全身で楽しむアトラクション! RED° TOKYO TOWER 体験レポート #3
「Experience×Technology(体験×技術)」のこぎそです。
RED° TOKYO TOWER体験レポートの第3弾です!
第1~2弾の投稿はこちら▼
今回はいろいろ体験した中から、4Fアトラクションゾーンにある、シンプルなアトラクション2つ(映像投影とセンサー・映像投影とカメラの組み合わせ)についてレポートしていきます。
ESCAPE ACTION
迫り来る穴あきの壁を、ポーズを決めながら避けて脱出していくゲームです。
ライフゲージが表示されており、0になるとゲームオーバー。
脱出はできません…。
プレイヤーは1~2人で、壁に当たるとライフが減っていきます。
2人で体験する場合は協力してポーズを取る場面もあり、咄嗟の判断力が問われます。
だんだんスピードも上がっていくので運動不足の私にはつらい…!
手前のセンサーカメラがプレイヤーの動きを検知し、投影映像にシルエットとしてリアルタイムで合成される仕組みになっています。
これはプレイヤーが機器を扱うことがないので、気軽に楽しめます。
そして、楽しく体を動かせるので、運動不足解消になりそうです。
対戦型でどちらの方が完璧にポーズを決めて避け切れたか、スコアを競えても面白そうだなと思いました。
最後に記念として、ゲームをプレイしてた時の写真を4種類取得できるようになっているのですが、1枚ずつQRを読み込まないといけない仕様になっていて手間なのと、写真提供画面の表示時間が短すぎるので全部は入手できませんでした…残念!
「プレイ中に撮影される」「写真をスマホに転送できる」というのも知らなかったので初めてやった人はもらいそびれそう…
「気づいてもらう」「操作に迷わない」「手間がかからない」デザインや仕組みは、何かコンテンツを作る際にも気をつけたいことだな…と心に刻みました。
CYBER PLAYERS
こちらは映像投影に対し、ボールを投げて楽しむデジタル版の的当てゲームです。
ボールが的の範囲内に当たったかどうかはセンサーで検知しています。
「サイバーバスケ」「サイバースルー」の2種類で遊べますが、ここでは「サイバースルー」についてのみレポートしていきます。
このゲームは、壁に数字の書かれた的が出てくるので、① → ② → ③ → ④ …というように順番に当てていきます。
クリアするごとに的の数が増えていくので、一緒に遊ぶ人たちといかに連携が取れるかが重要になってきます。
同じ的に向かって当てようとしてボール同士がぶつかったり、ぶつけた的の数字が順番的に間違っているとそこそこロスを食らうので難しい…
コツがわかってくるとスムーズにできました。
後半は的自体が上下左右に動くのでさらに難易度が上がります。
同じ様な仕組みでモグラ叩きみたいなものもできそうだな〜などとアイデアが膨らみました。
さいごに
これらはプレイヤーが見慣れない機器を使わずに遊べるので、インタラクティブアートやXR技術にあまり詳しくなくても気軽に楽しめていいなと思いました。
他にも縄跳びや、手の動きを利用したものなど色んな体験ゲームがあったので気になった方はぜひ足を運んでみてください!
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Experience×Technology(体験×技術)
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