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【当日でも間に合う】パワポ資料が1時間で劇的レベルUPする3つのポイント

Diagramer(図解して魅せる人)の髙野ユウイチです.
図解Lab.へようこそ.

「今日提出する資料のクオリティが低すぎてヤバい…でも時間がない…」
「なんとか次の発表を乗り越えないと…」


なんていう経験はあなたにもありませんか?でもご安心ください.
これまで100社以上の提案書を作成してきたノウハウをまとめて図解しました.

たった1時間あればパワポ資料のクオリティを劇的にレベルUPできます.
そのために重要なポイントは以下の3つです.

3つのポイント

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この3つのポイントを抑えるだけ.
早速詳細をご紹介しましょう.

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01. 図形→揃える

まずは配置した図形を揃えてみましょう.
あなたの資料のチェックポイントを確認してみましょう.

☑図形の大きさがバラバラ
☑図形の横端がデコボコ
☑図形の高さがバラバラ
☑図形と図形の間が均一でない


もしひとつでもチェックできたら早速修正しましょう.
すると下図のように資料が見やすくなるはずです.

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また、上図の「動物の種類」のように図形を揃えるだけで線や色を足していないのにグルーピングをすることができるようになります.

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02. 線→消す

次に無駄な線をとことん消していきましょう.
基本的に図形の枠線はすべて不必要です.
一度あなたの資料の枠線を全部消してみてください.
かなりシンプルで見やすい資料になるはずです.

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上図のBeforeのように枠線が多すぎると情報量が増えてしまい、伝えたいことが混乱してしまいます.
図形は色を付けるなどして枠線を消していきましょう.

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03. 色→減らす

3つ目のポイントは色を減らしていくことです.
資料に使う色は以下の3色に抑えましょう.

1. ベースカラー
2. メインカラー
3. アクセントカラー

ベースカラーは黒やグレーといった文字に使う色です
メインカラーはこのnoteでいう青色です.資料のテーマカラーになります.
アクセントカラーはこのnoteでいう黄色です.目立たせたい箇所に使用する色です.

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上図のように色を減らすことで余計な情報がなくなり、全体のシルエットも落ち着きます.
3色しか使わないと言いつつ、基本の3色をベースとした濃淡を変更した色は使ってもOKです.(グレーや水色、オレンジなど)

図解は以上となります。

ここで紹介した3つのポイントはパワポ資料の最低限のクオリティを保つためのテクニックです.
今後は中級者向けの資料作成テクニックを紹介していきます.

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この記事が資料作成の時間がないけどなんとか間に合わせたいというあなたのためになれば幸いです.

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