そんな小さな自分がいましたら、癒してください。
癒し方はインナーチャイルド療法などいろんな癒し方があります。
自分で癒せないのなら、無性愛に理解のあるプロの方に頼って癒しに挑戦してみてください。
私は完全なアセクシャル、アロマンティックではないので、当てはまらないことを言っているかもしれませんが、
もし、少しでもあり、この記事が参考になるなら、幸いです。
◯2024/06/12 追記3 同性愛の人はこのコンプレックスは持っているのか?
今日になって同性愛の方は、このコンプレックスについてどうなるのかを書くようにインスピレーションが降りてきたので、追記します。
私は同性愛の方も「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」と同じようなトラウマは抱えている方が大勢いらっしゃると思います。
同性愛なので、「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」という言葉には当てはまらないかもしれませんが、同じトラウマを抱えていると思います。
同性というだけで仕組みは同じだからです。
子供の時点では、自分は同性愛だという自覚はありませんが、
意識には「私は同性愛である」と既にプログラミングされてます。
そして、同性愛の方も、地球に生まれる時は魂を分割させて生まれています。
そして、ツインレイは男性の魂は男性の肉体、女性の魂は女性の肉体にしか生まれないそうなので、
同性愛の方はツインスター、トリプルスターの可能性が高いです。
スターの方は転生を通して男女の性別を一定にしないからです。
だから、同性愛の学びができます。
そして、同性だったとしても、中身は男性の魂、女性の魂と役割は分かれています。
例え、女性の体で生まれていたとしても、男性の魂なら、その方は本来あるはずだった魂のパートナーの女性の魂の部分がありません。
あるはずのものがないのです。
だから、幼少期に魂の分離の欠乏感を抱えて生まれ、それをエゴが飢餓感と認識し、飢え死にしてしまう!と思ったとたん、
同性愛で生まれているとエゴは認識しているので、同性の母親のパートナーになろうと無意識に試みます。
分離による飢餓感を無くそうとするために。
ですが、異性を好きになるタイプの人と同じで、もう母親には父親というパートナーがいます。
恋で言うなら失恋確定です。最初から叶わぬ恋、この欠乏感による飢餓感を身近な同性愛の対象となる親で満たすことができない!!
父親を排除するなんて不可能!!自分がむしろ排除されてしまう!!と父親に自分の遺伝子は淘汰されるかもしれない!という死の恐怖も抱えてます。
この経験を無意識にします。
この苦しみを持ったまま、成長し、自分が同性愛で同じ女性しか好きになれないと気がついた時にどうなるか?
幼少期に体験した苦しい現実がそのまま再現されます。
・同性である女性を、好きになるも、その女性には父親に似たパートナーがすでにいて、恋が叶わない。
・父親に似た男性が現れて、好きな同性の女性を取られてしまう
・そして、その男性に嫉妬や憎しみを募らせる日々を送り、自分は女性のパートナーができない日々を送る
・親の象徴である世間や国に、同性愛を承認してもらおうと、社会的活動に必死になる
幼少期に自分の同性愛の遺伝子は淘汰されてしまう殺されてしまう!という死の恐れから突き動かされて、なんとか世間に承認されて生き残ろうとする人生を送り、世間や国に認められず疲れ果てる
こういう苦しい現実が創造されてしまうと思います。
もうこういう現実を創造したくないのであれば、
同性愛の方も、上記した異性愛の方と同じように、「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」とおなじようなトラウマを抱えた自分を癒してください。
同性愛の女性であれば、
同性愛だから同じ女性の母親を父親から奪いたい!分離の欠乏感は飢餓感だ!母を自分のパートナーにしなければ!でも奪えない!このままでは飢えて死んでしまう!!
という思い込みを解除してください。
同性愛の方は、同性の親を手に入れなければ死んでしまうと幼少期に思い込んでしまっただけです。
その分離の欠乏感は飢餓ではないのです。
死なないのです。
だから無理に母親を奪おうとしなくていいのです。
父親も憎む必要はないのです。
分離の欠乏感のあまり、身近な親で不足を補おうと執着してしまっただけです。
あなたのパートナーは親ではないのです。
同性愛の方なら、同性のパートナーが魂のパートナーとして現れるはずです。
もし、あなたが女性で、同性愛にも関わらず、魂のパートナーが男性として生まれていても問題ありません。
「魂はわかる」からです。そして、高度な愛の学びをしたいと魂は思っています。
ですが、この場合、母を自分のものにする障害となっていた父親への嫉妬心や憎しみを解放しないと、
魂のパートナーの男性とも愛憎劇を繰り返すと思います。
せっかく会えたのに憎しみ合う関係になってしまいます。
だから、同性愛の方も「エディプスコンプレックス」・「エレクトラコンプレックス」に似たトラウマは解消することをおすすめします。
その方がよい人間関係になる現実が作られて、同性愛の自分を無理やり他人に承認してもらう必要はなかったのだと気がつけます。
同性愛という遺伝子が淘汰されてしまうという死の恐怖から承認されようとしていただけで、恐怖が、なくなればそんなことする必要がないとわかるはずです。
同性の親や同性の親と似てる好きになった人に、
自分はパートナーとして相応しいでしょ!?
と死ぬ恐怖から圧をかける人生を送らなくてよくなります。
この記事の説明では、「女性で同性愛である」「魂は男性魂」の場合で説明しましたが、
女性で同性愛である女性魂の方や、
男性同士の方も、当てはまると思います。
私は同性愛どころか、アセクシャルに近いデミセクシャルなので、同性愛の方の心労を、正確には理解できていないかもしれません。
ですが、もし、この記事の中に同性愛の方の心の苦しみが解消されるヒントがあれば、是非お役立てください。
このコンプレックスについて、同性愛の方の集合的無意識から、この問題に取り組みたくない!という悲鳴が、特に伝わってきますが、もう向き合う時です。逃げてはなりません。
審判の鐘は鳴っています。逃げてる場合ではありません。
そんな時ではありません。なかったことにはできないのです。
向き合って本当の幸せをつかんでください。
◯最後に 「Dark Rapture」についてもう一度
調べた方はグラ◯ルのルシファー戦の「Dark Rapture」元ネタの曲を聞いたと思いますが、
ラッパなどの金管楽器がメインメロディなのに気が付いてますか?
・審判の鐘を響かせよう(グラ◯ルのサンダルフォンの技のセリフ、主人公の特異点と一緒にルシファーを倒そうとしている人物)
・ラッパのような金管楽器がメインメロディの「Dark Rapture」というbgm、ルシファーとの戦いで流れる曲
・Raptureの意味は歓喜のほかに、しゅーきょー用語で「携挙」
これらが意味することがなんなのか?
何故私がこの記事にわざわざ、bgmのことを書いたのか?
私のバックにいる存在が私にここまで細かく内容を「書かせた」のか?
もう一度書きます。
辛いかもしれませんが、
この死の恐怖からくる性欲や承認欲求と向き合ってください。
エゴの生存本能からくる恐怖と苦しみに向き合ってください。
あなたのルシファーから消して逃げずに向かい合ってください。
闇(dark)の先に光のような歓喜(rapture)があります。
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親に、他人に、世間に、
自分が恋人・配偶者として相応しいかどうかまで、認めてもらおうとするのは、もうやめてください。
自分のことは自分で認めて愛してあげてください。
読んだ方の幸せをお祈り致します。
◯参考記事