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作品感想記録

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本
毎月、映画と演劇と本と漫画とかの感想を記録している
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畑迷汀（ぱたぱた）
畑迷汀（ぱたぱた）

畑迷汀（ぱたぱた）

12月読んだものみたもの

12月読んだものみたもの

西加奈子『サラバ！』中下
小説。面白かった。読みながら、なんで西加奈子を読まなかったのかも思い出した。たしか、『炎上する君』を読んだときに、この人って結構女らしさとか男らしさってものを気にするんだな〜というのがわかったからで、サラバを読んでても男らしさと女らしさというのがこの人の中で大きく支配的にある意識なのだなと思った。西さんが話している時に、そういうことを意識しているようには全く感じないのに、

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畑迷汀（ぱたぱた）

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2020年読んだものみたものまとめ

2020年読んだものみたものまとめ

2020年のみたもの読んだもので、印象深いものを中心にざっくり振り返りです。

ことしはコロナで大きな空白期間ができて、演劇を観にいけない期間が長かった。第一波のあと、再開された演劇で一番最初に観たのは、ドナルカ・パッカーンの『野獣降臨』で、厳戒態勢だったのが忘れられない。今ももちろん住所の記入や、消毒・検温はあるけれど、もっともっと緊張感があった。
手を洗って、靴底を除菌して、熱を測って、アルコ

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